【バレンヌ御家騒動!?アバロンに蠢く陰謀を暴け!】

Last-modified: 2023-10-27 (金) 20:51:36

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2020/6/18(木)~2020/7/2(木)
新編開催期間2023/6/22(木)~2023/7/4(木)
メインボスボクオーン
地形効果魔属性(新編・メインボス戦のみ)

メインボス

名前ボクオーン元出RS2
属性系統植物チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動水鳥剣敵縦縦範囲の敵にダメージ
基本行動ふみつけ敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動骨砕き敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
チャージマリオネット敵単魅了(2ターン)

メインボス(新編)

名前ボクオーン元出RS2
属性系統植物チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動マリオネット敵単魅了(2ターン)
基本行動ふみつけ敵単敵1体にダメージ
速-20(3ターン)
自分チャージポイント+1
基本行動骨砕き敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
チャージフィールドスパーク敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
地相[魔]にチェンジ
特性狡の結実自分無敵(3回)
地相が魔属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×××

概要

1話

【バレンヌ帝国】【アバロン宮殿】にて、【シティシーフ】【キャット】は夜間に宮殿内を探索を行っていたが、【ヴィクトール】の部屋から不審な声とその人物の姿を目撃する。
【アバロン】の郊外にある【ヒラガ】の研究所では、昨年末のクリスマスに【教授】によって改造された【コッペリア】のボディパーツの調整を行っていたが、その内望遠装置のある瞳パーツと噴射装置のある脚パーツの交換だけは反対されてしまう。
バレンヌ帝国において【ジェラール】とヴィクトールが皇位継承問題で争いが起きていると噂される中で、2人にバレンヌ帝国を託した【レオン】は外遊の為にアバロンを離れ、ジェラールは行方不明になってしまっているという。
その中で【カオスポリス】?においてバレンヌ帝国皇帝として【破壊するもの】と戦い続けていた【白銀の皇帝】?もまた娘の【セルマ】?と共に皇位継承問題に介入しようとしていた。
カオスポリスには【マルディアス】を始めとする世界が混在し、その地に住む者達もカオスポリスに現れたのであるが、白銀の皇帝のオリジナルである【アレウス】?もカオスポリスにおいて、バレンヌ帝国の白銀の皇子として育ち、先帝の【ラァトゥム】【クジンシー】に討たれたのをきっかけに【伝承法】によって白銀の皇帝となったのであった。
【ディスノミア】には、娘のセルマを始め、家臣として共に戦ったキャットや【エメラルド】のようにカオスポリスでの記憶を持つ【ダブル】が出現し、ヒラガもまた芝刈り機から【次元転移装置】を製作し、白銀の皇帝の手助けを行っていたが、カオスポリスに存在したヒラガがディスノミアに出現しなかった事もあり、当時の記憶は無いようだ。
白銀の皇帝はカオスポリスでの記憶を持つキャットやエメラルドを率いて政争に乗り出すべくヒラガの研究所を訪れたのだが、ヒラガは政争に乗り出すつもりは無かった。
その中でカオスポリスでの記憶こそ無いが、白銀の皇帝に協力している【フリーファイター】【ヘクター】が、今回の事情を知っているキャットを連れて現れる。
一方で行方不明となっていたジェラールは半月以上も地下牢に投獄され、剣技の反復を行いながら脱走する機会を待ち続けていた。
皇位継承問題が起きる以前、ジェラールはヴィクトールと共に剣技の練習に励み、そこでディスノミアでのクジンシーとの戦いにおいてヴィクトールが放った【真・流し斬り】の一撃を目の当たりにする。
かつては武に秀でていたヴィクトールと互角に渡り合える程に成長したジェラール、兄から【流し斬り】の極意を得るべく再度勝負に挑む姿に、ヴィクトールは何かを言いかけていた。
異変が起きたのはその翌日の事であった、突如兵士を連れてやって来たヴィクトールは、【ディミルヘイム】において父のレオンや自身が存命しているにも関わらず、ジェラールが帝位を継承していることに異議を唱え、突如として襲い掛かり、ジェラールに【水鳥剣】を放ち、不意を突かれたジェラールはそのまま倒れ投獄されてしまう。
当時の事を獄中内で幾度と考えるジェラールであるが、流し斬りでは無く、水鳥剣を使用したことに疑問を抱いていた。

2話

アバロンの給仕服に着替えてアバロン宮殿内に潜入したキャットは、ヴィクトールの寝室で見かけた【ボクオーン】の動向を探るべく、掃除をしながら宮殿内の探索を行っていた。

3話

ヴィクトールに謁見するヘクターは、白銀の皇帝の謀反を報告すると、その証人であるヒラガとコッペリアを連れてくる。
新たにヴィクトールに仕えようとするヘクターは白銀の皇帝の居場所を報告を行い、ヴィクトールはヘクターと共に白銀の皇帝を始末するべく出撃する。
ヴィクトールの部屋に一人残った兵士、その正体はボクオーンであり、レオンが帰還する前に事を片付けようとしていた。

4話

白銀の皇帝が潜伏する砦へと向かうヴィクトールとヘクター、既に白銀の皇帝は兵士を率いて、迎え撃つべく陣を敷き、反逆者を討つべくヴィクトールが出撃しようとするが、背後からヘクターが従者の兵士に斬りかかる。
既に兵士の正体がボクオーンである事が見破られていたが、ボクオーンも既に了承済みであり、兵士に化けた魔物と【マリオネット】で操った兵士達が襲いかかる。
白銀の皇帝もボクオーンの性格を想定した上で、魔物と戦える戦力を揃え総攻撃を仕掛けるが、ボクオーンはヴィクトールをマリオネットで自害させようと試みる。
しかし、そのヴィクトールの正体を察知した上でキャットがボクオーンに攻撃を仕掛け、脱走したジェラールがヴィクトールに【マルチウェイ】を放ち、その背後からもう1人のヴィクトールが流し斬りを放つ。
その正体はボクオーンが常時従えている人形であり、コッペリアはヒラガと共にヴィクトールに謁見した際に望遠装置を用いて正体を見破っていた。
策を打ち破られたボクオーンはヴィクトールに成りすましていた人形を従え、自ら戦う事になる。

5話

白銀の皇帝とヘクターが攻撃を仕掛けるが、強化改造されたボクオーンが従える人形に攻撃を塞がれ、今度はコッペリアとキャットが立ち向かうが、マリオネットにより行動を操作され、噴射装置が暴走してしまいキャット共に吹き飛んでしまう。
ボクオーンは続いてジェラールとヴィクトールに立ち向かい水鳥剣を放つも防がれてしまい、ボクオーンの守りを崩すべくコッペリア、キャット、ヘクター、白銀の皇帝が連携を繰り出す。
最後に獄中内で鍛錬を続けてきたジェラールに加えてヴィクトールが2人同時に真・流し斬りを放ち、完全に入った一撃によりボクオーンが従えていた人形を撃破する。
人形を失い最後の手段に出るボクオーンは、2人の前で土下座を行い、見逃してもらうよう頼み込むが、何かを仕掛けようとするも、既にその策は見破られていたようで、ジェラールとヴィクトールは下がり、キャットがボクオーンを蹴り飛ばす。
しかし、ボクオーンが用意していたのは人形の自爆装置であり、人形を自爆させて、その隙に逃亡してしまう。
【リベル】達と同行し【アルタメノス帝国】に辿り着いた際にキャットとエメラルドから報告を受けて駆けつけたヘクターは、ジェラールの安否を改めて確認すると、ジェラールも今回の事件解決に協力した白銀の皇帝に御礼を言う。
ジェラールはセルマとエメラルドによって救出されたが、コッペリアが望遠装置でヴィクトールが偽者であると判断するとヴィクトールも救出する事になり、コッペリアが救出し、噴射装置を使用して運んできたようだ。
そのヴィクトールがジェラールの前に現れると、訓練の際に言いかけた為政者として勤めを果たすジェラールを誇りに思う事を伝え、改めてバレンヌ帝国を共に盛り立てていく事を約束した。
一方でコッペリアは今回の事件で望遠装置と噴射装置こそ役立てたが、教授の技術が【リージョン諸島】の科学技術に相当するものであり、噴射装置の暴走の一件もあり、ヒラガの言葉に従って取り外す事になった。
そして、敗走するボクオーンは今回の計画の為に作り出した偽ヴィクトール人形を自爆させ、施政中に蓄えた財政も持ち出すことができず、【地上戦艦】の再建どころか大赤字を出してしまい文無しとなってしまった。

関連イベント

作品イベント概要
ES【白銀の皇帝篇】カオスポリスに存在するバレンヌ帝国での戦い
ES【皇位継承篇】
IS【バレンヌ一党、死地にて夢幻に遭遇す】ジェラール、死別した父と兄との再会
IS【吸魂の邪鬼!クジンシー!】ヴィクトール、流し斬りを極める
IS【軍師、海へ!蠢く陰謀を暴け!】ディスノミアでのボクオーンとの戦い
ISEC【聖なる夜の大暴走!あのマシーンを止めろ!】コッペリア、教授により強化改造を受ける
ISEC【嫌われ者の叫喚!王侯集う式典を守れ!】先帝レオンの動向
ISEC【大渦巻に進路を取れ!南海の大決戦!】ルビィ、セルマから調査依頼受ける
ISEC【バレンヌ怪異騒動!?超常現象の謎を追え!】ジェラールとノエルとの戦い
ISEC【レイディラック号、北へ!極海に眠る太古の秘宝!】セルマとホークの財宝探し
ISEC【復讐の女王、新生!人体石化現象の謎を追え!】タームのバレンヌ帝国への襲撃