艦娘紹介/Гангут

Last-modified: 2020-02-05 (水) 23:09:33
アイコン詳細
Гангут два.jpg艦種戦艦
艦型Гангут級1番艦

艦娘としての特徴

艦これでは17春イベで実装され、ビスマルクと同じく雷装値を持ち雷撃戦に参加する事が出来る。それ以外にも消費燃料、弾薬がトップクラスに軽い上に雷装値がある分純粋な夜戦火力では大和型・ビスマルクに次ぐ戦艦第4位だが、火力、耐久などが他の戦艦と比べてもワースト1であるので実戦に出す際に見極めが必要である。
低速戦艦でありながら連合艦隊第二艦隊に入れられるのも特徴。連合艦隊の第二艦隊同士の戦闘の場面なら敵の水雷戦隊を火力で蹂躙し、夜戦でも戦艦では高めの夜戦火力を活かしやすい。
フィットがかなり独自なのも特徴で自身の30.5cm砲や35.6cm砲はかなり命中が上がる半面、41cm砲や46cm砲を装備するとかなり命中が下がるので注意。アイオワ持参の16inch砲ならば命中の下がり幅が装備自身の命中値と同じくらいで帳消しにしやすいので、火力重視の装備を積む際はこれを搭載したい。

おんこれ的解説

17春イベにて実装された初の純粋なロシア艦で、革命により倒される前のロシア帝国が計画した戦艦である。
1909年に起工し、1911年に進水した。年齢は金剛型よりも上だがBBA扱いすると銃殺刑では済まされないので決してBBA扱いしてはいけない(戒め)ただし就役日基準なら金剛の方が先輩であるので、純粋な最古艦とは言えないかもしれない。
その後はウォースパイトと同じく第1次大戦に参加したものの、革命により人員不足のためしばらくは運用できない日々が続いた。革命が落ち着き始めたころに近代化改装が実施され、名前もОктябрьская революция(オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ)「十月革命」に改名された。それと共に艦橋が扶桑型みたいになった。
1939年にフィンランドによる先制攻撃ででっちあげしてフィランドに侵攻して起きた戦争である冬戦争に参加し、姉妹艦のマラートと共にフィンランド湾の沿岸要塞を攻撃したが被害を与えられないばかりか反撃されて至近弾を浴び撤退している。ちなみに冬戦争自体も粛清により有能な将校が居なくなったせいで少数精鋭を具現化したような軍であるフィンランド軍にボコボコにされ、一時休戦している。
それから2年後の1941年の2月から3月にかけて、レヴォリューツィヤは対空火器の増強を受け、高射装置も2基設置され、甲板に3インチ連装高角砲2基を増設し、かわりに両舷最後部の副砲は取り外され、砲廓が高角砲弾薬庫に転用されたり、37mm単装機銃が12基搭載された。このうち2番・3番砲塔の天蓋にそれぞれ3基ずつが設置されている。
特徴的だったクレーンはスペースを空けるため、ドイツから購入した巡洋艦リュッツォウ(未完成のプリンツの妹)、より小型のものに換装され、独ソ戦に突入した。独ソ戦では有名な戦いの1つであるレニングラードの戦いで姉妹艦のマラートと共に侵攻してきたドイツ陸軍相手に猛威を振るったものの、姉妹艦のマラートが魔王ことハンス・ウルリッヒ・ルーデルの餌食に遭い、大破着底している。44年1月、ついにレニングラード方面でもソ連軍が本格的な攻勢を開始。レヴォリューツィヤは激しい砲火でこれを支援したものの以降の戦いが内陸に移ったため役目を終え、ソ連最初の勲章である赤旗勲章を貰い、以降は「赤旗勲章受勲オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ」というのが正式名称になった。長い…
大戦後は練習艦になり、1956年に除籍され解体された。つまり香取コスイラストが増える可能性が微レ存?
その際に名前が戻った説があるが公式記録ではそんな記録がなかったりしている。

 

ちなみに絵師であるやどかりは今まで駆逐艦しか描いてなく、今回のガングートは初の胸部装甲が大きい子だったりする。
性格は那智とグラーフ、暁を足して割ったような感じであり、お触りの際に「銃殺刑にする」など物騒な一面もあるが面倒見のよい姉御肌でしかも料理が出来る一面があるなど女子力がいのでギャップがすごい子である。

 

スレ内では「ガン子」「同志でっかいの」などと呼ばれることが多い。同士ちゅうくらいことタシュケントや同士ちっこいのことヴェールヌイとよく絡んでる。
でも実はソ連って言うよりロシアの艦としての生まれなんでそこまで共産主義に染まってないことも。そしてモノホンであるちゅうくらいのに教育されたりされなかったり、ちっこいの相手にはかなりお姉さんしてる事が多いかも