【帝国皇嗣甘味外交!第二次惑乱チョコ事件!】

Last-modified: 2024-02-18 (日) 16:14:50

ISEC

イベントシナリオイベント
初回開催期間2023/2/2(木)~2023/2/16(木)
メインボスフリーレ
地形効果幻属性(メインボス戦のみ)

メインボス

名前フリーレ元出MS
属性​​幻系統人間チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動ブリザード敵全敵全体にダメージ
マヒ(3ターン)
基本行動毒音波敵縦縦範囲の敵にダメージ
毒(80ダメージ・3ターン)
基本行動クリスタライザー敵横横範囲の敵にダメージ
石化
チャージフィールドイリュージョン敵全敵全体にダメージ
魅了(2ターン)
地相[幻]にチェンジ
特性幻惑の守護自分防御の相性倍率-30%
地相が幻属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
××

概要

1話

【アルタメノス帝国】が東西に分裂していた時代、西アルタメノス帝国は東アルタメノス帝国によって滅ぼされ、【ラモラール・カブラ】を始めとする生き残りは消息不明となった。
生き残った【ギジェルミナ・カブラ】【シャビエル・バルガス】率いる兵士の一団は瀕死のラモラールを引き連れ、最果ての地を目指した後に、【五大詩人】の闇の詩人の力を手にし、時空跳躍によって【ディミルヘイム】に現れると【真影帝国】を名乗り、同じくしてディミルヘイムに出現したアルタメノス帝国への復讐を果たそうとする。
だが、【黒水晶】?の封印と共にアルメタノス帝国創立以前に出現した恐るべき存在までも蘇らせてしまい、ラモラールの魂を読み取ると同時に、ラモラールの言葉を借りて【亡星獣】を復活させ、妖術女帝となったギジェルミナを利用し続けていた。
【リベル】とアルタメノス帝国との戦いを通じて真相を知ることになったギジェルミナは、【ズィガエナ】との戦いの後に、【アデル・ベリアス】と和解し、本拠地が海底に所在する【エキドニア大陸】の不毛の大地が活性化したことで地上へと移住し、現在に至る。
カブラ一党の残留地は、サイボーグとなったバルガスがメカを統率した事で都市部を大きく発展させる事になり、アルタメノス帝国との国交を再樹立する祝祭を行う事になった。
祝祭には、アデルの娘である【オルガ】とギジェルミナを救った恩人である【シェリル】に同じ五大詩人の力を持つ【シノン】?と共に客人として迎えられた【パメラ】?が招かれていた。
集まった来賓は闇に関わる者達ばかりであり、オルガは【ディスノミア】では常闇の君として君臨し、ギジェルミナは闇の詩人の力を得た事で、ザルガ神族の力を由来とする魔力を行使した事で生命の危機が危ぶまれていたが、同じくして【アン・ルー】の魔力と共に闇の詩人の力を有していた経緯あるパメラの助力とシェリルに内在する闇の女王【シェラハ】により闇の詩人の力から解放されていた。
それぞれが抱えていた運命を変える事ができた経緯を語る中で、かつて【イリス】【ディスノミア】で竜退治を行った際に入手した【竜鱗】から精製したチョコレートの話題となり、それが出来上がるのを待ちわびる。
会場から離れた場所では、オルガの従者である【フリーレ】に加えて、護衛役に人選された【ジャン】【モニカ】が滞在していた。
トップ外交が順調に進んでいる事を見守る中でジャンは思わぬ失言をしてしまい、モニカはジャンを連れ出して、バルガスとシノンが行っている周辺警備に協力する事になり、フリーレは妹の【フラーマ】【イフリート】襲撃に巻き込まれ、ジャンの助力を得た経緯を語られた際に、剣の腕だけなら確かであるという言葉に納得するのであった。

2話

周辺に徘徊する魔物を撃退し、ジャンは先ほどの失言を反省するが、モニカは2度目は無いと警告する。
さすがのジャンも失言したことに自覚があるようで、また不用意な発言をする可能性があり、毒味も兼ねてチョコレートのある調理場に向かう事になり、モニカも賛同する。
調理場にやって来ると既に完成品のチョコレートは運ばれたようで、料理長の様子がおかしかったが、余り物のチョコレートを毒見する事になる。
皿には来賓用に使用した【ドラゴンルーラー】の竜鱗などが盛り付けられていたが、両者はある異変に気が付く。
完成品のチョコレートが来賓席に用意されると、ギジェルミナはパメラと共にチョコレートを食し、その甘味を堪能する。
続いてシェリルとオルガが食そうとするが、オルガは甘味が苦手なのか、その場で食する様子を見せることは無く、代わりにフリーレが食した直後にジャンとモニカが駆けつける。
そのチョコレートには【教授】による産地偽装鱗・惑乱チョコ混入騒動を起こした原料が含まれていたようで、【ギュスターヴ14世】を始めとする者達は幻覚症状を起こした挙句、その幻覚を讃える言葉を自白してしまう作用が含まれていた。
来賓客が食する事態は免れたが、既に食したギジェルミナは、中毒症状を起こし、バルガスの幻影を見始め、シェリルは中毒症状を起こしたギジェルミナの名誉を守るべくシェラハの闇の力を行使する。
闇の力を行使するシェリルは、オルガが母親である預言者【エマ】から受け継いだ予言の力を行使して事前察知した上で、毒物があることを知りつつチョコレートを食する事を拒否した事に疑いをかける。
フリーレがオルガに関する疑いを抗議する中で、魔物襲来の急報を受けて、オルガ、シェリル、フリーレ、ジャン、モニカは魔物討伐に向かう。

3話

襲来する魔物の動きに疑念を感じると、焼却処分したチョコレートが原因のようで、その煙を魔物が吸い込んだことで凶暴化してしまったようだ。
まずは魔物を正気に戻すべく、回復術の【ムーンライトヒール】で精神状態を回復することになり、【光術】に心得のある【帝国正騎士】のジャンとモニカが、魔物を正気に戻し、襲来する魔物は、オルガ、シェリル、フリーレが防ぐ事になるが、【城塞騎士】とはいえ、術士のフリーレは体力が限界を迎えていた。

4話

オルガが術を放ち魔物を退けるが、背後から新手の魔物が襲来し、フリーレが【ディフレクト】で防ごうとするが、手傷を負ってしまう。
負傷したフリーレを休ませようとするが、手傷を負ったフリーレは魔物の毒を受けてしまい、チョコレートの煙成分の影響を受けて幻覚症状を起こしてしまう。
フリーレの魔力の暴走は百年に及び【オブシダンソード】を封印していた魔力に相当するものでシェラハの闇の力だけでは抑えきれなくなってしまう。

5話

フラーマを守るべく戦い続ける幻覚を見続けているフリーレは、その魔力を暴走させ、周囲にいる魔物を撃退していく。
この暴走を止めるべくオルガがフリーレの前に立ち向かい、説得を試みる。
フリーレはオルガが常闇の君として君臨していた世界において、【ハリード】【グスタフ】と共にその忠誠を誓い、日輪の帝が君臨する世界にも向かい、実の妹であるフラーマとその世界において出現した自分自身にも刃を向けた。
ディミルヘイム移住後は、並行して存在したディスノミアの【ダブル】が人格統合を起こし、ハリードやグスタフと同じくしてその影響を受けたにも関わらず、フリーレは氷の精神でその気持ちが揺らぐことなく、オルガに忠誠を誓い、【アンブラー】襲来の際には【テトラフォース】【混沌】の力を凍結させた経緯もあった。
オルガの鬼謀を信じてきたフリーレはその言葉を聞き入れ正気に戻り、平穏と言う名の甘味を共に噛み締める事を約束する。
フリーレは復帰後、ジャンとモニカに事件の調査の報告を聞くべく居場所へと向かうと、教授は直接関わっていないようで、原因は竜鱗を採取した絶滅種とされる青のドラゴンルーラーが原因であった事を語る。
産地偽装鱗・惑乱チョコ混入騒動に使用された鱗は【ムクチャー】の鱗を青くペイントしたものであり、それを廃棄処分した際に、竜の魔物が食してしまい、変異種のドラゴンルーラーとなってしまったようで、討伐した際に妙に弱かった報告もあり、直接関わっていないとはいえ、教授の恐ろしさを改めて実感する。
一方でシェリルは、ギジェルミナとパメラの名誉を守るべく、闇の力で防音処置を行い、幻覚症状が抜けるまで2人を隔離して、甘美たるその言葉を聞き続けていたが、かつて【不幸を呼ぶ女】と自称していたシェリルには生の活力となっていた。
そして、オルガは自室に戻りチョコレートを食すると、常闇の君として君臨していたイメージを崩しかねない表情で、その甘味を絶賛していた。

関連イベント

作品イベント概要
IS【甦る神!父祖なるネメアー!】オルガとシェリル
IS【策謀と闘争の強襲!世紀を超えた姉妹の再会!】フリーレの暗躍
IS【乙女の祭典勃発!恋せよ、ドラゴンスレイヤーズ!】イリスのバレンタイン
ISEC【常闇より来る使徒】リベルのフリーレとの戦い
ISEC【レヴァナント】オルガとフリーレのネブルザグとの戦い
ISEC【宿命の宝石は輝く!大炎魔イフリートの強襲!】ジャンのイフリートとの戦い
ISEC【妖術女帝のシークエル!闇の女王、降臨す!】ギジェルミナとパメラ
ISEC【究極至高のチョコを求めて!乙女のバレンタイン商戦!】前回のバレンタインイベント
ISEC【式典に迫る無数の影!天災ネズミの逆襲!】教授のチョコレートの副作用
ISEC【持続可能な乙女の祭典!友チョコよ永遠なれ!】モニカのブレイズスレイブとの戦い