パイロット
- 叢雲劾
SP:集中, 1, ひらめき, 5, 熱血, 19, 必中, 25, かく乱, 36, 魂, 45
アップグレード
※Ver12.6.02以降
アストレイブルーフレーム
↓
アストレイブルーフレームセカンドG
(セカンドL、フルアーマーPS、スナイパーパック、セカンドL・LLへ換装する各種パーツも同時追加)*1
↓
アストレイフルーフレームセカンドリバイ
(換装パーツ追加)
合体技
- タクティカルアームズ(R)
(アストレイレッドフレーム+アストレイブルーフレーム)
※アストレイレッドフレーム側からのみ発動可。
運用
初期値としては高めの運動性を持ち、パイロット能力も高め。
武装も遠近ひと通り揃っているのだが、装甲が低く陸移動で加速なしと足が遅く前線で戦わせにくい。
結果的に気力も溜めにくく、火力の低さがより顕著に。
パイロットが完全に戦闘特化なのでサポートにも回せず、微妙に勝手が悪い。
パーツ式の換装が可能なのだが、いずれもこれらの欠点を補えず、地形適応強化以上の役割は見出し難い。
一応、ハイスピードブースターを装備すれば空移動は得るが、適応は悪い。
海マップを引いた時の出撃選択でスケイルを装備させるくらいにしておいて、他は装備しない方が使いやすいかも。
アップグレードまではSPをフルに使い、削りに専念させるのが吉。
一度目のアップグレードでは、全体的な機体性能が底上げされ、PS装甲により問題の防御面が特に改善される。
ただ火力の低さは相変わらずであり、技量を活かしたクリティカルダメージ、即ち雑魚狩りがメインになる点は同じ。
なお換装パーツも別物に変更。それぞれに仕様が変わっている。
パーツを付けない形態であるセカンドGはアップグレード前のパーツ装備無しとほぼ同じ性能。運用方法も同じでいい。
一応前述の通り機体性能は底上げされているが火力方面を中心に不足している物が多く、また各種パーツもかなり使い勝手がいい形になっている。
わざわざセカンドGで出撃させるより普通にパーツを取り付けた方が強いので、この形態で出撃する事はほとんどないだろう。
タクティカルアームズ装備(セカンドL)は、実弾とB兵器を撃ち分けられる90mmガトリング砲と、コストパーフォーマンスに優れた比較的高威力の接近武器タクティカルアームズが売り。
継戦能力が他形態と比べてズバ抜けて高いので、リアル系の仕事をこなすならこの形態でいいだろう。
ただ、90mmガトリング砲は射程1に、タクティカルアームズは空に穴がある。
ステータスも満遍なく上がりバランスは良いが、地上で接近戦をやらせるにはやや難がある。
劾の格闘は高めだが列強というほどではないので、クリティカルが出ないとやはり火力不足という点は注意。
フルアーマーフェイズシフト装備は、装甲が強化されるが、実のところタクティカルアームズ装備と大差なく、運動性は下がってしまう。
この装備限定で使える変形を使う事で機動力と運動性が上がるが、どちらの形態にせよ武器はそこまで強くない。
特別堅いと言うほどでもないので、あまり出番はないだろう。
これはPS装甲を更に追加という装備なのだが、本機は元々PS装甲持ちなのでゲーム的にはあまり意味がない状態なので仕方ない。
スナイパーパック装備は文字通りの遠距離武器持ち。
ステータス補正は低く、他の武装の威力も下がるが、大型ビーム砲は他装備よりも威力が高い。
燃費もまあまあなので、削りで使わせるならば最適。
スナイパーの名前の通り、遠距離武器にしては命中補正がかなり高いのも特徴。
後述のローエングリンランチャーの方が使い勝手がいいものの、こちらも飛べないため宇宙マップ向き。
ローエングリンランチャー装備(セカンドL・LL)はタクティカルアームズ装備の運動性補正がない以外は、これのほぼ上位互換。
タクティカルアームズ装備時の武装に加え、1~5の直進MAPと2~5の高火力2種のローエングリンランチャーが追加。
EN消費も上がっているが、自前でEN回復を備えるため、実質的にスナイパーパック装備の上位互換でもある。
課題点の火力が改善されたお陰で使い勝手では大幅に向上。
必中魂でMAPでの掃討からボスへの加勢までしっかりこなせる。
最大火力に関しては最終アップグレードで追加されるセカンドリバイ以上。そのため、アップグレード後もこの装備を使う事もあるかもしれない。
Ver12.6.02で若干弱体化と引き換えに、セカンドへのアップグレードと同時に入手と解禁タイミングが早くなった。
運動性はともかく、移動力低下が地味に厳しいか。
Ver12.6.02にて最終アップグレードでセカンドリバイになれるように。
セカンドLをベースにしつつ、シンプルに機体性能を強くした形となっている。
最終アップグレードの名に恥じない性能を誇り、非常に強い形態である。
ただ、ピンポイントでアップグレード前の機体が勝てる点も多く、この装備一択というほど極端に強いわけではないという事に注意。
具体的には確かにセカンドLの上位互換とも言えるのだが、遠距離攻撃の弾数が減っているので継戦能力に関しては唯一セカンドLやL・LLより落ちている。
そのため、「敵が多い!」を引いた場合はリバイよりセカンドLを使った方がいい。
最大火力に関してもローエングリンランチャーの方が上。また、こちらの最強武器は射程1の格闘武器となっているため、味方機に射程1の必殺技持ちが多い場合、射程が干渉してしまう。
結論を言うと大体の状況ではセカンドリバイでいいが、マップの状況や味方の編成次第ではセカンドLやローエングリンランチャー装備の方がいいという形に落ち着くだろう。
パーツ欄でも記載するが、高性能レーダーを持たせるとセカンドLやスナイパーパックの上位互換になるので、いちいち換装させるのが面倒な人は覚えておくと便利。
ちなみにアストレイレッドフレームからのみ使用可能な合体技があるが、性能はあちらの武装とそう変わらない。
パワードレッドならENを少しばかり節約できるが、初期配置で狙えるぐらいなので無理に使う必要はない。
パーツ
スロットは2個。
アップグレード前は脆いので運動性を補てん。
アップグレード後はPS装甲をあてにして装甲を強化しておくという手もある。
勇者の印などがあれば最適か。
ただ底力などがあるわけでもないので、普通に運動性一辺倒でも問題はない。
あえて空を飛ばせる利点も薄く、集中以外でこまめに使うべきSPもない。
他のパーツを回すとすれば、闘争本能系かCT率アップでの火力改善、射程アップあたり。
ローエングリンランチャー装備では、ジェネレーター系を装備しておくと回復値もアップして撃ち放題に。
セカンドリバイでは射程を伸ばすとセカンドL及びスナイパーパックの良いところ取りといった性能に変化するため、色々と便利な機体になる。