ダンクーガ

Last-modified: 2024-03-08 (金) 02:57:41

合体する時期が遅い事でも知られるスーパーロボット。
搭乗パイロット全員が超強気で、野生化・熱血・気合を持っているのも特徴といえる。
やぁってやるぜ!!

 

パイロット

  • ダンクーガ
    • 藤原忍
      SP:加速, 1, 熱血, 1, ド根性, 1, 気合, 1, ひらめき, 10, 挑発, 23
    • 結城沙羅
      SP:気合, 1, 熱血, 1, 必中, 19, 鉄壁, 21, 愛, 31, 激励, 37
    • 式部雅人
      SP:愛, 1, 気合, 1, 熱血, 1, 激励, 23, 幸運, 27, 隠れ身, 35
    • 司馬亮
      SP:熱血, 1, 気合, 1, てかげん, 7, 鉄壁, 13, 愛, 15, 覚醒, 26
       
  • ブラックウィング
    • アラン=イゴール ※ver12.2.02以降
      SP:集中, 1, 気合, 3, 熱血, 10, 激励, 18, みがわり, 20, 自爆, 25
    • アラン=イゴール ※ver12.2.01以前
      SP:集中, 1, 加速, 3, 熱血, 10, 気合, 18, みがわり, 20, 自爆, 25

必要機体

  • ダンクーガ
    • イーグルファイター
    • ランドクーガー
    • ランドライガー
    • ビッグモス
  • ファイナルダンクーガ
    • ダンクーガ(断空砲)
    • ブラックウィング(N)

アップグレード

ダンクーガ

ダンクーガ(断空砲)
(飛行能力追加、武装追加、ファイナルダンクーガ解禁)

 

断空光牙剣
断空砲フォーメーション
(どちらもダンクーガ(断空砲)にアップグレード後、追加可能)

合体技

  • フォーメーションDⅢ
    (ダンクーガ+ガンドール
  • フォーメーションDⅢ(F)
    (ファイナルダンクーガ+ガンドール

運用

スーパー系にしては数値上の最大火力は低めだが、気力130以上で野生化が発動すれば熱血との併用でダメージが2.5倍になる。
ほぼ全員が熱血・気合を持っており、マップ開始直後から大火力で暴れやすい。
SPが充実してからは、忍はひらめき、沙羅は必中、雅人は幸運、亮は鉄壁を主に使っていこう。
ボス戦を重視するなら雅人と亮のSPを温存し、隠れ身+覚醒のコンボで安全に殴るという手も。
ただし揃った時点では高威力の武器が封印されており、空適応が存在してないので対空への攻撃力がかなり低い。

 

分離機各種は分離機相応の性能だが、分離機の状態で変形及びハイパーモードが存在している。
特にハイパーモード時は武器が1個増えるので、熱血を全員がレベル1で習得する事も含めれば序盤ならちょっとした火力になる。
また、ヒューマノイド形態(人型)時はブラックウィング以外の水適応がAなので、序盤で揃いきってない時に水マップを引いたら沈めてみるのも手。
ただし機体側の適応は良いが武器適応は並なので、得意というわけではない。

 

アップグレード後で能力上昇、飛行能力を得た上で断空砲が解禁される。
本機の役割としては対空へのボスに対する火力を得たという時点でかなりの強化になる。
能力自体の上昇は微量だが、対空戦闘力を得るメリットが非常に大きく、アップグレードの優先度自体は高め。
また、この状態からガンドールとの合体攻撃が解禁される。燃費の都合からなかなか撃てる物ではないが、一応本機の最大火力。

 

断空砲フォーメーションと最強武器の断空光牙剣がそれぞれ追加される別途アップグレードも存在する。
断空砲フォーメーションは覚醒と幸運を持つ本機にとっては非常に相性のいい高威力のMAP兵器なのだが、消費EN=初期のEN量というトンデモ消費量。
現実的には本機をある程度改造した上でジェネレーター系を装備し、更に節約した戦い方を心がけてようやく1MAPで1発撃てるといったところ。
断空光牙剣もフォーメーションと比べるとマシだが、改造やパーツが揃ってない状態では気力が溜まってもENが足りない状況に陥る程度には悪め。
結論を言えば(通常の)断空砲追加UGとは違って、これらの武器追加は急いで行う必要性は低い。
どちらのアップデートもある程度本機を改造した後か、またはENを増やせるパーツが集まってからでいいだろう。

 

断空砲解禁後かつ、ブラックウィングが加入しているとマップ上でファイナルダンクーガに合体する事が可能。
ファイナルダンクーガになると、移動力や断空剣以上の武器の威力が増加。
特に合体攻撃の威力が大きく向上。威力4000+野生化はロボダン屈指の高火力。
また、アランに熱血や加速を負担してもらうことで、忍のSPが浮きやすいのも利点の1つ。
ボス戦前に合体し、熱血分のSPを確保する考え方でちょうど良いだろう。
なお、合体自体は断空砲追加時点で可能だが、断空砲フォーメーション/ファイナル断空光牙剣はそれぞれ武器追加アップグレード後までは封印となる。
また、鉄拳以外のEN消費も全体的に増えるので、それも注意が必要。

 

とはいえファイナルダンクーガ1機に対し出撃枠を2枠割くほどの能力があるかと言われれば微妙……だったのだが、それぞれVer12.1.05とVer12.2.02でブラックウィングの方が強化されたため*1、「ダンクーガ+ブラックウィング」として運用するなら独自の動きができるようになり、Ver12.2.02以降なら2枠を割く価値はなくはない程度にはなったと思われる。
また、アランのSP量も合体前提ではなく単機運用前提の数値で少し使いやすくなった。
ボス戦直前で合体させるようにして、普段の攻略では多人数乗りスーパーロボット+補給機として運用しよう。
本機はノヴァとは違い*2、SP構成の都合からアランのSPにそこまで頼りきってはないので、基本は分離形態で戦ってボス戦前で合体させるという動きはあちらよりもやりやすい。

 

祈りの使用者が数多くいるなら、ガス欠になり次第アランに自爆させるという手もある。
祈りで復活した直後はSP、EN共に全快するため、気合を連発する事で即座にボス戦へ復帰可能。

パーツ

特殊能力の野生化を活かすなら、シャッフルの紋章または狼の紋章を装備させよう。
残る一枠はブースター、EN増加、装甲、命中補正辺りをお好みで。
ブラックウィングにひとみのペンダントを持たせると、合体するまでの間に激励などのサポートSPを使いやすくなる。

備考

  • 合体技のフォーメーションDⅢは、ガンドールが竜形態にならないと使用できないことに注意。
  • 実は初代ダンクーガはノヴァBURNと比べると一回り小さいサイズだったりする。具体的には飛行ブースターについている長い砲身込みで34.6m、その飛行用ブースターの代わりにブラックウィングを背負ったファイナルダンクーガで設定上27.3mなのでそれらと比べるとおおよそ10mくらい小さい。機体の大半を構成しているビッグモスが18.6mなので描写的にはもっと小さいような気がする
    このサイズは本来ならスパロボ基準でもMサイズ扱いの大きさのはずなのだが、何故かほぼ毎作でLサイズ扱いだった*3
    • それに合わせてかロボダンでも当初バージョンではLサイズだった……のだが、今は機体調整で原作設定のサイズ通り、Mサイズ扱いに改訂されている。

*1 前者でコストが1に変更、後者で補給装置が追加
*2 機体性能とエイーダのSP構成の都合から、あちらのマックスゴッドの依存度はこちらのファイナルより高い。詳細はあちらの項目参照
*3 IMPACTのみMサイズ扱いになっている。