そんな・・・嘘よ!だって・・・私のお腹の中には誠の赤ちゃんがいるんだから!!
西園寺 世界(さいおんじ せかい)
名称 | MHP | MMP | 攻撃力 | 防御力 | 精神力 | 敏捷 | 経験値 | 所持金 | 状態変化 | 属性 | アイテム |
世界(第1形態) | (10000)※1 | 9999 | 666 | 200 | 666 | 96 | 0 | 0 | ※2 | A斬撃・斬撃武器 | なし |
世界(第2形態) | (20000)※1 | 9999 | 777 | 240 | 777 | 112 | 0 | 0 | ※3 | A斬撃・斬撃武器 | なし |
世界(第3形態) | (20000)※1 | 9999 | 888 | 270 | 888 | 120 | 0 | 0 | ※4 | A斬撃・斬撃武器 | 神滅斬(100%) |
※1:()内は内部データ上の最大HP, 大量出血時のダメージの計算に使用される。なお、世界はダメージを受けると同時にHPを全回復する。
※2:A吹き飛び2/B恐怖・鬱・鬱ボス・構え・手加減・一時停2・スターマリオ・着替え・ノーパン・脳震盪・ショック・コピー・鬱ボス強・力解放中・力解放中2・力解放中3・バリア/C暴走・爆笑・大量出血/D減衰・劣化・減速/E左記以外の状態異常
※3:A吹き飛び2/B鬱・鬱ボス・構え・手加減・一時停2・スターマリオ・着替え・ノーパン・脳震盪・ショック・コピー・鬱ボス強・力解放中・力解放中2・力解放中3・バリア/C恐怖・爆笑・大量出血/D暴走・劣化・減速/E左記以外の状態異常
※4:A吹き飛び2/B鬱・鬱ボス・構え・手加減・一時停2・スターマリオ・着替え・ノーパン・脳震盪・ショック・コピー・鬱ボス強・力解放中・力解放中2・力解放中3・バリア/C爆笑・大量出血/D恐怖/E左記以外の状態異常
技No. | 技名 | 消費MP | 効果 | 物理 | 精神 | 基本 | 変動 | 成功率 | 属性 | 単/全 | 備考 |
601 | 包丁 | 0 | 物理攻撃 | 100% | 100% | 0 | 0% | 95% | 刺突・1.5倍・物理 | 単体 | |
602 | フォークダンス | 0 | 魔法攻撃 | 20% | 30% | 0 | 0% | 90% | 全体 | 魅了(♀)・魅了(♂) | |
603 | 触角 | 0 | 物理攻撃 | 70% | 0% | 0 | 0% | 90% | 刺突・針・5倍 | 単体 | |
604 | 触角振り回し | 0 | 物理攻撃 | 100% | 0% | 0 | 0% | 90% | 打撃・2倍撃 | 全体 | |
605 | 真夜中の叫び | 0 | 魔法攻撃 | 50% | 100% | 0 | 0% | 100% | 暗黒 | 全体 | 封印・恐怖 |
606 | ヘルバイター | 0 | 魔法攻撃 | 50% | 30% | 0 | 0% | 100% | 全体 | 絶望・絶望2 | |
607 | フォークダンス・改 | 0 | 物理攻撃 | 100% | 100% | 0 | 0% | 85% | 刺突・物理 | 全体 | 魅了(♀)・魅了(♂) |
608 | 真・ザ・ワールド | 0 | 状態異常 | 0% | 0% | 0 | 0% | 100% | 全体 | 心臓停止 |
技No. | 技名 | メッセージ (1行目) | メッセージ (2行目) |
601 | 包丁 | ~は包丁で突き刺した! | |
602 | フォークダンス | ~はフォークダンスを踊った! | |
603 | 触角 | ~はアホ毛で突いてきた! | |
604 | 触角振り回し | ~はアホ毛を振り回した! | |
605 | 真夜中の叫び | ~は憎しみをこめて叫んだ | 「私だって、誠の彼女になりたかったっ……!!」 |
606 | ヘルバイター | ~は自分の腹を引き裂いた! | 傷口から恐ろしい瘴気が広がっていく… |
607 | フォークダンス・改 | ~はナイフを振り回して踊った! | |
608 | 真・ザ・ワールド | ~「ザ・ワールド!!」 |
第1形態は「包丁」「フォークダンス」「触角」「触角振り回し」「真夜中の叫び」をランダムで使用する。与えたダメージが24000以上になると、第2形態に移行する。24000を超えた分は持ち越される。
第2形態に移行すると次のターンに「ヘルバイター」を使用し、以降は「包丁」「フォークダンス」「触角」「触角振り回し」「真夜中の叫び」「フォークダンス・改」をランダムで使用しながら、8ターン毎に「ヘルバイター」を使用する。第2形態に入ってから与えたダメージが48000以上になると、第3形態に移行する。48000を超えた分は持ち越される。
第3形態に移行すると次のターンに「真・ザ・ワールド」を使用し、以降は「包丁」「フォークダンス」「触角」「触角振り回し」「真夜中の叫び」「フォークダンス・改」をランダムで使用しながら、4ターン毎に「真・ザ・ワールド」と「ヘルバイター」を交代で使用する。
第3形態に移行してから与えたダメージが60000以上になると、撃破となる。
School Daysのもう一人のヒロイン。誠と言葉との間を仲介し、恋人同士にするが、
後に自らが誠への想いを捨てきれず、手を出すことが一連の惨劇の始まりとなる。
ニコニコRPG原作で誠を刺す場面はゲームのバッドエンド「我が子へ」やアニメと同じ展開である。
第3章でも幽霊となり、再登場しているが、非公式パッチではそれに先立って言葉の試練として追加された。
非公式パッチにおいて登場する世界が幽霊かどうかは定かではない(製作者が設定や会話を後回しにしているため)が、使用する技の性質や、同じフロアにアンデッド系の雑魚がかなりの頻度で出現することから察しがつかないでもない。
HPが非常に高いうえに、攻撃も強烈な威力の物理攻撃、全体への状態異常がきついフォークダンス・真夜中の叫び、第2形態以降定期的に使用する強制状態異常技、その強制状態異常が毎ターンHPMPが減少する上に能力が半減する絶望と、行動不能&HP1の心臓停止、しかも絶望状態を維持しないと心臓停止を回避できないという、いやらしさ抜群のボス。
しかし、命中率を下げれば物理攻撃はほぼ無力化するし、斬撃に弱く大量出血が効きやすいので言葉の攻撃により大ダメージを与えられる。
ただし、これはあくまでも前哨戦であり、本番は次の誠とのバトルなので、ここで浪費しないよう注意。
行動のいやらしさが、いかにも世界の腹黒さを反映している。ただ、School Days原作での展開に関して言えば、世界の取り巻きが勝手に暴走している面がなくもないことは付記しておく必要があるだろう。
余談だが、世界はバインドに耐性のある数少ないボスである。この次のバトルで覚えることになるので実際に受けることはないが、言葉の最後の審判を受けてもバインドにはならないのである。こんなところもいやらしい。もっとも斬撃武器が弱点なので特大ダメージは免れないが。