【嫌われ者の叫喚!王侯集う式典を守れ!】

Last-modified: 2023-10-27 (金) 21:01:33

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2020/4/16(木)~2020/4/30(木)
新編開催期間2023/3/23(木)~2020/4/9(木)
メインボスクジンシー
地形効果幻属性(新編・メインボス戦のみ)

メインボス

名前クジンシー元出RS2
属性系統悪魔チャージ◇◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動エナジースティール敵単敵1体にダメージ
自分HPを回復
基本行動ポイゾナスブロウ敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動イルストーム敵全毒(80ダメージ・3ターン)
チャージソウルスティール敵単敵1体にダメージ
即死
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ

メインボス(新編)

名前クジンシー元出RS2
属性系統悪魔チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ソウルスティール敵単敵1体にダメージ
即死
基本行動エナジースティール敵単敵1体にダメージ
自分HPを回復
基本行動ポイゾナスブロウ敵単敵1体にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動イルストーム敵全毒(80ダメージ・3ターン)
チャージフィールドイリュージョン敵全敵全体にダメージ
魅了(2ターン)
地相[幻]にチェンジ
特性憎悪の再燃自分無敵(3回)
地相が幻属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×××××

概要

1話

【ドルマード氷原】での探索を終えて、新たな【亡星獣】の手がかりを求めて【アルタメノス帝国】にやって来た【リベル】は帝都ルミナの【ヴァルク宮殿】【アモル】と共に滞在していた。
共に旅を続けていた【ヴァージニア・ナイツ】は自宅のある【テルム】へと戻り、数日が経過していた。
【真影帝国】に加え【七英雄】【四魔貴族】の動向、更に【ディステニィストーン】の出現など、リベルが亡星獣を追う旅路を続ける中で、様々な異変が起こっていたことを知る事になる。
リベルがアモルと共に庭園に滞在していると【アデル・ベリアス】が現れ、主だった手がかりを掴めていない報告を受けるが、アデル自身も【神王の塔】【ミルリク・ベリアス】が現れた事を気がかりとしていた。
その中でアデルはルミナ沖海戦にて独眼参謀率いる真影帝国の船団との勝利を祝賀して式典を開催する事になり、遠征中のアデルの子供達である【ラザレス】【イリス】【イヴァン】【オルガ】の四皇嗣に代わり、リベルに式典への参加を申し出る。
リベルが式典への参加を了承する中、一人の兵士に化けた人物が、一目置かれたいばかりに野心を滾らせていた。

2話

その数日後、式典開催の当日にはヴァルク宮殿に一般人に加え、招待客の各諸侯が参列するべく帝都ルミナを訪れる。
最初に姿を現したのは、【ディスノミア】において先帝【スタヴロス・ベリアス】?の代から親交がある【フィニー王家】【ギュスターヴ13世】【フィリップ】に加え【フリン】が同行する。
主な政はフィリップが行っていたが、今回はリベルが出席することもあり参列する事になったギュスターヴ13世達をリベルが迎え入れる。
リベルはアデルが用意したドレスを着用し、【T260G】が事前に三寸を測っていたおかげで丁度良いサイズに仕上がっていた。
亡星獣の【テラ】との戦いでは【ロアーヌ】からの救援要請を受けてギュスターヴ13世はロアーヌに駆けつけ、【ギュスターヴ14世】もクラルス湖を経由する際には船を提供してもらった事にリベルは改めて御礼を言う。
続いて参上したのは【バレンヌ帝国】【レオン】であり、今は息子の【ジェラール】【ヴィクトール】にバレンヌ帝国を任せ、外遊の途中で式典に参列することになった。
次に【グルモン】の女王直系の孫に当たる【オグニアナ】が式典に参列するべく参上する。
本来なら四将軍家の一角である剣将軍家に当たるユラニウス家の【ウルピナ】も参列する資格はあったのだが、現在は所在が不明であるために代わりに出席する形となった。
そのウルピナとは先日起きた【ブラッククロス】による帝都ルミナの爆破未遂事件を解決した後に再会したのたが、【トーマス】の影響を受けて着用していた捜査官用のスーツ姿に呆れてしまったようだ。
式典の開催に伴い、招待客である諸侯が席に座る中で、レオンの隣の席は空席となっていた。
隣の席に座る予定だった人物は撤退した真影帝国を追跡に向かったようだが、式典の参列には間に合わず、式典が開催されてしまう。

3話

式典開催の合図共に姿を現し演説を始めるアデル、だがそこに不気味な笑みを浮かべた兵士がアデルに接近する。
アデルの命を狙った兵士が剣を振り上げると、そこに【最終皇帝】である【黄金の帝王】が現れ、兵士の攻撃を防ぐ事に成功する。
兵士に化けた人物の正体は七英雄の一人【クジンシー】、七英雄の中でも下っ端のような扱いを受けているクジンシーは武功を挙げるべく独断でアデルの首を狙いにやって来たようで、古代人のクジンシーと面識のあるオグニアナもその様子を目撃していた。

4話

クジンシーと因縁のあるレオンと黄金の帝王に加えて、ギュスターヴ13世とフィリップとフリンも加わり、クジンシーは闇討ちに失敗した段階で、ほぼ手詰まりの状況に陥っていた。
3人の連携に続き、アデル、レオン、リベル、黄金の帝王の追撃を受けるもクジンシーは執念で耐え凌ぎ、レオンに向けて【ソウルスティール】を放つが、ソウルスティールに対する【見切り】を持つ黄金の帝王が盾となり防がれてしまう。
ディミルヘイムに存在するレオンとヴィクトールは、クジンシーからソウルスティールを受ける前の【ダブル】がディスノミアに現れた存在であり、元の世界では【伝承法】によりレオンからソウルスティールの見切りをジェラールが受け継ぎ、長い年月を経て最終皇帝へと引き継がれていた。
隙を突かれたクジンシーは、リベル、アデル、レオン、黄金の帝王の連携を受けてしまい、肝心のソウルスティールも見切りを持つ人物がいるために通用しない中で、今度はオグニアナが現れクジンシーを蹴り飛ばす。
古代人から七英雄になった事で醜悪な姿となったクジンシーにオグニアナは幾度と攻撃を仕掛ける中で、クジンシーは見切りを持たないオグニアナに向けてソウルスティールを放とうとするが、オグニアナの気迫に圧し負けてしまい発動を断念してしまう。
最早倒す価値も無くなったクジンシーに対してオグニアナは、かつて古代人のクジンシーと共に【シグフレイ】と戦い、意外な強さを発揮してくれたおかげでシグフレイを倒せた経緯もあり、クジンシーを見逃すようにアデルに申し出ると、アデル自身も真影帝国と戦いの最中に七英雄と戦うわけにも行かず、今回の一件が未遂になった事を踏まえてクジンシーを見逃す事になり、オグニアナに吹き飛ばされクジンシーは敗走した。
今回の騒動をアデルがうまくまとめ上げる中、リベルは黄金の帝王の前に現れ、真影帝国の動向について尋ねる。
真影帝国の艦隊を追跡していた黄金の帝王であったが、追跡中に行方をくらましてしまい、リベルも真影帝国が行方をくらました経緯について疑念を感じていた。

5話

式典が終わり、クジンシーの事について考えるオグニアナの前にリベルが現れる。
ディミルヘイムを創生した際に、人類に危害を及ぼす魔物と同じくして、七英雄もまたディミルヘイムに出現したのは想定外であり、古代人の七英雄との人格統合が行われているかどうかも定かではないと語る。
しかし、オグニアナとしてはクジンシーが古代人の記憶を覚えているかどうかについては再会した際に確かめる事にして、覚えていない際にはまた蹴り飛ばすつもりでいた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【吸魂の邪鬼!クジンシー!】ディスノミアでのクジンシーとの戦い
IS【元執政官シグフレイの謀略!邪神の祭壇を破壊せよ!】オグニアナと古代人クジンシーの出会い
ISEC【臨時捜査官走る!帝都転覆計画を阻止せよ!】ブラッククロスの帝都ルミナ爆破未遂事件
ISEC【帝都ルミナにて】リベルのアルタメノス帝国滞在中の出来事
ISEC【二体の獣影】
ISEC【バレンヌ御家騒動!?アバロンに蠢く陰謀を暴け!】ジェラールとヴィクトールの動向
ISEC【異次元の神、襲来!大禍呼ぶ水瓶を打ち砕け!】黄金の帝王と真・ラグナとの戦い
ISEC【樹陰に潜む怪異!密林の七不思議を追え!】オグニアナの旅路
ISEC【夢境に落ちる影!蝕甚の闇と対峙せよ!】リベルの七英雄との戦いの予兆