Essex

Last-modified: 2024-05-07 (火) 18:24:32

エセックス級航空母艦

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永久迷彩"太平洋の防衛者"

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旧空母時代の画像
USS.CV9.jpg
USS.CV9(2).jpg
Essex_top.jpg

USS.CV9(3).jpg
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旧バージョンでは船体にオーシャングレーの塗装がされていた。

性能諸元

編集時 ver.0.0.0.0

・基本性能

Tier10種別ツリー艦艇(アーリーアクセス)
艦種空母派生元Yorktown
国家アメリカ派生先-
生存性継戦能力59,500
装甲艦首艦尾0-1mm
中央甲板0-1mm
中央側面0-1mm
上部構造物0-1mm
防郭0-1mm
対水雷防御ダメージ低減34%
機動性機関出力150,000馬力[hp]
最大速力33.0ノット[kt]
旋回半径1,120m
転舵所要時間13.9秒


隠蔽性 通常火災
海面発見距離13.49km15.49km
航空発見距離10.73km13.73km



・艦載機

種別機体兵装生存性速度(最速)小/中隊機数/甲板機数最大ダメージ(火災)貫通ペイロード発見距離復旧時間
攻撃機(初期)F8F BearcatTiny Tim1,450176kn(216kn)5/5/55400 (33%)68mm210.0km136s
(後期)F8F BearcatTiny Tim1,510176kn(216kn)6/6/65400 (33%)68mm210.0km126s
種別機体兵装生存性速度(最速)小/中隊機数/甲板機数最大ダメージ(浸水)射程ペイロード発見距離復旧時間
雷撃機(初期) AD‑1 SkyraiderTorpedo Mk.13-2 Mod 12,040126kn(161kn)2/8/165067 (42%)3.5km210.0km101s
(後期)BTD DestroyerTorpedo Mk.13-2 Mod 22,120131kn(166kn)2/8/166433 (53%)3.5km210.0km113s
種別機体兵装生存性速度(最速)小/中隊機数/甲板機数最大ダメージ(火災)貫通ペイロード発見距離復旧時間
爆撃機(初期) TB2D SkypirateAN-M633,010130kn(165kn)5/5/55,400 (31%)42mm410.0km156s
(後期) TB2D SkypirateAN-M633,140130kn(165kn)6/6/65,400 (31%)42mm410.0km144s



・兵装

副兵装船体口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)装填射程
-127mm , 4基×2門
127mm , 4基×1門
HE弾 1,800(5%)6.0秒5km


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
-20.0mm Oerlikon Mk.456基×1門-39695.0%0.1-2.0km
40.0mm/56 Bofors Mk.217基×4門441100.0%0.1-3.5km
127.0mm/38 Mk.324基×2門51,610105100.0%0.1-5.8km
127.0mm/38 Mk.244基×1門



・アップグレード

スロットAスロットBスロットCスロットDスロットEスロットF
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

ゲーム内説明

最初のエセックス級航空母艦は、1938 年の海軍拡張計画の一環として発注されました。そして太平洋戦争の勃発後、本級の建造数を増やすことが決定されました。エセックス級航空母艦はいくつかの理由で大きな影響力を有していました。本級は大型かつ高速で、強力な対空兵装を備えており、大規模な飛行隊を迅速に輸送および発艦させることが可能でした。そして重要なことに、かなりの数が建造されました。本級はこれらの特性の組み合わせにより、第二次世界大戦の最後の 2 年間に、太平洋におけるアメリカ海軍の成果において極めて重要な役割を果たしました。

解説

アメリカの航空母艦。かなり有名な艦だが、2019年1月のv.0.8.0の空母仕様刷新に伴い削除されてしまった・・・はずだった。
削除から四年半後、なんとTier10として期間限定戦「隠密作戦(v12.7)」にて新機能のテスト艦として復活し、その後v13.0にて支援空母ツリーとして再実装された。おかえり、エセックス。

  • 抗堪性(母艦)
    装甲は最後まで恵まれず、飛行甲板の装甲は30mm、側面は全周囲19mmという貧弱具合である。敵の射程に入ったら最後、AP弾の強制貫通やHE弾の雨であっという間に深海のお友達が迎えに来る。
    装甲レイアウト
    EssexLayout.png
    EssexLayout02.png
  • 隠蔽性
    素の海面被発見距離は13.5km、航空被発見距離は10.7kmと前級から僅かに悪化しているが同格空母の中では優秀。前述のとおり抗堪性が低いためこの隠蔽性が本艦の生存性の鍵を握っている。特に航空被発見距離が短く強化しておけば敵航空機にはそうそう見つかることはない。
    また、戦術飛行中隊を持つため艦長スキルの隠れた脅威のペナルティの影響を受けにくく習得し易い。
  • 副砲
    標準的なおまけ性能であり詰め寄られた時の護身用。
    自身に煙幕を展開でき航空機で敵を偵察できるため単独で隠蔽砲撃が可能である点は覚えておこう。
  • 対空火力
    継続ダメージは他のTier10空母と同等だが、対空砲弾斉射数は5発と少なめ。
    敵航空機を追い払うほどの力はないため消耗品のスモークカーテンや哨戒戦闘機を展開して対処したい。
  • 航空機性能
    各艦載機の役割と性質は前級のYorktownから変わっておらず一回り強化したものであるため詳細はそちらを参照のこと。何れの航空機も後期型を開発すると性能が飛躍的に上がるためよく使うものから自由に開発できる。
    攻撃機と爆撃機は前級同様に戦術飛行中隊であり、スモークカーテンとRATO発進を利用可能*1
    以下の解説は主に後期機体に関して前級からの変更点を記述する。
    • 雷撃機
      前級から基本性能は据え置きだが、魚雷ダメージ量と浸水確率が共に約1.8倍と大幅に向上している。
      他の艦載機のように乱数に左右されにくく安定したダメージを出すことができ、通常中隊であるため反復攻撃や連続発艦が可能であり本艦の重要なダメージソースとなる。
      照準の収束は遅く完全に絞り切るには時間を要する。最大限収束させようとするとかなり手前から攻撃を開始しする必要があり敵の対空砲火を受けやすくなるため本機の弱点となっている。大型艦に対しては照準を絞りきらずに投下することも多いので慣れておこう。

      後期機体の準備時間は前級から2割ほど増えており甲板機数などは据え置きであるため、むやみに消耗すると補充が間に合わないこともあるので注意。
      耐久力は相変わらず高く中隊の機数も多い上に航空機用の修理班も持つため、重点的に強化すると恐ろしく打たれ強くなる。そのため低対空艦への反復攻撃は勿論のこと、高対空艦に対しても十分に攻撃を通すことができる。
      攻撃機と爆撃機が戦術飛行中隊であるため耐久力の強化は雷撃機に回すと良いだろう。
      巡航速度も僅かに向上しており苦手だった長距離移動も多少は楽になっている。

    • 攻撃機
      前級と同じ兵装を搭載しており基本性能に変化はないが、中隊の機数が5機から6機に増えたことによりダメージ量および命中率が単純に1.2倍に向上している。
      相変わらず攻撃前の機銃掃射が長いため偏差をしっかり取る必要がある。

      巡航速度が向上しており手持ちの航空機の中では最も速度が出るため長距離攻撃に適する。
      耐久力は比較的に低いが、敵艦から5km程度の距離から攻撃体制に入ることができ、上昇する予備動作で対空砲撃の爆風も回避することができるため直線的なコースでも攻撃を通す事ができる。

    • 爆撃機
      前級と比較し一機あたりの爆弾の搭載数が2倍になり総投下数は24発に増えたが、照準は横長の楕円から正円に収束していく形となったため、照準範囲に均等にバラける関係でヒット数はやや増に留まっている*2。しかし、航空機の進入角度の制限がなくなったため安定してダメージを出しやすく、不意の接敵でも有効打撃を与えることができるようになった点は大きい*3。駆逐艦など小さい目標に対しても当てやすく陣地防衛などにも有効。

      前級では攻撃姿勢に入ってからの旋回がほとんど効かなかったが、本艦では僅かに改善され多少は修正できるようになった点は大きい。
      攻撃の予備動作は潜り込む形になったため爆風の回避はしやすくなった。ただし攻撃姿勢に入ってからの攻撃可能時間は5秒と短く、しっかりと敵艦に接近しないと敵を照準に捉える前に攻撃姿勢が解除されてしまうことも多いので注意。
      機体の耐久力は高いのだが速度が遅く前述の通り敵艦にかなり接近する必要があり、爆風の回避も得意というわけではないため高対空艦相手には大きくダメージを貰いやすくダメージを通しにくい。

    • 消耗品
      • スモークカーテン発生装置
        煙幕発生装置は前級から変化はないが、航空機の速度が向上しているため展開距離は僅かに伸びている。
        特に攻撃機は速度が出るためRATO発進と組み合わせれば8km程度の距離に渡って煙幕を展開できる。

        爆撃機に関しては低速であるがエンジンブーストの持続時間が長いため補うことが出来、低速故に旋回して一箇所に円を描くように煙幕を展開することもできる。

      • 戦闘空中哨戒
        哨戒戦闘機も特性に変化はないが、アクション半径が4kmに拡大しており同格空母の3.5kmよりも広い。最大限強化した場合は半径4.8kmと相当な広さになる。一方で索敵範囲は半径2kmと相変わらず狭い。
        耐久力は据え置きであるが機数が9機に増加したためさらに打たれ強くなっている。特にスキルなどで耐久力を強化した場合は大和のような低対空の戦艦に対して直上で展開しても40秒ほど耐える事ができるため偵察にも十分利用できる。
        また、機数の多さから敵の航空機を補足すれば中隊を壊滅させることもできるため、撃ち落としにくさと相まり防空性能はかなり高い。
        哨戒機による偵察と防空

        哨戒機による偵察と防空

        • 哨戒機による偵察
          偵察範囲の狭い哨戒機であるが、前述の通り耐久力を生かした直上展開はそこそこ有効である。
          特に対空砲火と航空機被発見距離が一致するような艦艇は通常の哨戒機で偵察し続けることは難しいが、耐久力の高い戦闘空中哨戒ならばある程度の時間発見状態を維持できる。

          偵察範囲は半径2kmと狭いが、哨戒機は動き回るため展開位置から半径3km程度までは偵察可能である。対空能力に乏しい駆逐艦や機動力の低い潜水艦などに対しては進路上に展開することである程度の時間発見状態を維持できる。また、耐久力の高さから駆逐艦での撃墜は困難であり煙幕に籠もった駆逐艦に対して直上で展開し煙幕から出られなくした上で、航空機は帰投し次の作戦に移るということも可能。

          一方で反応速度の早さから爆雷空襲に反応しやすく戦艦などの近くでは打ち消されやすい。

        • 哨戒機による防空
          戦闘空中哨戒は偵察性が限定されるため偵察能力を捨てて防空に振り切るのも手である。
          特に艦長スキルの迎撃機強化型反応速度を習得するとかなり厄介な防空能力を獲得する。
          防空関係のスキルを習得すると、戦闘機や爆雷空襲で打ち消される事がなくなり耐久力の高さから対空砲火で撃墜するにもかなりの時間を要する。何より敵航空機に即座に反応する上に範囲の広さと機数の多さから強引な通過は難しく、一度展開済みの哨戒圏に入った敵航空機は帰投する以外に対処法がなくなってしまう。敵機が無事に離脱した場合も再度哨戒に戻るため長時間に渡り航空機の侵入不可能な空域を作り出すことができ、哨戒半径も大きいため迂回するにしてもかなりの時間を浪費させることができる。
          哨戒半径の大きさから大抵の占領サークルを丸ごと覆うことが出来るため、占領を試みる味方の上で展開すれば敵空母に妨害されることなく占領を確実なものにできる。

          敵の水上艦からすると迎撃機に発見されなくなるため有り難いように思えるが、航空機を持つ敵艦艇からすると行動を大きく制限されるため非常に戦いにくくなる。一つの戦線で敵航空機を無力化できるというのは複数の前線を管理することが求められる空母にとっては大きな利点といえる。

          また、配置の甘い敵空母に対しては前方6kmあたりで迎撃機を展開すれば発艦直後の敵航空機を即座に撃墜することができてしまう。敵空母からするとこれを回避するためには艦首の向きを変える必要があるため、攻撃のたびに迎撃機を展開するだけで相手空母の行動を大きく阻害でき、上手く行けば相手の航空機が尽きることもある。

  • 総評
    順当に強化された支援型空母の終着点である。
    特性や運用方法に前級から変化はないが、基本的に格上とマッチしないため相対的に戦いやすくなったと言えるだろう。
    航空機はアメリカ機らしく高耐久で攻撃を通しやすく、兵装のバランスも良いためあらゆる艦艇に対処することができる。
    母艦の性能こそ高くはないものの、スモークカーテンや特殊な哨戒戦闘機などカバーする手段が用意されている。

    一方で戦術飛行中隊の存在から短時間で高い火力を発揮するというよりは時間をかけて安定したダメージを出すタイプの艦艇である点なども前級から変わらない。
    また、改善したとはいえ航空機の巡航速度はやはり遅く、遠くの戦線に航空機を送り込むには時間を要する。
    支援型空母として複数の戦線の味方を援護する必要があるため、可能ならばマップ中央付近に位置取りいつでも対応できる体制を取っておきたい。そのためには良好な隠蔽を生かした立ち回りも求められる。

    同格空母に対する強みとしてはやはり支援能力の高さがあり、特にスモークカーテンは本来煙幕を持たない艦艇に柔軟に隠蔽を提供することができる点で強力である。
    また、哨戒機の防空能力の高さも特筆するものがあり、上手く運用すれば敵空母の動きを封殺して優位を作ることもできる。少数マッチや終盤戦において空母同士の戦いになった場合もスモークカーテンや哨戒機の存在から有利に戦う事ができる。

    しかしいくら支援が得意だからといってそれを味方が活かせるかは別の問題である。特にランダム戦での連携は難しく、支援をしたつもりが味方が気がついていなかったり一方的な押し付けになってしまうということも珍しくない。支援をする前にコマンドチャットでその旨を伝えたり、味方の求める支援を読み取る判断力などが求められる。
    その点では最初から連携を前提とした構成を作れる分艦隊などには高い適性を発揮する。

史実

エセックス級航空母艦は1941年から建造が開始された正規空母である。
無条約時代の到来によりトン数制限を気にせずに造られたヨークタウンとワスプの拡大改良型である。
排水量27,200トン、速度33ノット、飛行甲板266m、搭載機100機でアメリカ海軍の理想を具現化したような存在。舷側エレベーターや開放式格納庫、レーダー管制、VT信管、シフト配置などを採用している。
第二次世界大戦の勃発により大量建造が決定され1942年から1950年の間になんと24隻も就航した。(予定は32隻だったが終戦により凍結)
戦時中に一年強で起工から就役まで行った艦もあり、その工業力は話題に上がることも多く「月刊正規空母」とも。
大戦には17隻が参加し、特攻や爆撃などで死傷者は出すものの艦が沈む事は無く、全て生き残っている。
戦後は巨大な飛行甲板を活かし艦載機をジェット機に変え朝鮮戦争にも参加するなど長期間運用され、現役としてはハンコックが1976年に引退、レキシントン(5代目)が1991年まで練習艦として運用された。

小ネタ

実は水中防御が弱いという欠点があり、まともに雷撃を食らうと2発で転覆する恐れがあったが史実ではそのような事態にはならなかった。というか、そのころの大戦末期の日本軍機にアメリカ艦隊の防空網を突破するような力は残っていなかった。現在でも4隻が博物館として保存されている。興味があれば是非行ってみてはいかがだろうか?
今更感満載だが、味方とチャットで連携を取る際に本艦の艦名を打つと「Es***」と伏字になってしまい非常に気まずい空気になる。注意されたし。
なんでこの名前にしたんだアメリカ海軍…
元を辿れば、イギリスの東サクソン王国(East Saxons)に行き着く由緒正しい名前ではあるのだが…

旧性能諸元
編集時 ver.0.5.3.1

・基本性能

Tier9
生存性継戦能力Essex(A) 53,600
Essex(B) 56,300
装甲13mm-102mm
・防郭 89mm-102mm
・艦首/艦尾 21mm
・砲郭 19mm
・装甲甲板 13mm-64mm
機動性最大速力33.0ノット[kt]
旋回半径1120m
転舵所要時間Essex(A) 19.5秒
Essex(B) 13.9秒
隠蔽性海面発見距離 14.9km
航空発見距離 14.4km
推力150,000馬力

・派生艦船

派生元Lexington
派生先Midway



・艦載機

搭載能力格納庫搭載容量中隊の機数
Essex(A) 75 ユニット
Essex(B) 90 ユニット
6 機


航空管制管制搭載機数 [予備機数]
(初期) Mk9 mod.1戦闘機 2中隊[26>33機]雷撃機 1中隊[13>17機]爆撃機 2中隊[12>16機]


戦闘機名称巡航速度生存性発艦時間秒間平均ダメージ弾薬
初期Vought F4U-1169ノット170035秒6346
後期Vought F4U4178ノット191037秒7041
雷撃機名称巡航速度生存性発艦時間最大ダメージ雷速魚雷射程
初期Grumman TBM-3136ノット171044秒986734ノット3.7km
後期Douglas BTD-1150ノット194040秒986734ノット3.7km
爆撃機名称巡航速度生存性発艦時間最大ダメージ(火災率)着弾範囲
初期Curtiss SB2C140ノット168040秒10800(2%)142-355m
後期Douglas BTD-1151ノット191040秒10800(2%)142-355m



・兵装

副兵装船体口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)発射速度射程
A-B127mm/38 Mk24 , 4基×1門
127mm/38 Mk32 , 4基×2門
HE弾 1800(5%)
HE弾 1800(5%)
10.0発/分
10.0発/分
5.0km
5.0km


対空砲船体口径,搭載基数×門数秒間平均ダメージ射程
A20mm Oerlikon Mk4 , 46基×1門
40mm Bofors Mk2 , 8基×4門
127mm/38 Mk24 , 4基×1門
127mm/38 Mk32 , 4基×2門
166
127
32
60
2.0km
3.5km
5.0km
5.0km
B20mm Oerlikon Mk4 , 56基×1門
40mm Bofors Mk2 , 17基×4門
127mm/38 Mk24 , 4基×1門
127mm/38 Mk32 , 4基×2門
202
270
32
60
2.0km
3.5km
5.0km
5.0km



・アップグレード

スロットAスロットBスロットCスロットDスロットEスロットF
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

ASecondaryWeapon1.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空砲座の抗堪性 +100%
Airplanes1.png飛行機隊改良1航空機銃の秒間平均ダメージ +10%
BAirDefense2.png対空砲改良2対空砲座の最大射程 +20%
SecondaryGun2.png副砲改良2副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
Airplanes2.png飛行機隊改良2戦闘機のHP +20%
FlightControl1.png航空管制改良1航空機の整備時間 -10%
CAirDefense3.png対空砲改良3対空砲座の有効性 +20%
SecondaryGun3.png副砲改良3副砲装填時間 -20%
Airplanes3.png飛行機隊改良3攻撃機のHP +15%
FlightControl2.png航空管制改良2航空機の最大速度 +5%
DDamageControl1.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Engine1.png推力改良1主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
SteeringGear1.png操舵装置改良1操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
EDamageControl2.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Engine2.png推力改良2最大出力への到達時間 -50%
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
SteeringGear2.png操舵装置改良2転舵所要時間 -20%
FConcealmentMeasures_1.png隠蔽システム改良1発見距離 -10%
LookoutStation_1.png目標測距装置改良1敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%
最大目視範囲 +20%
魚雷捕捉範囲 +20%

・消耗品

搭載可能消耗品
スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
R応急工作班I.png905
(7)
火災・浸水・損傷したモジュールの修復
応急工作班II.png60
T対空防御砲火I.png1360120
(144)
対空砲の性能を高め、敵機による攻撃の精度を低下させる
対空防御砲火性能の上昇率:125 [%]
対空防御砲火II.png2240

注:括弧内は各レアアップグレード搭載時の値

空母リワーク伴う削除以前の解説
  • 艦載機
    搭載数に変化がなかった前級レキシントンとは違い、最大90機まで増加する。熾烈な対空砲火にさらされ、消耗が激しい高Tier戦においても終盤まで安定した空爆が可能となった。
     
    Ver0.6.14より航空管制モジュールは1種類のみとなった。
    所謂バランス編成や初期編成と呼ばれる物で、戦爆攻が1ずつ以上ある編成のみとなる。
     
    なにより特筆すべき点は、最大で航空中隊数を5中隊扱える様になった事である。
    本艦よりアップグレードCが搭載可能となる。雷撃機の生存性強化、全艦載機の速度増加、または対空砲強化など、どれを取るかは各々のプレースタイルで決めよう。
     
  • 母艦
    艦の生存性に関しては、レキシントンよりも対空砲、速力、HPが減った関係でやや弱くなっている。副砲の数も減っており、エセックスは左側のみ単装高角砲が装備されている為、左側から攻められれば単装高角砲と連装高角砲が使用可能だが、右側から攻められると連装高角砲のみとなる。
    転舵所要時間は早くなったものの旋回半径があまり変わらない為、ほぼ誤差の範囲である。
    艦載機は多く搭載できるが、艦のサイズ的にはレキシントンより一回り小さい為、隠蔽性は上がっている。
ver0.5.3以前の解説

航空中隊数5を扱える管制は制空編成と重爆編成に限られるが、かつては中Tier帯から猛威を振るった雷撃機中隊数2がついに解禁される。
全弾命中でTier7以下の健在な戦艦を即死させ、防空スキルが使えない状態の巡洋艦には致死量の魚雷が迫り、十字に迫る雷撃に駆逐艦は悲鳴を上げる。 昔よりは艦の旋回性が向上したとはいえ、その破壊力たるはかつてのままである。
CB以前より米空母をプレーしている人には馴染み深い操作感に戻るだろうが、OB以降からの人には初めての操作感となるので重爆編成でプレーするなら慣れていこう。
 
最後に、艦の生存に関して一番重要な事は、敵側も同じエセックスで重爆編成だった場合、第一波攻撃で自艦(空母)を狙ってくる事が多い事である。
雷撃機中隊数が2に増えた事で第一波の攻撃だけで沈められる可能性が上がった為、試合早々に敵空母を沈めて主導権を得る作戦である。
こちらも重爆編成だった場合、戦闘機中隊が1隊しか居ない為、自衛が難しい事になる。
対策として仲間の巡洋艦に防空して貰ったり、ある程度他の艦と艦隊行動するなど、今まで以上に仲間との連携が重要になる。
対空砲強化アップグレードを装備するのも悪くない手ではあるが、敵のプレイ内容によっては何の役にも立たない事もある。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 流石に寂しかったから史実と装甲を追加 -- 2016-02-08 (月) 01:20:22
  • ver0.5.3以前の解説を格納 -- 2016-08-25 (木) 20:13:51
  • そろそろ返ってくるらしいのでトプ画を公式の告知画像に変えておきました。旧画像は格納してます。 -- 2024-01-09 (火) 10:35:24
    • 旧性能諸元、解説を小ネタ欄に格納しました。懐かしむために見る人もいると思うので削除はしていません。 -- 2024-01-09 (火) 11:32:51
  • 解説欄の前書きに機雷原システムの記述があったので削除し、エセックスのゲーム内での変化について軽く書き記しました。 -- 2024-01-11 (木) 22:51:30
  • 諸元を分かる範囲で記入 -- 2024-02-08 (木) 00:50:13
  • 発艦ブースター投棄について記入 -- 2024-05-03 (金) 09:08:20
  • 全体的に解説に加筆しました。 -- 2024-05-06 (月) 15:49:40

コメント欄

  • ヨークタウンで勝率75%超えてるのでコイツ乗れるの楽しみ。もう開発経験値はアーリーアクセスで貯めてしまった。 -- 2024-01-28 (日) 02:43:39
  • 現状最強空母。支援型攻撃空母。火力◎支援◎分隊勝率9割目指せる。 -- 2024-01-30 (火) 01:35:14
  • ゲーム内チャットで「Essex」が伏せ字になる件だが、かつてはともかく今はなんか出来た。トレーニングモードだからかもだが。というか「sex」も行けたから伏せ字対象から外されたのかもしれない。 -- 2024-01-31 (水) 21:04:52
    • 他のモードで入力してみてから書いて... -- 2024-01-31 (水) 22:05:51
      • 用もないのに書く機会が来ないのですが……つまり他モードならなるというのですね? -- 2024-01-31 (水) 22:25:41
  • このツリー全体に言えるけど、高回転の戦術機が大半なので消耗を恐れずに爆撃機と攻撃機を通しに行ける。なので、島裏で動きの鈍い巡洋艦相手に恐れずに消耗して攻撃できます。スモークのない巡洋艦は格下空母だと侮ると強引に攻撃を通しますのでご了承下さい。 -- 2024-02-06 (火) 04:25:14
  • essexとlushunずる過ぎる。初動モクソナーでcapはあきらめないといけないし、空母のスポットで一方的に打たれてこっちのモク使わせられるのうざすぎる。 -- 2024-02-06 (火) 17:55:14
    • 煙幕あると強すぎるから煙幕取り上げられた系駆逐に煙幕支援できちゃう=OP爆誕、だからな… -- 2024-02-07 (水) 19:16:51
  • まだ Independenceしか乗れていないのですが第一ツリーの空母の艦載機と比較して特徴的なのが 火力や貫通力に関しては第一ツリーの空母のほうが高い 爆撃機の攻撃の命中しやすさは第二ツリーのほうが高いって感想です 爆撃の命中させやすさがいいのは気に入ったんだけど火力が低くあまりダメージはいらないんだよなそこが残念 -- 2024-02-07 (水) 18:58:35
    • 爆撃機の照準の形とか全く違うから。 -- 2024-02-07 (水) 21:25:10
  • Yorktownから爆撃の数が2倍、雷撃ダメージがほぼ2倍になってるので同じ戦い方してるだけでダメージが出る。アプグレ6で体力上げてないんだけど雷撃機2370爆撃機3626のHPあるから通しやすい。与ダメージが増えたからといって他の空母みたいに与ダメに欲を出さずにこのツリーの特性を活かして駆逐処理、スポット、味方煙幕支援をちゃんとやると勝てる。 -- 2024-03-15 (金) 12:30:26
  • こりゃ初期ユナイテッドステーツの再来だな。ちゃんと自分に煙幕かけないと開幕removeされるぞい。まぁ双方とも史実では装甲空母ってわけじゃないから仕方ないが。 -- 2024-03-17 (日) 12:59:36
  • やっぱエセ公強いなぁ。capしている駆逐(巡洋)にモクあげたり迎撃機置いてるだけで、敵空母は右往左往するから面白い。味方からは賛辞もらえるのはええが、同じくらい敵から通報貰ってるわ() -- 2024-03-28 (木) 15:18:29
  • 対空ビルドの淀が引き姿勢で防御放火を浴びせても撃ち漏らすくらいには航空機が硬い。 -- 2024-04-14 (日) 04:05:45
  • この子艦長スキルの隠れた脅威が有用の可能性が微レ存 -- 2024-04-15 (月) 13:01:14
  • 支援空母とかいう名前の割に火力高すぎないか?ルーズベルトが泣いてるよ -- 2024-05-02 (木) 21:06:49
    • 戦術中隊は距離を詰められた時に準備が間に合わず通常中隊みたいに連続発艦も出来ませんし、遠距離だと今度は足の遅さと反復攻撃が出来ないので最大火力を発揮できるレンジが狭いと思いますね。まぁ隠蔽良い上に煙幕あるので距離調整自体は楽ですけど。 -- 2024-05-02 (木) 23:20:32
      • むしろ反復攻撃してようやく戦術機の一撃に追いつくという方が適切な気がするな。鯖与ダメも攻撃しか出来ないルズべモヒナフと並んでるどころか超えてる。足の遅さはスタートダッシュのおかげで実際には不足を感じないし欠点有り得てないのがなぁ。というか -- 2024-05-03 (金) 03:03:42
      • 地味に雷撃機も狂ってて孤立すると1waveでやられるから戦艦だとルズベとそうかわらんほど怖いわ。 -- 2024-05-03 (金) 03:04:04
      • ↑↑実装からそんなに経ってない目新しさと支援型故に分隊の組みやさで上手い人が集まってるとかもありそうですね。あとは煙幕や哨戒機の用途が明確に限定されているので支援したら一撃入れて次へというシンプルなサイクルを組み立てやすいとか。 -- 2024-05-03 (金) 08:58:22
      • 準備が間に合わない?というと? -- 2024-05-03 (金) 09:00:29
      • ↑通常中隊のように攻撃直後に予備機を連続で発艦させたり一部小隊だけで発艦するといったことが出来ないという意味ですね。 -- ? 2024-05-05 (日) 01:23:33
  • 舵の効き悪い?気の所為かな? -- 2024-05-04 (土) 22:08:36
  • 10ポイント艦長でスキルの右端4つ取って迎撃機特化にして見たんですけど敵航空機をガンガン落とせて良い感じですね。元から耐久力が高いのでそうそう撃ち落とされませんし爆雷でも消されないので長時間前線を確保出来て試合のコントロールがしやすくなりました。
    あと甘い位置取りの空母には攻撃ついでに進行方向6km手前あたりで迎撃機を展開すると発艦直後の航空機を落とせるので試合後半に敵の航空機が尽きてなかなか凶悪でした。 -- 2024-05-05 (日) 01:37:56
    • 航空機出待ちw そんなキモすぎる戦法考えたことも無かったわ、参考にされてもらいます。 -- 2024-05-05 (日) 10:24:33
    • ベアルン「俺のお株が高tierで…」 -- 2024-05-05 (日) 11:46:24
  • 開幕配置を割ったらソロ駆逐艦が中央突撃始めたので偵察しながら煙幕で道作って上げたら敵空母に隠蔽肉薄雷撃して沈めて戻って来てました。煙幕砲撃が人気ですけど雷駆との分艦隊も面白いかもしれませんね。 -- 2024-05-07 (火) 18:24:30

*1 RATO発進のブースターは減速キーを押すことで途中投棄できる。ブースターの動作中は攻撃体制に入れないため、敵艦に詰め寄られた場面などではブースターの投棄を利用するので覚えておくと良いだろう。
*2 散布界はレティクルを完全に絞ってもかなり散らばる英空母の水平爆撃機に似た特性を持つ
*3 ただし1機の投下する爆弾は縦方向に展開するため、撃墜され機数が減った場合は実質的に縦長の分布となる。僅かではあるが縦方向から侵入したほうが命中率向上が期待できるだろう。