「こんにちは。電です。ここでは艦これでとても大事な『資材』についてお話をさせていただきます」
「雷(いかづち)よ!『かみなり』じゃないわ!このゲームで、最も大事なことの一つになると思うわ!ちゃーんと覚えていってね?司令官」
そもそも資材って?
「電たち艦娘は主に4つの資材を消費して行動するのです」
「燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの4つね!」
「私たちには何をするにも資材を使って行動するわ」
「なのです。だから資材がないと何もできなくなるのです・・・」
「そうね。例えば出撃から帰ってきたらお腹が減ってるから燃料・弾薬を補給するし・・・」
「修理が必要なときは燃料と鋼材を消費するのです。」
「私たちは使わないけど、空母の先輩たちが艦載機を補給する際にはボーキサイトが必要ね。」
「あと、建造や開発には4つの資材をすべて使うのです。」
「・・・と、私たちの生命線ってことになるわね。文字通り」
「ですので、きちんと資材を管理して、効率的に運用するのが大事、なのです。」
消費資材は艦種によっていろいろ
「撃ちます!Fire!」
「第二次航空隊!全機発艦!」
「やっぱり戦艦や空母の人たちはとても強いのです・・・」
「むむ・・・暁のレディ道もまだまだ先が長いみたいね、もっと鍛えなきゃ・・・」
「でも、これだけ強いと、電たちは出番がないかもなのです・・・」
「そんなことはないぞ」
「あ、長門さん」
「確かに私たち戦艦や正規空母は強力無比な存在だ。・・・が、それ故に同時にある弱点も抱えている」
「そうなのです?」
「ああ、ちょっとこれを見て欲しい」
「はわわわわ・・・」
「す、すごい資材消費ね・・・」
「と、このように大型艦ほど補給・修理での資材消費が多く、入渠時間が長いんだ。逆に駆逐艦や軽巡洋艦のような小型艦ほど、修理や補給での消費が少なく、入渠時間も短く済む」
艦種 | 艦娘名 | 燃料最大消費 | 弾薬最大消費 |
---|---|---|---|
駆逐艦 | 暁改 | 15 | 20 |
軽巡洋艦 | 長良改 | 20 | 30 |
重巡洋艦 | 高雄改 | 40 | 70 |
戦艦 | 長門改 | 100 | 160 |
正規空母 | 赤城改 | 75 | 75 |
※空母はボーキサイトも艦載機の消耗に応じて消費
「なるほど・・・、艦種でいろいろ違いがあるのですね」
「加えて我々は遠征における役割は多くないが、駆逐艦などは多く求められる。要は適材適所というわけだ。だから艦娘全員に何かしらの役割はあるということだな」
「ふむふむ、暁もその時のために準備をしっかりしておくわ!」
「暁ちゃん、なんだか大人っぽいのです」
「必要なときにちゃんと動けるのが一人前のレディだからね。えへん!」
少ない資材で大きな浪費、ダメ、ゼッタイ
「はわわわ・・・」
「あれ?どしたの電。そんな困った顔して」
「あ、雷ちゃん。実は資材が・・・とても心もとないのです。」
「そーなの?どれどれ・・・」
「」
「こ、これはまずいわ・・・!いったいどうしてこんなことに・・・」
「実は司令官さんが・・・」
提(^)(^)「せや!くっそ強い大和型おらんし大型建造したろ!」
「・・・ということ、なのです。」
「もー司令官のばかー!ただでさえ資材が少なかったのに~!」
「あ、本攻略していた艦隊が帰ってきたのです」
「はわわわわ・・・」
「こんなの補給できないわ!」
「привет。響だよ。私たち艦娘は満足に燃料や弾薬が不足していると攻撃能力や回避能力が低下してしまったり、出撃できなかったりするんだ」
「加えて、資材が足りないと修理も不可能なんだ。だから大規模な建造や出撃をするときはたくさんの資材を備蓄して、備えておくのがオススメだよ」
「・・・響、急にどこ向いて何話してるの?」
「ん、ちょっと向こう側にね」
「・・・??」
「というわけで、資材は私たちの生命線、司令官はきちんと管理しようね。それじゃ、Увидимся」