スキル/盾持

Last-modified: 2018-08-17 (金) 01:43:31

MH4から登場の複合スキルの一種。
スキルポイントが10以上で「盾使い」が発動する。

概要

  • 内容は「ガード強化」+「スタミナ急速回復」である。
    勘違いされがちだがガード性能は内包していない
    ほとんどの攻撃をガードできるようにはなるが、
    ノックバックなどはこのスキルだけでは軽減できない点に注意しよう。
    しかし、削り取られたスタミナを素早くカバーできるので、この組み合わせもありがたみが薄いわけではない。
    勿論スタミナ急速回復のスキル効果は常時発動してくれるので、
    ガード不可の武器やガンナーでも無意味にはならない(持ち味の半分を殺すことにはなってしまうが)。
  • ガード主体の戦法を考えるなら採用を検討したいスキルではあるが、
    MH4の一般的な防具やお守りに盾持のスキルポイントを持ったものは存在せず、
    発掘装備限定のスキルの一つであった。
    一心のように一部の防具に中途半端にポイントが付与されているといったことも無く、
    そのせいか他のスキルと比べるといささか知名度が低い。
    また、上記のようにガードができない武器でも無意味ではないのだが、
    「盾持」「盾使い」というスキル名、そしてやはり持ち味を活かしきれないという最大の難点から
    ガードできない武器の使い手やガンナーからは見向きもされない場合がほとんど。
    そもそもスタミナを補うのには(特に双剣や弓では)わざわざ他の火力や保護スキルを削ってまで
    スタミナ関係スキルを発動させるより、強走薬を使う方が一般的である。
  • MH4GではラヴァXシリーズなどにスキルポイントが付加され、新たにお守りも登場している。
  • MHXには続投されなかったものの、MHXXでは復活。
    同じく復活したグラビモスのG級装備であるグラビドXシリーズを腰部位以外揃えると発動するようになっている。
    剣士装備はガード性能+13もあるためランサー向けとなっている。
    また、グリードZシリーズにも同様に付与されている。こちらは一式揃えると発動する。

余談

  • 「盾持」の読み方だが、考えるまでもなく「たてもち」と読んだ方も多いと思われる。
    実際、MH4の公式ガイドブックにあるスキルデータの一覧には「達人(たつじん)」と「()短縮(たんしゅく)」の間にある。
    • ……のだが、同じくMH4公式ガイドブックのスキル逆引きのリストでは
      「達人」の次に「溜め短縮」が記されており、同ページに「盾持」は見当たらない
      どこに行ってしまったのか、探してみると何故か「重撃(じゅうげき)」と「状態耐性(じょうたいたいせい)」の間に収まっている
      これはつまり「じゅんじ」と読めということだろうか?
      • MH4Gの公式ガイドブックでは、「重撃」と「状態耐性」の間で統一された
        つまり公式の読み方は「じゅんじ」ということに…?
  • その後MHXXにて再登場したが、MHXXの公式ガイドブックでは「達人」と「溜め短縮」の間に収まっている
    結局どっちなのだろう…?