艦娘紹介/時雨

Last-modified: 2023-01-17 (火) 04:59:06
アイコン詳細
時雨改二.jpg艦種駆逐艦
艦型白露型2番艦

艦娘としての特徴

水準レベルの火力+雷装に加え非常に高い運50が特徴。雪風改と大差ないスペックであり、かつ改二の中でも改装レベルが低い(60)ので初心者にも改二にしやすい。
加えて装備が整ってくれば白露型の優秀な主砲シナジーを活かすことができ、改二の中でも優れた対潜値で先制対潜要員としても優秀。時雨の魅力はその即戦力性の高さである
三式ソナーを装備することで他の艦娘よりも対潜値が多く上昇するので、四式ソナーがない・少なくても対潜値100にしやすいなど様々な長所を持つ。反面姉妹の改二の中では火力は抑えめのため、主砲シナジーを生かした昼戦重視の駆逐艦運用では姉や妹たちの改二に一歩譲るところ。やはり時雨の本分は長所である幸運を生かした魚雷カットインである。
これらの様々な点から数多く実装されている駆逐艦改二の中でも特に初心者にオススメの改二。雪風や初霜、霞と共に練度を上げていけばとりあえず低めの難易度で挑む限りであればイベントクリアに関しては駆逐艦には困ることは少なくなる…かも?歴戦の駆逐艦なので特効面でも雪風初霜らと共に出番が多い。

なお、彼女の第三改装として時雨改三が用意されることが2023年1月の新春ライブで告知された。雪風に改二が実装されており、後発の改二にやや性能で水を明けられることもあるので、これを期に追いつきたいところ。
西村艦隊への在籍経験からか、白露型の中でも特に関与している任務が多い。更に二個あるB型改四主砲入手任務にはどちらにも時雨が絡んでいるのでその点でも重要である。

おんこれ的解説

提督待望の僕っ娘艦娘。
「佐世保の時雨」と称された輝かしい武勲からは想像できない悲しい史実が反映され、どこか儚げで内向的で色々と悟っているような不思議な性格となっている。最早戦況変更が絶望的な状態であの悪名高い「レイテ沖・スリガオ海峡海戦」に突入、ただ一人生き残る。その為改二の運は50と屈指の数字を誇る。史実が史実なため知れば知るほど言葉の重さを感じる時雨だが、その愛くるしい犬のような姿は夕立犬と共に運用したいところではある。イベント最終海域でボス撃破のためのリーサルウェポンとしての出番は結構多い。並び称された雪風に似たバランス型の能力を持ち、特に対空が高い。
クリスマスやバレンタイン時には専用グラがあり、夏には水着を着るなど、限定グラ率は艦娘屈指。大天使時雨でもたまに艤装の見た目からガンキャノン呼ばわりされることもある。
艦これアーケードで主砲展開の動作の詳細が判明した。必見である。そう使うのか・・・
史実を知った提督にはぜひ西村艦隊の面々を育成し来るレイテ沖海戦イベントに備えてほしいと切に願う。そしてついに到来したレイテイベント前後編では主役級の存在感。「あれは・・・栗田艦隊!?」HARAコピペを思い出したおんこれ民もちらほら
そして2019年新春にて発表された艦これアニメ新作のpvにて主人公として出演することが決定。運営からもぐっと推されている艦娘とも言える。ただ1年経ってもPVとビジュアルくらいの情報のみで、それもリアイベのみの基本非公開状態なのでまったり作成されている模様
白露型の姉妹(史実的にも姉の白露とは同じ駆逐隊だったりする)や西村艦隊の同僚である扶桑・山城とは二次創作での絡みが多め。外見が似ている(絵師一緒だし仕方ないね)大鯨・龍鳳とも絡みが見られたり。また、「呉の雪風、佐世保の時雨」と対に称されることもある雪風とも絡んだりも。特に夕立とはぽいしぐコンビで本当に色んな物でよく見る。
薄い本では基本的には夕立との抱き合わせが多い。純愛にも非常にマッチした性格のためシコリティは上位ランク。コミケのジャンルコード艦これ内で首位を獲得した経験があるなど、上位常連である。年数を重ねてますます魅力的になっていく艦娘。全盛期はコミケの会場配置の1列の半分を時雨島が形成していたほど。
最近はリアイベでタニベネキが精力的に出演しているので出番も多い。「佐世保の時雨」と言った持ち歌を披露して那珂ちゃんや加賀さんのお株を奪う歌手デビューを果たしたり、艦これサーカスで主演を果たしたり、太鼓を叩いたりトランペットを叩いたり、佐世保の時雨(コスのタニベネキ)が何故か呉市長と握手したりなど、2019年では全国各地で大活躍。艦これも18年に二期に突入したが、まさに艦これ二期を代表する艦娘といえる。
時雨のおかげで雨の日が少し好きになれた、そんな気がします。

 

おんこれ部では某提督の影響もあり、某提督を締め上げたり、大型を未然に防いだりと、何かと変わり種のネタが多くなった。ある意味おんこれ部を代表するネタの持ち主。愛されてはいるだろうけども。ロックは大事、絶対。
扱いが良いと言われるとそうでもない気がするのでこのネタは程々にね(小声)