八十八夜

Last-modified: 2006-03-09 (木) 23:25:03

はちじゅうはちや

立春から数えて八十八日目,五月二,三日にあたる。
「八十八夜の別れ霜」といい,このころ最後の霜がおりる。
八十八夜以降は降霜もないため,種蒔きに最適とされた。
農家では,種蒔き,養蚕と忙しい季節となる。

茶摘も,この頃がもっとも盛んである。__銅鐘