あ行
エンクレイヴ
シャード世界、特にパリアメントにおける政治的共同体の名称。
我々が地域共同体に所属しているのと同様、スペルボーン世界の住人もエンクレイヴという共同体に属している。
スペルボーン世界では、5つのクランにより政治経済が運営されているため、クランに所属しその構成員となることで、市民としての活動に参画することになる。
尚キャラクターはエンクレイヴ市民軍に所属している。
安地狩り
モンスターの攻撃が届かない、高所や安全地帯から一方的に弓・遠距離武器で攻撃するスタイルのこと。
高所からの攻撃は戦闘スタイルの一つではあるが、近くに人がいるケースで行うと非難の対象になることがあるので注意したほうが良い。
か行
クラン
魔法の研究や経済の掌握、軍事の拡大など、さまざまな分野に特化した組織。
クラン同士は利害関係によってしばしば争いが生じている。
⇒クラン
さ行
シャード
シャードは、デッドスペルストームの中で浮かんでいる古代世界の残存物である。
通常、巨大な殻(内部で外殻から、離れて存在する)がその上に伸びて、外部からの影響から内部の生息地を保護する。
シャードは、断片(フラグメント)と混同されてはならない、フラグメントは殻が欠如しているがシャード同様に大きな存在である。そして、またラフトヤードと混乱してはならない、それはかなり小さく、殻も無い人工物である。
「シャード」は、現在5つ存在しており、「シャード」から別の「シャード」に向かうには「デッドスペルストーム」を航行する必要がある。
「デッドスペルストーム」の移動には「シャードシップ」を利用するしかなく、「シャードシップ」には高い費用を払って船室を借りて安全に航海する方法と、費用は払わず通行人を守る船員となって乗り込む方法が用意されている。
発見されているシャード
パリアメント・クォーターストーン・リンフェル・ヒロイックアイル・カールニックス
シャードシップ
シャード間の移動手段。デッドスペルストーム内を航行する。シップはドック内に停泊している。
た行
デッドスペルストーム
古に存在した「不滅の神殿」が破壊されると同時に生じた巨大な魔力の波動で、世界を瞬く間に滅亡させたもの。『スペルボーン』の世界を暗黒へと導いたもので、その大きさは無限と言われている。
な行
は行
ハイハウス
クランのこと。
元々、スペルボーン北米版ではHigh-Houseという名前だったが、日本版ではそのままだと理解されにくいためか、クラン(Clan)に変更された。
フラグメント
フラグメントは小さなシャードのようであるが、殻が無くデッドスペルストームの渦巻く光に絶えずさらされている。
独立体であろうと、危険な魔法の嵐であろうとも、より激しくデッドスペルストームに晒されることになるが、生命はそこに存在可能である。
発見されているフラグメント
アテナイオン・フードの鐘楼