艦これ部AAR/15年秋/夏のリベンジ！三日目の記憶と共に

「電です。どうぞよろしくお願いします」
「飛龍です！よろしくね！」
「ところでなんで電と飛龍さんの組み合わせなのです？」
「書いてる人曰く、好きだからそうよ」
「はわわっ…恥ずかしいのです＞＜」
「電ちゃん照れてかわいい！それにしても提督が来るの遅いね」
「なのです」
「おはよう･･･飛龍、電･･･」
「司令官さん、おはようなのです」
「おはよう、提督」
「昼に起きたら誰もいねーし･･･秘書官は提督を起こすのも役目だろ？」
「すみません、司令官さん･･･起こしにいったのですが･･･」
「起きない提督が悪いじゃん、夜更かしはダメ！ゼッタイ！」
「へいへい･･･それで今日は何をするんだ？」
「秋の大規模作戦について大本営から電文が届いています」
「大規模作戦･･･ちょっと怖いのです」
「へぇ～大規模作戦ねぇ･･･」
「我が鎮守府にも作戦内容とそれに伴う任務、出撃要請が来ています」
「はわわっ･･･出撃任務ですか･･･」
「出撃と言われてもなぁ･･･先の夏の大規模作戦では足でまといだったじゃないか･･･めんどくせぇ･･･」
「そっそんなことないのです！司令官さんは凄い頑張っていたのです！」
「そうだよ！着任1ヶ月でE5丙突破だなんて大戦果だよ！」
「そうは言っても、結果が結果だからなぁ･･･」
「次の作戦は内容見る限り前回よりも規模は小さいしいけるって！やれる所までやろうよ！」
「電も怖いけど出来ることはやりたいのです！」
「わかったから･･･そこまで言うならやるぞ」
「そうこなくっちゃ！」
「なのです！」
「そしたら情報整理と収集からだな」

「まずは鎮守府の備蓄状況の確認ね！」
「はいなのです！こちらが状況なのです！」

「提督にしては頑張ったね」
「そうなのです！特にバケツがすごいのです！」
「夏イベではバケツがとにかく足りなかったからな･･･苦労したぜ」
「そうね。でも慢心しちゃだめだよ！」
「大規模作戦中も長距離輸送に行くのです！」

「次は錬度ね！夏の大規模作戦では電ちゃんが１位だったね！今回こそ私かな？」
「えへへ･･･電も負けないのです！」
「ノンノンノン･･･今回は違うんだよなぁ」
「え！？じゃあ誰なの！？」
「なのです？」
「ふふん～それに関してはこちらを見てもらおう！」

「これを見る限り電ちゃんが１位だけど･･･嘘ついたの？」
「電が１位なのです･･･」
「これは大規模作戦にて使うであろう艦娘達をピックアップした資料でな、足りないものがいくつかあるぞ」
「足りないもの･･･そうね着任しているはずの睦月型の皆とか正規空母もひりうちゃんとかそうりうちゃんとかいないわね」
「･･･司令官さん潜水艦の皆さんはどうしたのです？」
「よくぞ気づいたな電！潜水艦は大規模作戦では使わないと思って別でまとめてあるんだが･･･それがこれだな」

「はわわ･･･伊58さんと伊8さんの錬度が高いのです＞＜」
「何でこんなに潜水艦の錬度が高いのよ！」
「いや～潜水艦の皆がいると任務とか資源集めとか楽でな～ついつい邂逅した娘は手元に置いておいたり、積極的に出撃してたらこうなってしまって」
「最近やけに出撃任務が少ないと思ったらそういうことだったのか～･･･」
「電も最近は遠征任務の旗艦ばっかりだったのです」
「私なんか鎮守府近海の警備ばっかだったのに･･･うぅ･･･」
「まぁとにかくだなっ･･･大規模作戦に向けての確認も終わったことだし、次は作戦情報と目標についてだな」