十二単

Last-modified: 2007-08-21 (火) 18:34:33
(//  (//  (//  &heart;  &heart;  ☆  &hatena;  &tip;  &tip; じゅうにひとえ

十二単は部屋を与えられた女房が、目上の方の前に出る時に着た正装。
長袴をはき、単、五衣、打衣 表着、唐衣を着て、裳をつけて、桧扇(ひおうぎ)を持つ。

十二単と呼ばれるようになりましたかというと、初めて十二単という言葉が出てきたのが、
「源平盛衰記」の中で、壇ノ浦に身を投げる建礼門院平徳子の装いを、
「弥生のころなれば藤がさねの十二単を召されたり」とかかれている文章。
裳唐衣の正装ではなくてたくさんの衣装を身につけることを、十二単と呼ばれたのではないかといわれて
いる。 (^-^ (^Q^ (..; (^_- (--; (^^; (T-T (// (OO; (OO;

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