トバツ

Last-modified: 2021-07-26 (月) 03:18:04

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【トバツ】◆殺◆

登場エピソード

 

「オミソレ・シマシタ……」


人物

  • ネオサイタマでサイバーゴスDJとして生計を立てる青年。
    • 正直、後の訳出エピソードに出てきたヘイトディスチャージャーのような売れっ子ミュージシャンではなく、実際生活は最低限度らしい。
  • それでも、ワモという中々の美人かつ豊満な恋人がいた。爆発四散しろ。
  • しかし、美貌が災いしたかワモはヒロシ・ヤスオにレイプされた果てに自殺してしまう。爆発はしなくていいです。
    • 復讐し恋人の恥を雪ごうにも相手は用心棒を揃えた裏社会でも名前の通るハッカーであり、カネも力もない彼にはどうしようもないかに思えたのだが……。

ストーリー中での活躍

(ああ……なんたるネタバレ!……ブッダ!僕がこれを望んだのか!?)
  • なんとあのネコソギ・ファンドから金を借りてでも資金を調達し、一流の殺し屋タギ・トワに依頼。復讐を完遂した。
    • 純愛…と言っていいかは分からないが、人生を捨ててでも復讐を成そうとする辺り、恋人を思う気持ちは強いようである。
    • ちなみにこのエピソードで、ラオモト・カン亡き後もネコソギ・ファンドはアマクダリの庇護の元、アコギな営業を続行していることが発覚した。
  • しかし、代金を払う段になりなぜか生きていたワモを巡りトラブルになり殺されかけ、その後のドサクサにまぎれて這々の体で逃げ出し入院。
  • 最期の登場は、ニンジャスレイヤーを殺すために彷徨うデソレイションにニンジャスレイヤーの居場所の情報をインタビューされ、おそらくはタマを砕かれる1秒前でバメンテンカンホーとなった。コトダマに包まれてあれ。
悲しすぎるネタバレ
  • なお、ネコソギ・ファンドに借金をして人生半ば投げ捨ててでも雪ぎたかったワモの不名誉だが、最初からそんなものなかった
    • それどころか、ワモの中では彼はとっくに捨てられていた。レイプされ自殺したというのは、後腐れなく?彼と別れるための嘘であった。
    • さらに彼の死後、ネコソギ・ファンドから借りた金も含むであろう彼の財産は、勝手に部屋へ上がり込んだワモによって強奪された。これにはヘッズの心もサップーケイ化した。
  • ファム・ファタールに入れ込んだのが彼の間違いであった。とはいえ、なんだかんだで命の恩人となったフジキドにやたらきつく当たったり彼自身も何も問題のない人物とは言いがたい。
    • せめてもの救いは、彼にこの事実が突きつけられなかったことだろうか…。

一言コメント

「ということは、コメントすれば直るんですね。嬉しいです!」
  • 実際カナシイ過ぎる…マッポーの世にはかくも人心がデソレイションしているのか…サツバツ!! -- 2013-09-19 (木) 23:43:43
  • 哀れではあるが、恩人のフジキドに辛く当たっている、というか専門家を無視した無根拠な楽観論に逃避してるあたり、マッポーなネオサイタマでは妥当な最後かもしれない -- 2014-11-22 (土) 04:48:45
  • ↑ワモ=サンをフォローするつもりは毛頭ないが、実際ノーフューチャーであったであろうなあ… -- 2014-11-22 (土) 04:55:25
  • ノーフューチャーなイディオットには違い無かったけど、実際ここまでされる謂れは無かったよなぁ -- 2015-07-29 (水) 23:58:36
  • 不幸な面も強いけど、ワモといい、デソレイションといい、関わり合いを持つべきでない地雷を二回も引いたら実際ネオサイタマでは生きていけんよ…… -- 2015-07-30 (木) 00:57:12
  • トバツというのが本名なのかDJとして活動する際の名義なのかは分からないが、名前の由来は兜跋毘沙門天…ではないよなあ -- 2015-11-11 (水) 22:09:29
  • 普段ならむしろ卑しくタチが悪いモータル枠なキャラしてるんだが、ワモとデソがひどすぎてカワイソウ犠牲者枠になっているという・・・・ -- 2015-12-15 (火) 12:13:10
  • 端的に言って自分のことしか考えないクズだよなあ -- 2016-10-26 (水) 20:57:08
  • ↑いや、ワモの事しか考えてない。無事だと分かった後にサラ金に手を出したりね。まあ一方的な思いやりだけど -- 2016-10-26 (水) 21:19:08