オーラ (Aura)

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• 概要
• Vazarin極性
• Madurai極性
• Naramon極性
• Zenurik極性
• オーラ一覧
• Tips
• コメント

概要

オーラ (Aura)は MOD の一種で、排他的に装備されている通常のWarframe MODとは異なり、マップ全域の味方または敵に影響を与える特殊なMOD。
同じオーラが複数持ち込まれている場合、効果は重複する。

通常のMODと異なり、オーラMODは装備することで合計MOD容量を増加させる効果がある。これによってランク以上にWarframe MODを装備する事ができるため、非常に重要。
オーラMODは一部を除いてNightwave期間中にクレドを消費して入手できるほか、他プレイヤーとのトレードによっても入手可能。

オーラスロットと同じ極性のオーラを装備すると、オーラのコストの2倍のMOD容量が追加される(例えば、コスト5のオーラは10の追加容量を発生させる)。
スロットと異なる極性のオーラの場合は、記載されているコストの80%(小数点以下切り捨て)分の容量を追加する*1。
極性不一致でも追加容量が少ないだけでペナルティはないので、装備するだけ得になる。

オーラスロットは通常のMODスロットと同様にフォーマによる極性付与が可能。
また、「オーラフォーマ」という特殊なフォーマを使用することでスロットの極性が「」となり、全ての極性に対応するようになる。

Vazarin極性

Aerodynamic

• アークウイングには適用されない。
  • TITANIAのRazorwingには適用される。
• 同様の効果を持つAviatorや各種耐性系MODとは効果が逆乗算的にスタックする。
  例えばこれとAviatorを併用した場合の空中でのダメージ軽減率は 1 - ((1 - 0.24) x (1 - 0.4)) = 54.4% となる。

Combat Discipline

• Coaction Driftの影響を受けない。
• 4人全員が装備した場合、各人がキル毎に50のヘルスを回復する。
• 1人のキルが他の分隊員に影響を及ぼすことはない。
  • ゲーム内のテキストだとさも両方の効果が自身のキルによって発動するかのような書き方をされているが、そういう効果ではない。これは翻訳の問題。
• コンパニオンやスペクター等によるキルはその所持者によるキルとしてカウントされ、それら自身には一切の影響を及ぼさない。
• ヘルスを失う効果はヘルスへの直接ダメージとして判定されるため、アルケイン アベンジャー等の効果が発動する。
  • Vex ArmorのFuryバフを増加させたり、Nourishの反撃効果を誘発させたりもできる。
  • ダメージを受けているのでHealth Conversionのスタックを消費してしまう。
  • ヘルスダメージではあるがRageやHunter Adrenalineは反応せず、エネルギーは回復しない。
  • ヘルスを失う効果で致死ダメージを受けた場合、ダウンや死亡に繋がる。
  • 無敵状態やオーバーシールドがある状態ではヘルスは減少しない。
  • このダメージは各種ダメージ軽減効果によって軽減したり、Link等によって敵に押しつけたり、或いはオーバーガードやWarding Halo等に肩代わりさせることができる。

EMP Aura

Infested Impedance

• 各プレイヤーから16m以内の感染体に効果を及ぼす。
• 移動速度だけでなく攻撃速度も減少する。冷気の状態異常によって追加で減速させることもできる。
• 75%の上限を持つ。これは最低2人がCoaction Driftを装備することで達成できる。

Physique

• 効果はVitality等のModの効果と加算されて適用される。
• 影響を受けるのはWarframeのみ。

Ready Steel

• コンボを稼がずにヘビー攻撃やRecall Dischargeを振り回すビルドで非常に有用。
• Coaction Driftで効果を増強し、近接にCorrupt Chargeを装備すれば初期コンボ61(4x)を達成できる。

Rejuvenation

• 自身を含む分隊員やそのコンパニオンだけでなく、スペクター等の友軍NPC*2や防衛対象オブジェクト*3にも効果がある。
• ヘルスダメージを受けている最中は回復効果は発生しない。
  • ただしナイトメアモードのバンパイアによるヘルス減少は回復を阻害しない。

Shepherd

• 効果はそれぞれのMod(Enhanced Vitality等)の適用後に直接加算される。

Stand United

• 4人全員が装備すると全員の装甲値が+100%(Steel Fiber1枚分)上昇する。
• Steel Fiber等のModの効果と加算されて適用される。
• Warframeとオペレーターにのみ効果がある。それ以外は対象外。
  • コンパニオンはLink Fiberを装着していれば間接的に影響を受ける。

Toxin Resistance

• DoTを含む毒ダメージを軽減する効果。他の耐性とは乗算的にスタックする。
• かつてUpdate 10.6の頃にMOD変換のバグにより入手できたもので、バグが修正されてからは長らく入手・トレード不可だったが、その後Update 21にて正式実装され入手可能になったという経緯を持つ。

Madurai極性

Dead Eye

• 効果は他の基礎ダメージMod(Serration等)の効果と加算されて適用される。
• スナイパーのみと限定されているためか、他の同系のオーラと比べ効果量が高め。
  • 4人全員で装備すれば+210%、Coaction Driftで増強すれば最大+277.725%。スナイパーをメインで運用する場面であれば揃える価値はある。

Dreamer's Bond

• 地球の金星ジャンクションクリア時の報酬として入手。Update 35.1以前にクリアしていた場合は受信ボックスに送られてくる。

Growing Power

• 武器によって発生させた状態異常が対象。
  • この「武器」にはExalted Blade等のアビリティ武器を含む。
  • Hunter Munitionsによる追加の状態異常や、Toxic Lash等によって武器に付与された状態異常でも発動する。
  • アビリティそのものによる攻撃は基本的に対象外だが、例外的にRumblersによって召喚された味方が発生させた状態異常では発動する。
  • センチネルの攻撃でも発動するので、そちらの状態異常確率を高くしておけば自身の装備に関わらず恩恵を受ける事ができる。
  • 武器に付与されたシンジケート効果による状態異常では発動しない。
• 通常のアビリティ威力Modと同様に、アビリティ威力にそのまま加算される。
• バフの発動中にトグル式アビリティを起動すれば、バフの終了後も効果は維持される。
  • 逆にトグル式アビリティの起動中にバフが発動しても、既に起動中のアビリティには適用されない。
• 分隊で複数のGrowing Powerを装備していても、効果時間は増加しない。

Melee Guidance

• 4人全員が装備した場合、各人が+30秒の恩恵を受けられる。

Pistol Amp

• 効果は他の基礎ダメージMod(Hornet Strike等)の効果と加算されて適用される。

Power Donation

• Coaction Driftの影響を受けない。
• 4人全員が装備した場合、各人が+60%の恩恵を受けられる。
• ネクロメカにも効果がある。
  • 装備者が搭乗していたとしても「味方」として扱われ、アビリティ威力が上昇する。
• 容量加算値が9(極性一致で18)と、Steel Charge以来の最大値。

Rifle Amp

• 効果は他の基礎ダメージMod(Serration等)の効果と加算されて適用される。
• ライフルと言うが、その実ショットガン以外のプライマリ全てが対象。
  • スナイパーも含まれるが、そちらはより効果量の高いDead Eyeが存在する。

Shotgun Amp

• 効果は他の基礎ダメージMod(Point Blank等)の効果と加算されて適用される。
• これに限った話ではないが、何故かショットガン用Modは他より効果量が低い傾向にある。

Steel Charge

• 効果は他の近接ダメージMod(Pressure Point等)の効果と加算されて適用される。
• 4人全員が装備することで、全員の近接ダメージが240%上昇する。
• 一致する極性を持っている場合、18の容量を提供する。これはすべてのオーラMODの中で最大の増加量となる。
  • Power Donationの追加で唯一ではなくなったが、それでもこれらより容量の大きいオーラは存在しない。

Swift Momentum

Naramon極性

Corrosive Projection

• 装甲値を減少させる。グリニアを初めとした装甲持ちの敵に効果的。
  • 裏を返せば大半が装甲を持たないコーパス等には効果が薄く、ほぼ完全に腐ってしまう。
• 80%の上限を持つ。これは最低3人がCoaction Driftを装備してようやく達成できる。
• オーブ峡谷のオーブ(プロフィット・テイカー、エクスプロイター)には効果がない。
• Update 27.2以前は最大30%かつ上限も無かったため、敵の装甲をこれだけで完全に剥ぎ取ることができていた。

Empowered Blades

• 『状態異常ダメージ』は 毒 / ガス / 火炎 / 切断 の状態異常によって与えられるDoTを指す。
  • ダメージ上昇効果は他のMod等の効果と乗算的にスタックする。
• ブーメランのRecall Discharge、ガンブレードのヘビー攻撃、及びZENISTARのディスクには適用されない。
• 状態異常確率の上昇効果は、他のModの効果と加算されて適用される。
• シールドが不足していると効果が発動しない。
  • シールドを持たないINAROS, KULLERVO, NIDUSは恩恵を一切受けられない。
• ランクが高いほどシールド消費が激しい点に注意。

Enemy Radar

• 他の索敵レーダーMODと効果が重複し、その分表示範囲が広くなる。

Energy Siphon

• ソロでもマルチプレイでもアビリティを多用しやすくなるので非常に便利。
• 4人で最大強化して装備すれば1秒に2.4ずつ回復するため、1番アビリティなら11秒で使用可能になる。
• 防衛等では頻繁なアビリティ使用のためにエネルギーが必要なので、装備者が多いと有利。

Holster Amp

• 基礎ダメージへの加算的なバフであり、Serration等のMODの効果と加算される(一部例外アリ)。
• 効果中に武器を持ち替える(効果を再発動する)と効果時間が更新される。
• 近接絡みの持ち替えや、弾切れ時の自動持ち替えでも発動する。
  • ただし持ち替え元・持ち替え先のどちらかがアビリティ武器である場合は発動しない。
• 持ち替えが完了した際に発動するので、装備モーションが非常に長い地上AWガンでも恩恵を受けられる。
• 近接攻撃には効果が適用されないが、近接武器の特殊機能やエクゾディア コンテージョン等による投射物、及び投げたブーメランには効果が適用される。
  • ブーメランは接触・爆発のどちらにも適用される。
• アビリティに対しても、投擲(投射)系の攻撃や射撃系のアビリティ武器であれば効果が適用される。
  • アビリティ武器でも近接系にはやはり乗らない。例えばRazorwingのDex Pixiaには効果が乗るがDiwataには乗らない。
• Vigorous Swapやアルケイン アラクネと同様の効果であり、それらの効果と加算される。一部の攻撃に対する計算式の違い等もそれらと同様。
  • 具体的にはブーメランとエクゾディア コンテージョンに対しては、基礎ダメージMOD等との加算ではなくその後に乗算される*4。
    • ブーメランの場合はPower Throwの効果とも加算される。

Loot Detector

• 他のアイテムレーダーMODと効果が重複し、その分表示範囲が広くなる。ただし上下方向には12mの上限が存在する。

Mecha Empowered

• セット効果によってマークされた敵へのダメージを増加する。詳しくはセットMOD#Mechaを参照。

Pistol Scavenger / Rifle Scavenger / Shotgun Scavenger / Sniper Scavenger

• 各武器種(ピストル・ライフル・ショットガン・スナイパー)ごとの4種が存在する。
  • ただしUpdate 32にてプライマリ3種の弾薬が「プライマリ弾薬」として統合されたため、実質的にはプライマリとセカンダリの2種類。
• Ammo Mutationによって変換された弾薬も増加する。
• 弾薬消費効率と異なり小数点以下は切り捨てられ、保存されない。
  • 例えばKUVA ZARR(取得弾薬数1)の場合は 1 + 150% = 2.5 となるが、この0.5はそのまま消失する(2つ拾うごとに+1発されたりはしない)。
• チーム弾薬リストア ギアによる回復量には影響しない。

Shield Disruption

• Corrosive Projectionのシールド版。大量のシールドを持つコーパスに大きな効果を与える。
  • コラプトにもそれなりに有効だが、グリニアや感染体相手だとほとんど意味が無い。
  • ただ、シールドは毒ダメージでバイパスできてしまうため、これを使ってまでシールド容量を削る必要があるかはよく考えること。
• 80%の上限を持つ。これは最低3人がCoaction Driftを装備してようやく達成できる。
• エイドロンには効果がない。

Sprint Boost

• VOLTやNEZHA、GAUSSといった地上をメインで移動するフレームの速度の底上げに。

Zenurik極性

Brief Respite

• 溢れた分はオーバーシールドとなる。
• Augurセットの効果と加算される。フルセットだと変換効率が390%まで上昇する。
• 消費したエネルギーを変換するため、アビリティ効率を上げれば上げるほどシールド回復量は低下する。
• エネルギーの概念が無いHILDRYN / LAVOS、及びシールドを持たないINAROS / KULLERVO / NIDUSには効果が無い。
• トグル形式アビリティの維持コストやArtemis Bowの射撃コストは変換されない。
• ゲーム内のテキストだと「分隊員全員のオーバーシールドが無い時」という解釈もできてしまうが、実際はそんなことはなく各人ごとに判定される。

オーラ一覧

Tips

• オーラMODはUpdate 9にて以前のアーティファクトと置き換えられ、アップデート前に複数のアーティファクトを所持していたプレイヤーは追加のMODを得られた。
• Update 20.4.0にてDead Eye、EMP Aura、Speed Holster、Sprint Boostの最大ランクが5に引き上げられた。

コメント

保管庫:オーラ/コメント