ストライクルージュ

Last-modified: 2024-04-17 (水) 17:24:17

パイロット

  • カガリ=ユラ=アスハ
    SP:努力, 1, 熱血, 3, 応援, 9, 集中, 17, 激励, 30, 覚醒, 40

アップグレード

ストライクルージュ(オオトリ装備)ストライクルージュ(修理装置装備)
 
アカツキ(オオワシ装備)ストライクルージュ(DESTINY)

運用

ストライクルージュ(オオトリ)

PS装甲によってENと引き換えに並のMSよりは硬い機体。
武装面でも弾数依存の物があり、PSダウン後でも戦える。
武器自体は使い勝手がいい必殺技がないリアル系といったところで、少し低めの運動性をパーツで補えるなら機体の方は即戦力になる。

しかし、パイロットのカガリの方が問題。
命中・回避がスーパー系レベルのため、前線へ投入するのは難しい。
底力やSEEDが発揮すれば幾分かマシになるが、過信は禁物。
長射程、高移動力を活かし、アウトレンジからの削りに徹しよう。
応援や激励といった支援系のSPが豊富なので、これらと長射程の合わせ技で他の機体との差別化を図りたい。
また、ビームランチャーの燃費がかなり悪いので、多用がほとんどできない。

先述した通り使い勝手がいい武器構成になっているので、パーツでフォローできるならアップグレードせずにこのまま使うのも有り。
運動性が落ちて格闘が少し弱くなった代わりに、射撃の方が強くなったストライクノワールのような感覚で使える。
あとはカガリのパイロット能力がもうちょっと高ければ……

 

現在ではカガリにとって相性のいいエール装備が追加された事により、本形態はどちらかというと乗り換えを想定した運用を考慮した方がいいだろう。
性能は少しカガリでは活かすのに難しくとも、他のパイロットを乗せればそれなりに活躍できる。
武器自体はかなり使いやすいが、アカツキ解禁後はこちらに換装できなくなる。アップグレードは熟考しよう。

ストライクルージュ(修理装置装備)

Ver12.8.08で換装として追加。修理装置装備名義だが、ようするにエールストライクルージュ。
機体性能自体はキラ搭乗時ムウ搭乗時のエールストライクより若干弱めな形。
具体的には機体性能だけキラ搭乗時のストライカーパック装備無しと同等。
ただしエールストライクルージュ限定仕様として修理装置がある。
カガリの能力の低さからオオトリで前線に出すのは厳しいので、カガリを乗せて運用する場合はこちらの方がサポートに回れるので相性がいい。

ちなみにアカツキ解禁後でもエールストライクルージュに換装が可能。
運動性微増とVPS装甲(=発動時のEN消費が10から5に減っている)に変化していると若干量の強化が見られる。
アップグレードによる性能上昇は物足りないが、相変わらずもう片方の形態がカガリでは持て余すので、カガリを使うならアカツキではなくこちらをたまに使うのも手。

アカツキガンダム

アップグレード後はアカツキに搭乗。
武器や機体性能だけを見ると遠距離狙撃武器を持つ普通のMSといったところ。
地形による自動換装機能を揃えているので、地上マップだと高機動移動力高めのオオワシ装備、宇宙マップだと特殊能力が追加+最強武器が空間把握能力で射程が伸びる、いわゆるファンネル化したシラヌイ装備になる。
SEED系MSに倣ってビームライフルを中心に使えば継戦能力は非常に高いので、削り役としては問題ない。
ちなみにゲーム的都合から自前のカガリでもファンネルこと誘導機動ビーム砲塔システムは使用可能。

 

最大の特徴はヤタノカガミにより3000以下のダメージの射撃ビームを敵に跳ね返し、誘導機動ビーム砲塔システム(特殊能力)で近接以外の攻撃全てを周囲の味方含めて2000軽減するという、防御関係の強力な二つの特殊能力を持っている事。
これによりMSの中でも屈指の硬さを誇る。

 

ただ二つの特殊能力により硬いとはいっても、どちらの特殊能力も条件を要求するので確実性は低いという弱点がある。
ヤタノカガミはビームに対しては非常に強いが、ビーム以外には無力。
誘導機動ビーム砲塔システムは発動率がパイロットのシールド防御依存、かつシラヌイ装備でしか使えないのがそれぞれ弱点となる。
本機の耐久力は特殊能力依存なので、これらが活用できない状況、例えば「オオワシで敵にビーム持ちが少ない/いない」だと並のMS程度の性能しかなくなる。
ロボダンの場合は敵のビーム持ちは全体的には多くないため、V-UPなどでステータスを補強できるならオオトリルージュをそのまま使うのも手。
地上と宇宙が混合している火星マップを引いた場合、自動換装仕様の都合上宇宙地形に侵入すると地上エリアに出る事はできなくなる事も覚えておこう。

 

一番の欠点としては、やはりカガリのパイロット能力の低さが足を引っ張っている事。
ぶっちゃけ原作通りムウにシートを譲った方がいい。
ムウはパイロット能力は高いけどユニット能力が物足りないという悩みがあるので、ちょうど噛み合う。
カガリが好きだという人は仕方ない

 

パーツ

パーツスロットは3個→2個。
どの時期でも有用なのは運動性、気力アップ系。
ルージュ使用時は上記に加えて装甲アップがあると嬉しい。
無論、V-UPも有効。
アップグレード後は形態に応じて地形適応の穴を補うか、毎度使い分ける前提で高性能レーダーやハイパージャマーなどの反撃を受けにくくすると良い。

備考

  • SEED系MSパイロットは乗り換え可能。オオトリルージュは(フリーダムにアップグレードする前の)キラの繋ぎの機体として、アカツキはムウ辺りを乗せると使いやすい。
    • ルージュにキラを乗せてもトリコロールカラーにはならない。残念
    • アカツキにムウ=ラ=フラガを乗せた場合、パイロット画像と戦闘メッセージがSEED DESTINY時代のものに変更される。能力やSPは変わらない。
      ただムウのシールド防御は伸びがあまりよくないので、シラヌイ装備の特殊能力の誘導機動ビーム砲塔システムの発動率は若干落ちる。
    • SEED系MSパイロットで一番シールド防御が伸びるキャラはロボダンでは空間把握能力を所持していないので、そちらにシートを奪われる可能性は低いか。
      原作通り空間把握能力を持ってたらほぼ一択というほど相性がよかったのだが……