「日向だ。今日は1-5レベリングについて書いていくぞ」
「ハラショー。それで…今日は私のレベリングなんだね?」
「そうだ。このレベリングは駆逐艦や軽巡など対潜攻撃可能で、尚且つ3-2-1などでレベリングがしづらい艦を育成する方法だ」
「練度が高い艦、或いはバケツなどに余裕のある提督は4-3レベリングの方に挑戦してみてくれ。こっちは練度が低くても大丈夫な分、やや時間効率が悪い」
「なるほど…わかった」
編成
「まずは編成だ。今回はこういう編成を採用したぞ」
※軽巡と軽母は複数用意しておくと楽だぞ!
「4艦…1-5ボスルートの限界数だね」
「まぁ、そうなるな。それと、できれば軽巡は低練度の艦が望ましい。できれば五十鈴などは使わないでほしいな」
「私にMVPを取らせる為…だね?」
「そうだ。つまりこの編成は軽巡が被害前提である点に注意だ。捨て艦というわけではないし、どうせなら改レベルまでは一緒に育つが、あまりそういうのを好まない人もいるだろうからな」
「そして装備は以下の表の通りだ」
旗艦(育成艦) | 随伴航戦 | 随伴軽母 | 随伴軽巡 |
ソナー | 35.6cm | 天山 | ソナー |
ソナー | 35.6cm | 天山 | 爆雷 |
爆雷 | 瑞雲 | 天山 | ― |
― | 瑞雲 | 彩雲 | ― |
「特に入手難易度が高いものはない…平凡だね」
「ああ、だがこれでいい。君にMVPを与える為だ」
出撃
「さて、出撃だ」
「響、出撃する」
「対潜の絶対条件として、陣形は全て単横陣だから気を付けるようにな」
「まずは一勝…」
「うむ。しかし実はここが一番の鬼門だったりするのだ」
「? どういう事だい?敵艦は一体だから無理もなく倒せたと思うけれど」
「申し訳ない話だが、私の瑞雲や軽巡の攻撃でMVPを取ってしまう可能性があるのだ。今回は運が良かったね」
「MVPが取れないと経験値270…それは少し、きつい」
「ここからは…取らせない」
「二戦目、三戦目はもう旗艦の独壇場と言っていい。余程の事がない限り、高火力軽母の隼鷹や瑞雲を使った私ですら届かないダメージを敵艦に与えるぞ」
「ハラショー」
「残すはボス戦だけだ」
「特に提督Lv80以上の場合、ボスの開幕雷撃が強力だ!気を付けろ!」
「大丈夫、問題ない」
\クマー!!/
「やった…!」
「よし、今回は無事終わったな。帰投しよう」
出撃後(総評)
「……というわけで終了だ。今回は2280の経験値を得る事ができたな。調子が悪い時でも二、三戦目のおかげで1000以上は安定するし、球磨もレベルが低いおかげでバケツを使う必要もないぞ」
「補給はこのメンバーで燃料144、弾薬160…それなりにお得だね」
「更に二戦以上S勝利を取れば疲労はないと言っていいレベルだ。いくらでも連続出撃が可能だぞ」
「…なんだか嫌な予感がするのだけれど」
「まぁ……そうなるな。さっさと再出撃しようか」
「やっぱり、そうなるんだね」
Fin.