考察
- 序章ではエリートとして3体同時に現れ、シティでもスフィアガーディアンとのコンビで通常枠に登場。
- ターンごとに攻撃とデバフ(めまいを捨て札に混ぜる)を交互に繰り返す。行動はシンプルだが、倒すのに手間取るほどデッキがめまいまみれになり、初期の貧弱なデッキでは被弾がかさみ出す。
- 初期装備するアーティファクト1も無力化や強打を打ち消されやすく地味に嫌らしい。
- 1層エリートの場合、左右の2体は行動が同期しているため、どちらかを集中攻撃して早く倒せば、1ターンの最大打撃力が低下し戦いやすくなる。
- 最大HPの振れ幅がストライク1発分程度ある。序盤のデッキにとっては無視できない差なので、左右どちらか低いかは確認してから殴ろう。
- 行動パターンは めまいの付与 → 通常攻撃 のループ。エリートで出てくる中央の個体のみ通常攻撃から開始する。
- めまいだらけでドローに対してエナジーが余りがちになる為、高コストカードをピックしておくとその対策になる。もちろんAOEも有効。
アイアンクラッド・・・無痛、闇の抱擁、進化、炎の吐息といっためまいの対策になるパワーが多く、この中から1枚あると格段に楽になる。カードによらず火力を出せる燃焼も有効。
サイレント・・・アーティファクト1が毒の障害になりがち。AOEの五月雨ダガーや剣の舞にステロイドポーションを合わせて強引に突破することも視野に。
ディフェクト・・・左右のどちらかを対してフロストを浮かべることができれば持久戦になっても耐えられる。そこに集中力バフが1以上あればカードに頼らずとも被弾を抑えることができる。
ウォッチャー・・・めまいが増えると迂闊に憤怒スタンスになれなくなるので、最初のデッキ1巡で左右どちらかは落としたい。保留機能のカードがあるとエナジー余りの対策になる。
基本能力と行動
- 一定以上のアセンションレベルではHPや与ダメージ値が上昇。
- 上昇後の数値については緑色で表記。
- HPは最小値と最大値を表記。
- それ以外の色分けはそれぞれアセンションレベル(0-2/3-17/18-20)のもの。
HP:38-42/39-45
名称 | 効果 | 備考 |
アーティファクト | アーティファクト1を自身に付与。 | 戦闘開始時、自動で付与。 |
9(10)ダメージ。 | 通常攻撃。 | |
めまいを(2/2/3)枚捨て札に加える。 |
更新履歴
- Weekly Patch 37: Darknessにて強化、与ダメージが+1されHPが3上昇した。
毎ターン8枚ひけるから防御・アタックが手札にないってことはない。多く引くということは1ターンあたりの「めまい」を消す量も増え、アタックもしやすく早く倒せるので好循環が生まれる。 -- 2023-06-14 (水) 14:25:37