【ドルマード義勇連合軍!魔戦士公を邀撃せよ!】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 21:50:19

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2022/3/24(木)~2022/4/7(木)
メインボスアラケス(本体)

特殊モンスター

名前アラケスの戦鬼元出RS3
属性系統獣人チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動スカルクラッシュ敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
基本行動みね打ち敵単敵1体にダメージ
マヒ(3ターン)
チャージ大回転敵全敵全体にダメージ
自分攻撃時の標的が全滅している場合は威力倍率+20%(2ターン)
標的が残存している場合は無敵(2ターン・1回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

メインボス

名前アラケス(本体)元出RS3
属性系統悪魔チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動最強打敵単敵1体にダメージ
3回に分けて攻撃
基本行動やきごて敵単敵1体にダメージ
防御倍率+33.3%(3ターン)
基本行動脳削り敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
チャージ大震撃敵全敵全体にダメージ
スタン
特性アビスの進軍自分ダメージ置換(1ダメージ・1回)
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
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概要

1話

【占い館水晶宮】にて、【フラーマ】の星詠み修行を経て、占術が上達した【ルビィ】【サファイア】に加え、2人の祖先に当たる大魔女【アリス・アンブローシア】?の力を得た経緯のある【聖王】は同時に占い、日蝕に似たそれは白い光の輪の形状と同時に黒い影のシルエットの魔物の姿を確認する。
【聖王廟】に帰還した聖王は【聖王十二将】に占いの結果を報告すると、
【アビスゲート】の出現により、【魔王】【四魔貴族】の襲来を示唆する物である事を察するが、出現場所や出現時期などは把握することができなかった。
聖王廟に残っていた【パウルス】【フェルディナント】以外は、既にアビスゲートの出現に備えて各地に向かったようで、フェルディナントも故郷の雪国に似た【ドルマード氷原】へ向かおうとする。
パウルスとしてはフェルディナントの子孫に当たる【ミカエル】が治める【ロアーヌ】が妥当であると勧めると、兵力が限られている現状と勝算のあるパウルスの自信を踏まえて、パウルスがドルマード氷原に、フェルディナントがロアーヌに向かうことになる。
一方で【妖精の森】では魔物が入り込み、森に生息する蝶に魔物が襲いかかると【ようせい】が魔物を退けていくが、ドルマード氷原に接続したようで、森を離れて避難することになる。
【ハリード】【シャール】とパウルスのいるナジュに辿り着いたようせい、以前にも【ミルリク・ベリアス】を救出するべく、【サルーイン】の神殿に突入した帰りにドルマード氷原に辿り着いてしまい、同行していた【零姫】【シャールカーン】と共に訪れていた経緯があった。
妖精の森に魔物が襲われた原因は、妖精の森がサルーインの神殿と接続した影響で次元が不安定となり、今度は【アビス】と接続してしまったことでアビスゲートが出現し、そこから【アラケス】が魔物の軍勢を率いてナジュに接近する恐れがあった。
パウルスとようせいの報告により、一度はロアーヌにて幻影を打ち破り、アラケス率いる魔物の軍勢を迎え撃つ事になったハリード、パウルスとしても聖王が存命の時代にアラケスに仕えていた事もあり、かつての主君と戦う事になる。

2話

妖精の森に出現したアラケスの本体と共に【アラケスの戦鬼】を始めとする魔物の軍勢がドルマード氷原に出現する。
アラケスの本体の出現にアビスゲートの状態を懸念し、パウルスもまた聖王と共にアラケスと戦った経緯を振り返る。
ハリードはかつて【ゴドウィン】が反乱を起こした際には、ミカエルに代わって猛将トルネードとして【ロアーヌ軍】?を率いた実績もあり、ナジュの国王らしい装いで軍を率いる事になり、副官には【ミューズ】の父に当たる【クレメンス】率いる【ピドナ近衛軍団】?に所属していたシャールがハリードのサポートを行う。
ハリードは【三波状陣】の陣形を取り、【ナジュ近衛兵】?は前列・中列・後列に配置した隊列を組み、通称【マスコンバット】形式で魔物の軍勢を迎え撃つ。

3話

魔物の進軍に対して、雪原地帯での不用意な進軍を行わず、迎撃体制を取ると、本陣から遊撃兵としてようせいが飛び出し、単身で接近する魔物を次々と撃退する。

4話

ようせいが奮闘しているとはいえ、数ではまだ不利な状況ではあるが、ハリードは【神王教団】との戦いによるゲッシア朝ナジュ王国の崩壊から、【ディスノミア】における【ナジュ】の指導者として立場を経て、現在に至るまでの経緯を振り返った上で、兵士の【ナジュの熱き血】を滾らせモラルを高めると、【前進攻撃】を開始する。

5話

前列の部隊が劣勢になった所で、中列の部隊と【速攻交代】を行い、後列の【弓兵部隊】は援護射撃を行う。
相手は魔物であることに加えて数でも有利な状況にあり、アラケスは数で圧倒できる機を逃さず【全軍突撃】を開始する。
控えていたアラケスの戦鬼が放たれると共にアラケスがかつての部下に当たるパウルスに、敗北を許さず勝利だけを率先するためならかつての主君をも裏切る行動に対して、再びアラケスの部下として帰順するのであれば一平卒として迎え入れる事を告げる。
パウルスもかつてアラケスを裏切り聖王に味方した事実を認めると同時に、血と屍を求めて私戦を繰り返すアラケスに思う所があったようで、アラケスの要求を拒否する姿勢を示す。
ハリードは敵陣が突撃した状況を確認すると、自軍の部隊に【速攻後退】の合図を送り、シャールが【バードソング】の術で合図を送ると、【レオニード】【ゆきだるま】のいる陣営に響き渡る。
ゆきだるまは今回の戦いに備えて【永久氷晶】を使用し、山頂に巨大な雪塊を用意していたようで、ゆきだるまの起こした振動と共に雪塊は解放され、突撃した部隊は雪崩に巻き込まれてしまう。
雪崩によって魔物の部隊は全軍混乱状態となってしまい、ハリードはその隙にソリを用いてようせい、シャール、パウルスと共に、アラケスの本陣に向かうと、アラケスも残存するアラケスの戦鬼に【前列死守】の体勢を取らせ守りを固めるも、伏兵として聖王、フェルディナント、【オトマン】【ヴァッサール】がアラケスの居場所まで接近していた。
パウルスとしてはロアーヌに滞在していたフェルディナントが援軍に来る事を想定していたようだが、聖王等も加勢に来る事までは予想していなかったようで、血と屍を求めて私戦を行っていたアラケスは、戦いに時間をかけ過ぎた結果、聖王が援軍に到着するまでの猶予を与えてしまっていた。
ようせいが先陣を切って突撃し、聖王とオトマンに続きハリードがアラケスに一撃を与えると、氷雪をも溶かすアラケスの血が雪原を染め、自らの流血した姿に愉悦したまま魔戦士公は倒された。
アラケス率いる敵軍は全滅、ハリードの勝利宣言と共に、ナジュの軍勢は雪原に響き渡る鬨の声援を上げる。
妖精の森に出現したアビスゲートは聖王の手によって封じられ、ようせいが手早く妖精の森から逃げ出した事もあり、妖精の森の被害も最小限に食い止められていた。
この戦いに協力したレオニードもかつて【聖杯】に聖王の血を受け取った経緯もあり、再び再開できた事を懐かしむも、聖杯は貸し出している故に聖王の血を受け取る事はできず、フェルディナントは別の器を用意する事も提案するが、ヴァッサールとしては新たな聖杯を作り出してもらっても困るような様子を見せる。
戦いの終わったシャールの居場所にミューズが駆けつけると、遠方先から駆けつけたオトマンの安否をパウルスが気を使う。
オトマンとしては聖王が存命の時代にアラケスとの戦いで戦死した身であり、因縁のある相手と戦うべく駆けつけたようで、オトマンと入れ替わる形で聖王に仕えるようになったパウルスと共に戦える機会を逃したくない想いもあったようだ。
【ビューネイ】との戦いで失った左腕の義手として扱っていた【銀の手】は、オトマンが戦死した後も執念で戦い続け、その後は【聖王遺物】の一つとして祀られていたが、今はシャールの不自由となった利き腕を補佐する形で受け継がれていた。
その銀の手は復活したオトマンの義手としても存在しているようで、あらゆる人や物が統合された【ディミルヘイム】において銀の手が2つ存在する理由については、ディスノミアの次元衝突が起こる世界において、シャールの銀の手が【ミルザ】の加護を受けて、銀の手を装着した際の負荷が無くなった事が影響しているようで、シャールの持つ銀の手は、ミルザの【銀の小手】と同様の存在にあるようだ。
一方でハリードの居場所にもレオニードの使者として出向いていた【ファティーマ】が駆けつけ、アラケスを討ち取ったハリードの情熱的な容姿に魅せられ、戦勝の祝うべく共にナジュへと帰還した。

関連イベント

作品イベント概要
IS【魔戦士公アラケスの呪い!少年よ奮い立て!】ディスノミアでのアラケスとの戦い
IS【戦神査問】シャールと銀の手
ISEC【聖なる夜の最強打!魔戦士公現出!】アラケスの幻影との戦い
ISEC【宿命の宝石は輝く!大炎魔イフリートの強襲!】ルビィとサファイアのフラーマの塔への旅路
ISEC【星の海を超えて!銀河辺縁の大決戦!】聖王、アリス・アンブローシアの力を得る
ISEC【聖杯を求めよ!不死者ひしめく地下を征け!】レオニード、聖杯を貸し出す
ISEC【妖精の森を抜けて!微睡む破壊神の神殿へ!】妖精のサルーインの神殿での戦い