Lv.IV 日本 駆逐艦 Hatsuharu
艦性能諸元
船体
性能詳細 | ||||
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Hatsuharu | DD Lv.IV | 最高速度(knot) | 33.73 | |
購入価格 | 131000 | 水上索敵距離(m) | 3809 | |
開発必要経験値 | 9860 | 無線通信距離(m) | 2351 | |
耐久値 | 1861 | 水中索敵距離(m) | 4169 | |
排水量(ton) | 1831 | 索敵間隔(f/min) | 6.42 | |
船体装甲厚(mm) | 甲板 | 13 | 主砲 | 1x 1/2x 2 |
舷側 | 30 | 魚雷 | 2x 3 | |
バルジ | 33 | 爆雷 | 2x 1 | |
転舵速度(deg/sec) | 13.73 | 対空砲 | 3x | |
回復力 | 1900 | 機銃 | 12x |
パーツ全容画像
ソナー
名称 | Lv | 索敵距離(m) | 索敵間隔(f/min) |
---|---|---|---|
Type 5 Suicho Otsu-7(DD) | IV | 4169 | 6.42 |
Type 5 Suicho Otsu-7 Kai(DD) | VI | 4337 | 6.81 |
無線
名称 | Lv | 通信距離(m) |
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Type 36 Denshin Radio Otsu-7(DD) | IV | 2351 |
Type 36 Densin Radio Type Tei-2(DD) | VI | 2495 |
レーダー
名称 | Lv | 索敵距離(m) |
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No.3 Dentan Rader Otsu-3(DD) | IV | 3809 |
No.13 Dentan Radar Type Tei-6(DD) | VI | 4200 |
エンジン
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 最高速度(knots) | 出力(hp) |
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Ben Turbine Ka-3(DD) | IV | 13 | 33.73 | 618 |
Ben Turbine Otsu-8(DD) | VI | 16 | 35.67 | 656 |
主砲
名称 | Lv | 装甲(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 精度 | 照準時間(s) | 弾種 | 威力 | 貫通力(mm) | 最大射程(m) | 総弾数 | 弾薬費 |
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127mm/50 3rd Year Type Kai-1 2x | III | 33 | 5.4 | 20.94 | 108.13 | 5.8 | AP HE SPAP | 80 104 88 | 77 20 83 | 3442 | 260 | 4$ 4$ 1G |
127mm/50 3rd Year Type Kai-2 2x | IV | 36 | ↑ | 20.53 | 104.98 | ↑ | AP HE SPAP | 106 138 117 | 83 22 89 | 3543 | ↑ | 7$ 6$ 1G |
127mm/50 3rd Year Type Kai-3 2x | V | 39 | ↑ | 20.13 | 101.93 | ↑ | AP HE SPAP | 140 182 154 | 90 24 98 | 3657 | ↑ | 16$ 14$ 1G |
魚雷
名称 | Lv | 装甲(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 弾種 | 威力 | 安全距離(m) | 爆発範囲(m) | 雷速(knots) | 最大射程(m) | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
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610mm Type 90 1 3x | IV | 13 | 1.1 | 83 | Norm SPTP | 677 678 | 300 241 | 18 12.6 | 62.23 68.4 | 3474 4163 | 40 | 28 2G |
610mm Type 91 3x | V | 15 | 1.1 | 85.5 | Norm SPTP | 900 900 | 299 241 | 18 12.6 | 62.8 69.12 | 3645 4375 | 40 | 50 2G |
爆雷
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 発射速度(rpm) | 威力 | 爆発範囲(m) | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
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Type 81 2 | IV | 12 | 5 | 701 | 40 | 40 | 45 |
Type 81 2 kai | V | 13 | ↑ | 960 | ↑ | ↑ | 82 |
対空砲
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 威力 | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
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40mm Type 91 | IV | 12 | 54 | 93.33 | 33 | 800 | 0 |
40mm/48 Type 91 | V | 13 | ↑ | ↑ | 43 | ↑ | 0 |
対空機銃
名称 | Lv | 命中率(%) | 威力 | 発射速度(rpm) | 最大搭載弾数 |
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13mm Type 92 | IV | 77.63 | 2 | 67.56 | 3000 |
開発ツリー
派生艦艇
派生元 | Fubuki |
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派生先 | Shiratsuyu |
解説
日本ツリーのLv.4の駆逐艦。
主砲は吹雪型と比べ1門減っているが、威力・射程ともに向上しており、他国同格駆逐艦との砲戦で
十分有利に戦える性能を有している。魚雷は発射管が1基降ろされ、3連装2基6射線となった。
広範囲にばらまいて当てていくような使い方は困難であり、今までより正確な照準が求められる。
また、大きな長所として対空砲の優秀さが挙げられる。
前線にいれば味方に向けて飛行する敵機を見かける事も多いはずなので、積極的に撃墜を狙っていこう。
吹雪型では圧倒的な火力にものを言わせる立ち回りでもある程度は戦えていたが、
本型は概ねレベル相応といった性能である。大物食いばかりに気を取られ、
無謀な突撃を繰り返していては活躍は望めない。また、Lv.IVからはAtlantaをはじめとする
小型艦キラーと相対する機会も増えてくる。このような相手と正面から撃ちあっていては
命がいくつあっても足りないだろう。
味方のための視界確保、視界を取りに来る敵駆逐艦の排除、忍び寄る潜水艦の駆除、
飛来する敵機の撃墜など、駆逐艦本来の役割を今一度思い出そう。
これらの仕事をしっかりこなし、チームを勝利へ導く性能が初春型には備わっている。
史実
初春型は、吹雪型(特型)の次の主力駆逐艦として建造されたが、過度の重武装と軽量化により、
復原性や船体強度に問題を生じ、建造は6隻で中止された。
当時主力として建造していた特型の増産が不可能になった。そこで海軍では、特型(1,680トン)より
約200トン小さい1,400トンの船体に特型に準ずる性能を持った艦として初春型を開発した。
日本の駆逐艦として初めて、魚雷次発装填装置を設るなどの革新的な技術と徹底した軽量化が施された。
しかし、無理な軽量化がたたり、艦の重心が上がるトップヘビーな状態で、公試試験の際、
復帰不能寸前の傾斜をするほど復原性が悪い艦となり問題視されていた。直後に日本海軍を震撼させ、
艦船設計の根本を揺るがす事態を引き起こすこととなった友鶴事件が発生、
翌年には第四艦隊事件が発生したことで、本型は直ちに見直しが検討され、
主砲配置の変更・魚雷発射管を1基撤去・艦橋・煙突等の構造物の縮小等の大改装が行われた。
友鶴事件(Wikipedia)
第四艦隊事件(Wikipedia)
初春は1933年(昭和8年)9月30日竣工した。太平洋戦争開戦時には、第一水雷戦隊に所属し、
内海西部で対潜掃蕩に従事した。スラウェシ島攻略、アッツ島攻略に参加後、スクリュー軸破損により
1943年(昭和18年)9月末まで舞鶴で修理を行い、修復後はシンガポール、トラック島、千島など
各地で護送任務についた。1944年(昭和19年)には北海道方面、硫黄島などへの哨戒・輸送作戦に従事し、
レイテ沖海戦にも参戦した。11月13日、マニラ湾停泊中に米空母機動部隊艦載機の空襲を受け、
初春は軽巡木曾、駆逐艦曙、沖波、秋霜と共に撃沈された。
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