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ビーフイーター

Last-modified: 2017-04-11 (火) 18:09:27

◆忍◆ ニンジャ名鑑#190 【ビーフイーター】 ◆殺◆
ザイバツニンジャ。ナギナタ・ジツに長け、推進装置を取りつけた槍斧「ジェットハルバード」を使いこなす。

登場エピソード Edit

 

「追ってこいニンジャスレイヤー=サン!」


人物 Edit

  • マルノウチ抗争に参加した十四人のザイバツ・ニンジャの一人。それがゆえにニンジャスレイヤーの標的となる。
  • 作中では(恐らくはザイバツの任務の一環として)富裕層のドラ息子に脅迫を行う姿がみられた。
    • 比較的丁寧な口調から一転してヤクザスラング混じりの恫喝を繰り出す様は実際コワイ。ソウカイヤソニックブームに似ていなくもないが、あるいは彼もまたリアルヤクザを前身とするニンジャなのかもしれない。
  • 典型的ザイバツ・ニンジャではあるが、屋内での襲撃という自らの得意武器を封じられるフーリンカザンを仕掛けられた状況においても弱音を吐かず、 「環境に文句を言う奴に晴れ舞台は一生来ない」という、ミヤモト・マサシの警句を胸に敢然と立ち向かう姿には、一部のヘッズに感銘を与えるものがあった。

外見 Edit

  • 市井で行動する際にはフードつきツナギを着用している。ツナギにはニンジャ装束への変形機構が備わっており、メンポを装着することで機構が作動する仕組みとなっている。
  • 腰の後ろに折り畳み式のハルバード(槍斧)を装備している。
  • 前述のドラ息子・イシマツにジジイ呼ばわりされている。外見年齢は壮年以上か。

元ネタ・考察 Edit

  • ビーフイーターとは、イギリス王室に仕えるロンドン塔衛兵隊(ヨーメン・ウォーダーズ Yeomen Warders)の通称。
    • 『Beef-Eater』すなわち『牛食い』という呼び名は、かつて牛肉が庶民の手に届かなかった時代に、彼ら衛兵隊の給金の一部として牛肉が支給されていたことに由来するらしい。
    • ロンドン塔衛兵隊は、現代では名誉ある退役軍人の組織で、観光名所となったロンドン塔の案内などをしてくれる。年に数回の儀式の際には、テューダー朝時代に由来するという赤服の「正装」を披露する*1。参考までに、写真素材サイトalamyに彼らの写真があり、正装+ハルバード姿のものも見られる。
    • なお、ロンドン塔衛兵隊とルーツを同じくする組織に国王衛士(ヨーメン・オブ・ザ・ガード Yeomen of the Guard)があり、よく混同される。こちらも「ビーフイーター」と呼ばれることがあったらしい*2
  • Beefeater」はジンのブランドとしても知られる。「透明なボトルに、槍を持って歩いている赤服のおっさんの描いてあるやつ」と言うと、酒類に疎い方でも見た記憶があるかもしれない。描かれているのがビーフイーターことロンドン塔衛兵隊である。

ワザ・ジツ Edit

ジェットハルバード Edit

  • ビーフイーターの身長以上の全長を誇るサイバネ槍斧。先端に取り付けられた斧刃の反対側にジェット推進機構を備えており、これを作動させることで信じられないスピードの斬撃を繰り出すことが可能となる。
  • 反面、運動エネルギーを上乗せすることにより、攻撃動作を急停止させることが困難になるという欠点もある。
  • 刃の部分が着脱でき、柄は折り畳み式であるため、平常時はコンパクトに収納して持ち歩くことができる。
  • 長柄武器の常として狭い室内では真価が発揮できないが、そのような状況においても、先端部分を柄から外した状態でトマホークとして使用することが可能。

ストーリー中での活躍 Edit

「ドーモ。はじめましてネタバレ=サン。ビーフイーターです。……近々来ると思っていたぜ」

一言コメント

「……悪趣味なコメント欄を作りやがって」





*1 普段の制服は黒地に赤い線や模様が入った、これまた時代がかったもの。
*2 国王衛士もロンドン塔衛兵隊も、1485年にヘンリー7世(テューダー朝初代)のために武装し馳せ参じた独立自営農民(ヨーマン、複:ヨーメン)の義勇兵を起源とする。職掌が広がり、分化していく形で2つの組織になった。今日一般にロンドン塔衛兵隊を指して使う「ビーフイーター」という語は、両者が分化する前から使われていたともいう。正装も酷似しており、見分けるポイントは襷状の意匠(ショルダーベルト)の有無(無い方がロンドン塔衛兵隊)。両組織はしばしば混同されると国王衛士によるサイトでも書かれている。「ヨーメン・オブ・ザ・ガード」というタイトルでロンドン塔衛兵隊を題材にした著名オペラ作品(19世紀後半)や、「ヨーメン・オブ・ザ・ガード」というタイトルでロンドン塔の衛兵を描いた絵画もある。実際ややこしい。