ジュディ初期HPひとりカオス・ルーラー戦レポート
表題の通りの制限プレイです、ルーラー戦までは普通にジュディ以外のメンバーで戦いました。
禁止事項は全身鎧のみで、パネル集めのために邪道ロードは許可しました。
準備
パネル配置
パネル | ステータス | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鍵開け4 | 鍵開け5 | HP48 | LP10 | ||||||
聞き耳4 | 罠外し5 | 肉の鎧5 | 力28 | 技92 | 心32 | 魔31 | 体37 | ||
聞き耳5 | 盾4 | 火32 | 土54 | 金10 | 水13 | 木18 |
とにかく技を最優先させてLP防御の足しに
肉の鎧はサガフロ2の術力増強のようなものだと考えれば精神衛生上いい感じだと思います('A`)
術は石の雨(HPコスト18でダメージ800強)、ピュリファイ(250前後回復)、
リムーブフィア、イージスの盾、アーマーブレス他を習得
ローラ編ダグル・ボース前座
(初期HPで魔道板解読をする方法は#129->>259・術についてを参照してください)
装備
名称 | 性能 | アビリティ | |||
---|---|---|---|---|---|
獣石の杖 | 15 | 本手打ち | 土行術 | 土行サポート | 骨砕き |
竜鱗の盾 | 27 | 回復力−15 | 斬打回避 | 射突回避 | 熱冷電回避 |
ロードスター | 4 | 回復力+5 | 金行術 | 火行サポート | マヒ無効 |
ビルキース | 4 | 回復力+5 | 水行術 | 水行サポート | ‐ |
鋼玉の頭冠 | 6 | 回復力−5 | ◯斬撃防御 | ‐ | ‐ |
ブラックチェイル | 27 | 回復力−25 | ◯斬撃防御 | ◯打撃防御 | 保護 体 |
ブラックグリーブ | 6 | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
こっちはとにかく斬属性の防御・耐性を最優先、気絶無効やライフ防御すら捨てて斬防御72。
黒鋼腕輪×2+ヒドラブーツからロードスター+ビルキース+ブラックグリーブに変更のおかげで
最終的には第四形態時の滅殺剣のHPダメージが29→3に、かすり傷ってレベルじゃね(ry
戦略
骨砕き(力ダウン)+アーマーブレス状態で受けるHPダメージは次の通り。
敵の攻撃 | HPダメージ |
---|---|
魔剣、ソードダンシング、第3形態の滅殺剣、天・地・犬 | 0 |
第4形態の滅殺剣 | 3 or 0 |
スポイル、バブルブロー | 一桁〜40 |
その他の術、異界の風、カオスウェイブ | 200〜400 |
オーバーキル | 600〜800 |
こんな有様なのでHP48状態での魔剣、ソードダンシング、滅殺剣、天・地・犬では100%LPブレイクしません。
ただし石の雨を撃った直後等のHP30以下状態では、魔剣以外でLPブレイクする危険があるので、
ルーラー戦ではHP48状態を維持する事を最優先課題としました。
それと重要なことを一つ「連携時のHPコスト後回し」現象について。
例えば石の雨→ソードダンシング(以下SD)と攻撃が続くとき。
HP48からの石の雨GO!→SDだと、単発SDを受ける時にHP30になってしまい大変危険です。
対して石の雨HOLD→SDだと、石の雨のHPコストは連携が終了した時点でまとめて消費されるらしく、
連携中のSDを受ける時にHP48を保つことができます。(連携が終了するとHP30になっています)
これを利用すればピュリファイによる回復に行動回数を多く割く事なく、
HP48でルーラーの攻撃を受け続けられます。
(連携直後に攻撃される危険もあるという点でちょっとリスキーなのですが)
これに関連して、ピュリファイの効果も連携終了時に発生するようです。
つまりHP30以下の状態ではピュリファイをHOLDするよりもGO!したほうが安全という事になります。
攻略ではこれを利用して要所要所でHOLDとGO!を使いわけています。
実戦
vs.犬
Turn | 入力コマンド | リールコマンド |
---|---|---|
1 | 骨砕き、アーマーブレス、石の雨×2、ピュリファイ | アーマーブレスHOLD→ピュリGO!→石の石の砕き |
2〜 | 骨砕き、石の雨×3、ピュリファイ | ピュリGO!→石の石の石の砕き (狙いの石の石の石の砕きorz) |
戦闘前にイージスの盾をかけておきます、相手の行動回数は6回。
アーマーブレス状態だけでもプロキオン、シリウス、スターダストはHPダメージ0でLPブレイク率も低い、
各攻撃は盾とイージスで防ぎやすく、技92のおかげで相手の攻撃がMissになる可能性もそれなりにある。
という事で、毎ターンの頭にピュリファイを使っておけば負ける要素はあまりありません。
怖いのは稲妻斬り連発くらいです。
3ターン+4ターン目の先制石の雨1発で終わります、突破率は90%以上です。(勝ち=LP5以上残し、ですが)
vs.第一形態
Turn | 入力コマンド | リールコマンド |
---|---|---|
1 | 骨砕き、アーマーブレス、 石の雨、ピュリファイ×2 | 骨HOLD→ピュリGO!(ピュリHOLD)→アーマー石のファイ |
2〜 (開幕HP48) | 石の雨×4、ピュリファイ | 石HOLD→ピュリGO!(ピュリHOLD)→石の石の雨 |
2〜 (開幕HP48未満) | 石の雨×3、ピュリファイ×2 | ピュリGO!→石HOLD→石の石のファイ |
相手の行動回数は3回。
以降のバトルでは気絶・混乱(悪夢)状態になったら失敗、リセットです。
ならないよう祈ります。
毎ターンほぼ確実に先制できます。
基本戦術はHP48ならば石の雨HOLD、HP30以下ならばピュリファイGO!ですが、
それと同時に第一形態(第二形態もですが)で怖い各種術とカオスウェイブ対策に
土リールを増やす作戦をとっています。
詳しい解説は省略しますが、
2ターンごとにターンの頭に石の雨を撃ち、ピュリファイを2連続で撃たないようにすれば、
土リールが徐々に増えて5ターン目前後には土リールが10〜15個程度見えるようになっています。
土リール1個につきイージスの回避率2.5%アップと仮定すると回避率35〜45%、強力です。
この時一つ注意。
ルーラーの攻撃回数が2回以上残っている時に石の雨を2連続でHOLDしてはいけません。
大抵「石の石の〈ルーラー攻撃〉」となり、連携直後にもう一度ルーラーに攻撃されます。
HP12ではひとたまりもありません。
石の雨をHOLDしてルーラーに割り込まれなかった場合は、続いてピュリファイをHOLDするのが正解です。
これらがスムーズに進めば大体6〜8ターンで第二形態に移行します。
vs.第二形態、第三形態
相手の行動回数はそれぞれ4、5回。
基本的に第一形態と同じですが、HP0の状態なので2〜3ターンで片付きます。
第二形態は赤青どちらでも構いません、バトルが1ターン長くなるだけです。
vs.第四形態
Turn | 入力コマンド | リールコマンド |
---|---|---|
1 | 骨砕き、石の雨×2、ピュリファイ×2 | 骨HOLD→ピュリGO!→…(以降臨機応変に) |
2〜(開幕HP48) | 石の雨×3、ピュリファイ×2 | 石HOLD→…(同上) |
2〜(開幕HP48未満) | 石の雨×3、ピュリファイ×2 | ピュリGO!→…(同上) |
相手の行動回数は3〜6回。
ここも基本的には第一形態と同じです。
HP30以下でさらに恐怖状態になっている場合でもやはりピュリファイを優先し、続いてリムーブフィアをHOLD。
異界の風が怖いですが、滅殺剣:異界の風=3:1くらいなので受けても直後にピュリファイをかければ大丈夫です。
もちろん「異界の異界の滅殺滅殺滅殺剣」等とされたらジュディたんオワタ\(^o^)/
オーバーキルはイージスに期待しつつ頑張って耐えます。
これらの猛攻に4〜5ターン耐え、
ジュディのLPが1以上残っている状態でルーラーのLP20を削りつくせばめでたく勝利となります。
実際の状況では第二青移行時にLP7、第三移行時にLP7、第四移行時にLP5、勝利時にLP1でした。
ギリギリです。
まとめ
肉の鎧強杉、ノーリスクで防御性能+20は初期HP攻略の反則みたいなもんですね。
もしまた似たようなやりこみ(金魚編ミシェル初期HP一人とか)をする機会があれば肉の鎧は封印したい…
のですが、ボスは基本的に消耗戦であるアンサガでは他に戦略がとれそうにありません。
もどかしいところです。
ちなみにクリアタイムは26:45、リアルタイムでは200時間くらいかかってます。
(計画さえしっかりしていれば100時間超えなかったとは思いますが)
わざわざここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
レポートは以上です。