近江八景

Last-modified: 2006-02-27 (月) 12:11:18

おうみはっけい

近江八景は、戦国時代の只中、近江へ逃れた関白・近衛政家が、
中国最大の湖である洞庭湖の有名な景色「瀟湘八景」にならって選び出したものだといわれている。

 「瀬田の夕照」
 「石山の秋月」
 「粟津の晴嵐」
 「唐崎の夜雨」
 「比良の暮雪」
 「堅田の落雁」
 「矢橋の帰帆」
 「三井の晩鐘」

 上記の八つの景色が近江八景となる。__銅鐘