Lv.IV 日本 軽巡洋艦 Yubari
艦性能諸元
船体
性能詳細 | ||||
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Yubari | CL Lv.IV | 最高速度(knot) | 35.53 | |
購入価格 | 8800G | 水上索敵距離(m) | 3993 | |
開発必要経験値 | - | 無線通信距離(m) | 2606 | |
耐久値 | 2116 | 水中索敵距離(m) | 4167 | |
排水量(ton) | 2890 | 索敵間隔(f/min) | 5.9 | |
船体装甲厚(mm) | 甲板 | 19 | 主砲 | 1x 1/2x 2 |
舷側 | 71 | 魚雷 | 2x 2 | |
バルジ | 65 | 爆雷 | 2x 1 | |
転舵速度(deg/sec) | 13.08 | 対空砲 | 7x | |
回復力 | 2235 | 機銃 | 8x |
パーツ全容画像
ソナー
名称 | Lv | 索敵距離(m) | 索敵間隔(f/min) |
---|---|---|---|
Type 3 Tansin Radar Test(CL) | V | 4167 | 5.9 |
無線
名称 | Lv | 通信距離(m) |
---|---|---|
Type 36 Densin Radio Test(CL) | V | 2606 |
レーダー
名称 | Lv | 索敵距離(m) |
---|---|---|
22 Dentan Radar Test(CL) | V | 3993 |
エンジン
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 最高速度(knots) | 出力(hp) |
---|---|---|---|---|
Kan-Ben Steam Turbine Test(CL) | V | 19 | 35.53 | 928 |
主砲
名称 | Lv | 装甲(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 精度 | 照準時間(s) | 弾種 | 威力 | 貫通力(mm) | 最大射程(m) | 総弾数 | 弾薬費 |
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140mm/50 3rd Year Type 4 Test 2x | V | 78 | 3.92 | 17.78 | 70 | 7.08 | AP HE SPAP | 144 187 144 | 178 47 197 | 3959 | 290 | _$ _$ _G |
魚雷
名称 | Lv | 装甲(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 弾種 | 威力 | 安全距離(m) | 爆発範囲(m) | 雷速(knots) | 最大射程(m) | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
610mm 8th Year Type 2x | V | 19 | 1.1 | 85.5 | Norm SPTP | 900 900 | 299 241 | 18 12.6 | 62.8 69.12 | 3645 4375 | 40 | _$ _G |
爆雷
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 発射速度(rpm) | 威力 | 爆発範囲(m) | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Type 94 3 Cruiser | V | 17 | 5.45 | 853 | 40 | 40 | _$ |
対空砲
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 威力 | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
76mm 3rd Year Test | V | 17 | 27 | 93.33 | 43 | 800 | 0 |
対空機銃
名称 | Lv | 命中率(%) | 威力 | 発射速度(rpm) | 最大搭載弾数 |
---|---|---|---|---|---|
25mm Type 96 2 Test | V | 81.75 | 3 | 45.01 | 3000 |
開発ツリー
ソナ| | Type 3 Tansin Radar Test(CL) |
---|---|
無線 | Type 36 Densin Radio Test(CL) |
レ|ダ| | 22 Dentan Radar Test(CL) |
エンジン | Kan-Ben Steam Turbine Test(CL) |
主砲 | 140mm/50 3rd Year Type 4 Test 2x |
魚雷 | 610mm 8th Year Type 2x |
爆雷 | Type 94 3 Cruiser |
対空砲 | 76mm 3rd Year Test |
機銃 | 25mm Type 96 2 Test |
派生艦艇
派生元 | - |
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派生先 | - |
解説
日本ツリーLv.4の軽巡洋艦。GoldShip(課金艦)のため通常の経験値を使用した研究では入手できない。
兵装は、14cm主砲単装1門と連装2基4門の計5門で舷側方向に全門指向が可能。
発射速度は若干低いが、「球磨」と比べて、威力が約2倍に跳ね上がっている。
魚雷も、威力が900もある61㎝を4門、爆雷2基搭載。更に特筆すべきは対空砲7門、機銃8門と、
防空性能はかなり強力で、接近する航空機をバタバタと叩き落すことができる。
「天龍」より小さなサイズだが、攻撃力は著しく強化されているので、
まさに「大きなDD」として、索敵・突撃・対空戦闘等で戦場を駆け回ることで高い戦果が期待できる。
史実
夕張は、日本海軍の軽巡洋艦。当時、世界の海軍から注目され、設計者の平賀譲大佐の名を一躍有名にした。
同型艦はない。
当時の不況の中での海軍予算の逼迫により、5500トン型軽巡洋艦と同等の戦闘力を
できるだけ小型の艦に詰め込むことを目標とし、約3000トンの小さい船体に
5500トン型軽巡洋艦と同等の兵装を備えた。
これら今までになかった新機軸は、軽巡洋艦のイメージを一新させ、
ジェーン海軍年鑑に特記項目付きで掲載されるなど各国関係者を驚かせた。
しかし、夕張は小型艦であるため航続力は劣り、また小型の船体に重武装・高速性を追求したため
船体の余裕に欠け、5500トン型軽巡洋艦が改装で航空機を搭載できたのに対し、本艦では不可能であり、
大きな欠点となった。大戦後半では防空力強化のため一部主砲を撤去せざるを得なかった。
このように本艦の設計には問題もあったが、古鷹型重巡洋艦以降のコンパクトな艦体に重武装を施した
重巡洋艦の設計の礎となった、言わば実験艦としての意義は大きかった。
夕張は1923年(大正12年)に就役し、水雷戦隊の旗艦を務め、
日中戦争時には第五水雷戦隊旗艦として中国沿岸の任務にあたった。
太平洋戦争緒戦でウェーク島攻略に参加、続いて南方に展開し、ガダルカナル島の占領、
同島飛行場建設のための陸戦隊や基地設営隊輸送船の護衛を行い、
第二海上護衛隊に配属された後も、第一次ソロモン海戦に参加した。
ソロモン諸島での行動を終えると、トラック泊地やパラオを拠点としてマニラ、香港、サイゴン、
スラバヤ、ラバウル各方面の船団護衛任務に従事した。
1944年(昭和19年)、内南洋諸島への緊急輸送にて船団旗艦をつとめ、4月27日にパラオから
ソンソル島への輸送を終えて出港したところ、米潜水艦「ブルーギル」の雷撃により航行不能に陥り、
翌28日に沈没した。
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