神滅斬

Last-modified: 2008-09-22 (月) 21:14:23
 

悪夢の王の一片よ!?
共に滅びの道を歩まん、神々の魂すらも打ち砕き!

 

神滅斬(ラグナ・ブレード)

No.部位名称性能特殊能力属性状態変化説明
351武器神滅斬攻+256, 命中100%全体攻撃・会心+25%※1※2あらゆる存在を滅ぼす究極の剣
352武器真・神滅斬攻+500, 命中100%全体攻撃・会心+50%※1※2あらゆる存在を滅ぼす究極の剣の真の姿
353真・神滅斬(盾)攻+500神滅斬解放時の攻撃力を999に上げる
362武器神滅斬with古青江攻+256, 命中100%全体攻撃・先制攻撃・会心+50%※1※2あらゆる存在を滅ぼす究極の剣※3
363武器真・神滅斬(合体)攻+500, 命中100%全体攻撃・先制攻撃・会心+100%※1※2あらゆる存在を滅ぼす究極の剣の真の姿

※1:斬撃・神聖・暗黒・光・魔・斬撃武器・破邪・神殺し・L様
※2:オワタ・大量出血(50%)
※3:この武器を装備していると、言葉は戦闘中常時力解放中2状態になる。

 

神滅斬に関連のある追加技能

No.技名習得Lv消費MP効果物理精神基本変動成功率属性単/全備考
911神滅斬解放※10特殊(0%)(0%)(0%)(20%)(100%)(※2)(単体)※3
912神滅斬完全解放※40上昇0%0%9990%100%自分自身攻撃力上昇
913鮮血の結末※450物理攻撃100%0020%100%斬撃・3倍撃・5倍撃・斬撃武器・物理単体大量出血
914九頭龍閃※4180攻撃100%0%020%100%斬撃・5倍撃・斬撃武器・物理単体防御力無視・オワタ
技No.技名メッセージ(1行目)メッセージ(2行目)
911神滅斬解放「悪夢の王の一片よ!共に滅びの道を歩まん、神々の魂すらも打ち砕き!」
912神滅斬完全解放の神滅斬が完全に解放される…
913鮮血の結末「死んじゃえ・・・・!」
914九頭龍閃「ヒテンミツルギスタイル!お取り寄せえええええええぇぇぇぇ!!!」

※1:を倒すと習得
※2:斬撃・神聖・暗黒・光・魔・斬撃武器・破邪・神殺し、ただし内部データ上の属性
※3:この後、神滅斬を装備しているときは真・神滅斬と真・神滅斬(盾)を装備し言葉を力解放中状態にする。神滅斬with古青江を装備しているときは真・神滅斬(合体)と真・神滅斬(盾)を装備し言葉を力解放中3状態にする。また、「鮮血の結末」「九頭龍閃」を追加技能のものに入れ替え、「神滅斬完全解放」を覚える。
※4:「神滅斬解放」を使用すると使えるようになる。

 

 

非公式パッチで追加された言葉の専用武器。世界を倒せば手に入る。ただし解放できるのはに打ち勝ってから。

 

元ネタは神坂一のライトノベル、およびそれを原作とするアニメ・漫画・ゲーム作品「スレイヤーズ」。同作品の主人公リナ・インバースの必殺技である。「ラグナ・ブレード」の「ラグナ」は北欧神話における世界の終末「ラグナロク」(Ragnarok, 神々の黄昏)から来ている。

原作「スレイヤーズ」においては神滅斬は闇を召喚し刃に変え敵を斬り付けるというもので、魔法の一種だが、非公式パッチでは最初から武器として装備するものとなっている。

不完全版と完全版が存在し、詠唱が微妙に異なっている。また、大量の魔力を消費するため持続時間が短い上、アニメ版では完全版を使用すると体力を消耗するという特性もあり、非公式パッチで神滅斬を解放したり合体版を使用したりすると毎ターンHPが減少する特性や、神滅斬解放が数ターンしか持続しない特性に反映されている。
とはいえ意識がなくなっても持続するあたりは元ネタより優秀といわざるを得ない。

 

現在「東方サッカー」などで有名なサークル「はちみつくまさん」が過去に製作した同人ゲーム「AirRPG」は今なお同人ゲームの歴史に残る名作として語り継がれているが、このゲームにも非公式パッチが存在し、その中にも「神滅斬」が専用武器として登場する。この武器は解放することができる、解放するとどのような敵にも999ダメージを与えられる(なお、このゲームのダメージの上限は通常のRPGツクール2000の仕様通り999である)、解放して数ターン後に強制的に戦闘不能になる、など、本非公式パッチの神滅斬と類似した特性がある。内部データを見ても、バトルイベントの処理やアイテムの処理(盾をつかって攻撃力を底上げしている部分)が類似しており、おそらくこれが直接の元ネタと考えられる。

 

全体攻撃である上に、クリティカル発生率やオワタや大量出血の追加効果の成功率が高く、攻撃力も未解放時からかなり高い(Lv50の時点で499、ドーピングすれば998まで上げられる)ため、解放しなくても相当に強い。

解放すれば攻撃力を極限(初期値999、完全解放すれば1998)まで上昇させられる上にクリティカル発生率もさらに上昇(合体剣を使用していれば必ずクリティカルが出る)するため、通常攻撃でも全体に2000以上のダメージをコンスタントに出すことができ、特に耐性や弱点を持たない敵なら、九頭龍閃を使えば平均で4995の、最後の審判を使えば平均で7640(精神力も限界までドーピングさせているとき)のダメージを出すことができるという反則的な性能を誇る。

ただし、上述したとおり、持続時間に制限があり、通常は6ターンしか持続しない(完全解放を使えば、攻撃に費やせるターンは5ターン)。また、毎ターンHPとMPが著しく減少していくし、当然ながら完全解放による攻撃力上昇は戦闘不能になれば無効になる。完全解放→即オワタ、を繰り返して無駄にターンを消費する羽目になる可能性もある。状況を見極め、またHPやMPの回復を慎重に行いながら利用するべきだろう。
6ターンの持続中に言葉だけが攻撃に専念するとキョンやテニヌキャラ、フレイムこなたなどのチート無しで倒せる程度の相手は軽くオーバーキルできることから考えると6ターンは長い気がしないでもない。

また、解放までの習得に必要なリスクが高い(世界の連戦をクリアしなければならない)のも難点の一つか。

 

この非公式におけるハイリスクハイリターンの象徴でもある。

 

  • おっぱつ -- 2008-09-22 (月) 21:14:23