艦娘紹介/香取

Last-modified: 2023-08-19 (土) 00:50:12
アイコン詳細
香取.jpg艦種練習巡洋艦
艦型香取型1番艦

艦娘としての特徴

香取を旗艦にして演習を行えば香取の錬度に応じて得られる経験値が若干増えるという実に練習巡洋艦らしい効果がある。
また、香取旗艦が成功条件の24時間遠征である「遠洋練習航海」では遠征に出すだけで艦隊全員に大量の経験値が得られる。
しかし、大型建造や開発で常に爆死しているおんJ民にとって資源調達をする遠征艦隊が丸一日欠けるのは非常に痛いため実用的ではない。大富豪提督などおんJには存在しないよね?(威圧)
艦本体の性能は非力で紙装甲だが、「軽巡扱いされない巡洋艦」「4スロの対潜艦」として有用な存在。
軽巡扱いされないので連合艦隊第二艦隊にも軽巡とは別に問題なく運用可能だし、高い対潜火力を叩き出せる。ただし対潜値はそこまで高くはないので先制対潜させる場合は練度を上げて装備を吟味しよう。対潜装備の充実も香取先生にとっては追い風。
もちろん先制対潜しつつ夜戦装備を積むことで補助も可能。軽巡枠が阿武隈などを入れる場合、対潜役と夜戦補助要員を両立する巡洋艦としては器用に使える。
遠征では軽巡枠ではなく自由枠になるが、潜水艦多めの海域でキラ付けしやすく、巡洋艦としては弾薬消費が控えめ。ただし火力・装甲はイマイチで7-1には向かないのでキラ付けするなら1-5である。
妹の鹿島はさらに対潜値が高めだが、こちらは入手難易度がかなり手頃。建造でも低確率で出るようになった。
改修担当としても五十鈴と同じくソナー関係で出番もある。五十鈴が担当しない曜日をカバーしてくれるありがたい先生である。

おんこれ的解説

そのいやらしい服装と雰囲気から「カトリーヌ先生」の愛称で親しまれている。
史実での建造目的は「士官候補生の遠洋航海の為の練習艦」ということになっているが、実際は諸々の事情で1度しか遠洋航海をしていない。その船体は航海に不慣れな士官候補生の練習用のため安定性を第一に設計されており、5500tという排水量にもかかわらず重巡洋艦の古鷹に匹敵する幅となっている。逆に全長は駆逐艦程度しかない。このため身長の低い超安産型教師というわけのわからないジャンルとなっている。装備も練習航海に必要な最低限しか積まれていないので兵装もかなり控えめ。
そんな香取先生は練習巡洋艦にも関わらず第一潜戦隊旗艦や第六艦隊(潜水艦隊)旗艦を経験している(すごい)。戦局の悪化により練習航海が出来なくなり練習巡洋艦としては涙を呑んだ形になるが、潜水艦隊の指導役としてその活躍の縁の下の力持ちであった。
最後はトラック空襲で舞風らと共に喪失。その際、最後の最後まで抵抗しており、最後に放った魚雷はアイオワの艦尾後ろを通らせるなど、その戦闘能力とは裏腹にかなりの奮闘を見せた。この時、敵の司令官に称賛と同時に惜しまれている。
妹である鹿島が実装された事で存在感で押されつつあるものの、鹿島と比べると遥かに入手しやすいので練習巡洋艦としては初めて入手するのはほぼほぼこちらだろう。対潜値が低めなのでやや苦労するが4スロの先制対潜も可能。対潜では時には練習ではなく実戦で存在感を示してくれる。
同人誌では、童貞の提督の筆おろしをしてくれる。ショタ適正もあるため姉ショタが好きな提督は是非探していただきたい。
4コマでは駆逐艦を指導する先生的キャラの一人。どことなくスパルタンなキャラで吹雪たち第11駆逐隊の面々に恐れられている節もある。練習航海の話をすると香取が現れる
二次創作では一番多い絡み相手は鹿島。二次での人気故に色んな暴走もしがちな鹿島のストッパー役になったりもする。他にはトラック島空襲で一緒に戦った舞風や、その時の敵であったアイオワと再会したり等など。黒ストッキングがセクシーで大人の魅力を感じさせるからか、どうも妹ほどではないがR-18比率も結構高め。
鹿島と一緒にローソンの店員にもなった。こんな店員姉妹がいる店なら毎日通うのになあ。