STALKER
黒い Warframe(胴体はEXCALIBURと同一のスキン)に身を包んだテンノらしき存在。
DREAD、DESPAIR、HATEを装備している。
出現マップ、ターゲットによってLvが変動し、Voidを含めたすべての惑星に現れる。
StalkerはStalkerという独自の勢力に属し、それ以外の全ての勢力からも攻撃を受ける。
謎に包まれた存在であるが、コーデックスで規定回数スキャンすると彼の生い立ちが少し分かる。
ランダムエンカウント型のミニボス死への使者たちのうちの1人。
出現
以下のメールが届くとストーカーの出現フラグが立つ
日本語クライアントでのメールの文面
差出人:???
件名: (倒したボスの名前)
貴様の行動に責任を取れ。
出現条件
- ほぼすべての通常ミッション中*1
- ランク10以上の Warframe を使用中
- デスマークを持つプレイヤーがチームメンバーにいる事
以上の条件すべてを満たすことで、「1.5% + (0.5% * 分隊メンバー数)」の確率で出現判定が行われ、ミッション開始後 30 秒から 280 秒の間に出現する。
デスマークはいずれかの抹殺ミッションのボスを倒すことで発生し(ミッションの成功失敗は無関係)、STALKER からのゲーム内メッセージを受信によって確認できる。
ボスを倒すことで与えられたデスマークは累積する(3回メールが来たら、3回フラグが溜まる)。
ちなみにHyena Packなどは4種ともすべて個別に扱われ、それぞれメールが来る。
出現タイミングはミッション内容、進行状況に一切関係なく、出現する時間内にミッションを完了し、脱出状態になってから出現する場合もある。ただしこの場合、脱出ポイントまでたどり着いてしまえば演出が停止し、出現しなくなる。
出現時の演出
- 画面に暗いエフェクトが入る(ターゲット)、画面が点滅する(その他のプレイヤー)
- ターゲットにStalkerからの通信が入る。このあたりからいなくなるまで、Tennoの逃亡を阻止するためかメニューからのミッション中止が無効化される。
- 最後のセリフでドアがロックダウンされ、黒い煙と共に正座しながら姿を現す。
画面エフェクトの演出はわかりやすいが、他のプレイヤーには少しの点滅のみ。演出が入ったら連絡しておこう。
連絡が入るのはターゲットにされたプレイヤーのみであるため、チャットで連絡しないと誰が狙われているのかわからない。
Stalkerからの連絡を確認したら"stalker"(あるいは略して"st"など)とチャットで連絡し、他の人が報告した場合は出現を警戒し、援護に行ってあげよう。
正座状態で出現してきた後、いきなり高威力のSlash Dash を使ってくる事があるため、固まっていると全員まとめて戦闘不能にされる事がある。
分隊の誰かが狙われている事がわかった場合は、すみやかに周囲の敵を排除し、やや距離をとって出現を待ち構えられる状態が理想的。
防衛ミッション中に出現した場合、即防衛対象から離れる事。防衛対象の近くで出現し、Slash Dash によって一瞬で防衛対象が破壊、ミッション失敗になる事がある。
特徴
ステータス
シールド | 装甲値 | ヘルス |
---|---|---|
プロトシールド: 200 | アレイアーマー: 225 | 肉体: 100 |
レベルに応じて増加する。
レベルは以下のうち高い方を参考に決定される。
- 対象プレイヤーが装備してる武器の最大レベル
- その星系での敵の最小レベル+15
行動
非常に独特な、一切カバーなどを行わずにターゲットだけを執拗に追い回し攻撃するAIを持つ。
ターゲット以外のプレイヤーやNPCがどれだけStalkerを攻撃しても、
ヘイト上昇によるターゲット変更を行わず、ヘイトを稼ぐことができるスキルを使っても効果がない。
ストーカーが標的となったプレイヤーが死亡するか、ストーカーのヘルスを残り1割前後まで減らすと正座して帰還する。
高火力の攻撃で無理矢理ヘルスを0にすると正座せずに倒れる。が、倒したからといって特典などがあるわけでは無い。
HATEによる近接攻撃
- 対象との距離が近い場合、手にしたHATEでコンボ攻撃を行う。よろけ誘発効果あり。
- ターゲットにされている場合は、近接攻撃で戦うのはやめたほうがいい。
DESPAIRによる射撃
- 中距離ではDESPAIRを連射しながらゆっくりと歩き、対象にゆっくり近づいてくる。
Dispel(アビリティの無効化)
- こちらがアビリティを使った事に反応して使用する。Warframeのアビリティを全て無効化し、よろけさせる。
- このため、彼との戦いではアビリティは基本的に役に立たない。
- Dispel は Chaos や Ghost のような支援的なアビリティすべてを無効化する。また、 Iron Skin によって付与されたフェライトアーマーや Blessing によって付与されたダメージ耐性のようなバフもすべて除去される。
- バフは除去されるが、Blessing や Shield Polarize などによる(プレイヤーのシールドやヘルスなど)基本ステータスを変化させるアクションは、依然としてシールドまたはヘルスに効果を与える。
Slash Dash
- 高速のダッシュ斬り。威力が高い。 (ダメージは1200前後?)
- 出現直後に射程範囲内に居た場合はいきなりコレを使うことが多く、ターゲットと他のプレイヤーが固まっていると、これで全滅させられかねない。対象にされているプレイヤーからは少し離れること。
- 最初にSlash Dashを使ってきた後は、ターゲットに対して射線が通っていて、射程範囲内ならば再び使ってくることもあるが、一度使うとしばらく使用してこない。
Teleport
- ターゲットへの射線が通っていない状態が続く、あるいはターゲットとの距離が一定以上離れると、テレポートでターゲットの真後ろに出現する場合がある。
- ASHのTeleportとは異なり「よろけ効果」が無く、「ターゲットが見えていなくても真後ろに移動できる」という性能を持っている。
- こちらも一度使うとしばらく使用してこない。
Pull
Reckoning
- 一定時間持ち上げられた後、降ろされる。OBERONのReckoningと異なり、叩きつけや状態異常などはなく、単純なCCアビリティとなっている。
Smoke Screen
- ASHのSmoke Screenと同様に煙玉を足元に投げつけ一定時間姿を消す。姿を消している間も攻撃や他のアビリティを使用してくる。
Absorb
- 体力が低下してくるとその場で座禅を組み、Absorbを使用する場合がある。
- 攻撃を吸収した後爆発するため、急いで離れよう。
対策
基本的に上述したようにDebuff系のアビリティは一切無効で、CC系のアビリティに対しても一切影響を受けない。
Buff系のアビリティについては強制解除+よろけ効果を即座に使ってくるため、かえって墓穴を掘るうえに、基本的に足止めができず異常な火力を持つので、本体が脆いフレームは非常に厳しい戦いを強いられる。
出現時にはまずマーカーをStalkerに設置。赤いアイコンの「敵」のマーカーになっていれば成功だ。
特に暗いマップでは見失いがちなので、マーカーを頼りに不意打ちを防ごう。
マルチであれば味方に居場所を教えることにもつながり、援護してもらいやすい。
- ターゲットにされた人の立ち回り
- Stalkerの出現に気づいたらチャットで"Stalker"と発言し、味方に伝える
- 出現時のSlash Dashへの事故防止の意味も兼ねる
- 周囲の敵を掃除する
- どうせ狙われている最中はアビリティを使えない。
交戦中に邪魔になりそうな敵が居る場合は範囲攻撃アビリティを使ってしまっても問題ない
- どうせ狙われている最中はアビリティを使えない。
- 味方や防衛対象からやや距離を取る
- 周りを回って回避できる遮蔽物や通路など、近くにある退避ポイントを探す
- Stalkerが出現したら、遮蔽物を利用して逃げ続け、味方に攻撃してもらう
- この際、カメラを回して常にStalkerの姿を確認できているのが望ましい
- Stalkerの姿が消えたら現在地の真後ろに出現しているため、遮蔽物を利用して距離を取る
- 余力がある、ソロの場合はDREADによる射撃の間を縫って反撃しても良い
- ただし、直線上には並ばない事。SlashDashやHATEによる攻撃を食らう
- その場で座禅するモーションが見えたらAbsorbを使っているため、迅速に距離を取る
- Stalkerの出現に気づいたらチャットで"Stalker"と発言し、味方に伝える
- ターゲットにされていない人の立ち回り
アビリティに対しては完全と言っても過言ではない耐性を持つので、武器攻撃しか対処法は無いに等しい。
出現の報が入ったら備え、全員の火力を集中して一気に倒すのが安全に倒す方法である。
ヘタに攻撃系アビリティを使って援護してもエフェクトでStalkerの姿が見えなくなったり、思わぬ事故にもつながるため、充分有効な武器を持っているなら射撃に絞るのが得策。
特に注意が必要なのが、ある程度体力が減ってくると使用するAbsorb。
Stalkerが空中で座るのが見えたらすぐに遠くへ避難すること。近距離でかたまって居ると全滅もありうる。
退避スペースが無いと詰んでしまう危険が大きく、できるだけ逃げ場の多い広めの場所で戦いたいところ。
余談だが、このAbsorb中もコーデックス スキャナーで撮影は可能。
普段のStalkerは傍若無人に暴れ回るので、ここが最大の激写チャンスとなる。
復活回数の残りが余っているなら、事故だと思ってわざと殺されるのもアリ。
小隊メンバーから離れた場所であれば被害も及びにくく、復活回数を1消費するだけで済む。
防衛ミッションで出現した場合は、すぐに防衛対象から離れる事。
流れ弾はもちろん、防衛対象の近くでAbsorbを使われるとその時点で詰みとなる可能性が高い。
Alloy Armor(アレイアーマー)の実装と同時に多くのボスと同様Alloy Armorを持つようになったため、貫通が+15%、冷気が+25%、放射線が+75%と非常にダメージを与えやすくなった。
敗北
旧バージョンではダウン状態にならず即死していたが、現在は協力プレイ中ならダウンするだけ。
ターゲットプレイヤーがダウン、もしくは死亡するとStalkerは帰還する。
バグ
- 稀にStalkerが無敵になるアビリティを使用したあと、そのまま無敵になり続ける事がある
- Stalkerは何らかの原因でターゲットが見つからなくなると、その場に棒立ちで残り続ける事がある
- Stalkerがターゲットしたテンノが出現より先にダウンすると棒立ち、無敵状態になる事がある
ドロップアイテム
襲いかかってきた彼を倒し、追い返すとStalkerが愛用している武器の設計図をはじめとするいろいろなものをドロップする。
死体を残さず、特殊な演出と共に去ってゆくのでNEKROSのDesecrateなどで追加ドロップを期待することはできない。
MODのドロップテーブルはやや特殊で、2つのMODを一度にドロップする場合があり、テーブルの中からランダムに選択されるという仕様になっている。
勿論、標的になっているプレイヤーが倒され、Stalkerが自主的に帰還した場合はドロップしない。
- コモン
- アンコモン
- レア
- MOD: Energy Channel, Intensify
- オロキンセル, ENDO
- シミターエンジンの設計図
- 特殊ドロップ
SHADOW STALKER
クエスト「二番目の夢」で相対し、クエストクリア後には通常のSTALKERから切り替わり出現するようになる。
- 分隊員に「二番目の夢」をクリアしていない者がいたとしても、呼び出した本人が「二番目の夢」をクリアしていた場合はSHADOW STALKERが出現する。
- 「二番目の夢」をクリアした者が通常のSTALKERに会うためには、「二番目の夢」をクリアしていないプレイヤーに通常の方法やビーコンで呼び出してもらう必要がある。
基本的なステータスはStalkerと同じだが、武器はWARのみになり、Excalibur Umbraと同じボディの上にPAKALアーマーを装備してテンノに襲い掛かってくる。
出現時の演出は以前と同じだが、通信の際に表示される画面がPAKALアーマーを着けたものに変わっている。
行動
DREADとDESPAIRを持っておらず、以前に使っていた一部のアビリティも使わなくなっている。
その代わり新しいアビリティを使ってくるようになった他、最大の相違点としてセンティエント系が持つものと同じ、受けたダメージに耐性が付く能力を得ている(ステータス下の赤いステータス異常欄が追加のダメージ耐性表示)。
- ダメージに対する新たな耐性が付くタイミングはShadow Stalkerのヘルスが約25%、約45%、約65%、約85%失われた時。
- 耐性が付いた属性からのダメージが大幅に減衰し、体力が減れば減るほど残りを削りづらくなる。もし属性の違う武器を携行しているのであれば、切り替えて攻撃するのも良い。
- 他のセンティエント系の敵と同じく、オペレーターのVoid Beamを一発当てれば耐性がリセットされる。
攻撃力は上がっているものの、基本的に攻撃手段が近接攻撃であり、遠距離攻撃もわかりやすく、見てから避けられるようなものばかりとなっている。
そのため、距離を取りつつ戦うのが容易となっている。
WARによる近接攻撃
- 対象との距離が近い場合、手にしたWARでコンボ攻撃を行う。よろけ誘発効果あり。
WAR突き刺し
- ときおり地面にWARを突き立て衝撃波を出すこともある。
Exlalted Blade
Prism
- MIRAGEのPrismのように、全方位レーザーを放つプリズムを射出する。
- プリズムは壁で跳ね返る。狭い場所で使われると避けづらい。
グレネード
- 動きを止めてグレネードをチャージした後、高威力のグレネードを投げてくる。着弾で大爆発する。
- チャージ動作中は無敵。
- ゆっくりと飛んでくるが、当たると致命傷になりかねない。Stalkerが動きを止めたら離れたほうが良い。
- 開幕やってくる可能性が高い。
Dispel(アビリティの無効化)
- OCTAVIAの3番での透明化は解除されないのでボコボコにできる。ときどきオペレーターで耐性を解除するとよい。
Rhino Charge
- 通常のStalkerが使ってきていたSlash dashの代替技。使用条件はほぼ同じで、プレイヤーとある程度近くかつ射線が通っている事。
- 猛スピードでこちらに向かって突進し、ダウンさせてくる。
- Slash Dashほど単体で致命的なダメージがあるわけではないが、WARによる追撃には注意が必要。
Pull
- 引き続き使用してくる。以前と変わっているところ特には無い。
ドロップアイテム
通常のSTALKERのドロップにWARとBROKEN WARの設計図がアンコモン枠に追加されている。
ドロップテーブル
- コモン
- アンコモン
- レア
- MOD: Energy Channel, Intensify
- オロキンセル
- シミターエンジンの設計図
- 特殊ドロップ