Tier 8 ドイツ 駆逐戦車 (課金戦車) / 略称: JgTig.8,8 cm
Jagdtigerと比べると砲身が細い為、少々頼りない印象を受ける。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,500 |
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車体装甲厚(mm) | 250/80/80 |
最高速度(前/後)(km/h) | 38/16 |
重量(t) | 69.68 |
実用出力重量比(hp/t) | 10.05 |
主砲旋回速度(°/s) | 26 |
視界範囲(m) | 390 |
本体価格 | 9,000G相当 |
修理費(Cr) | 約9,200 |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 攻撃的駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
8,8 cm Pak 43 L/71A | 11.76 | AP APCR HE | 212 237 44 | 240 240 295 | 2,824 | 0.31 | 1.8 | 1,000 1,250 1,000 | 68 | 252 4,400 252 | 2,562 | -7°/+15° |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 230 P30 | 700 | 20 | 1,200 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Jagdtiger 8,8 | 74.85 | 32 | 18,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 7 Ausf. F | 710 | 70 |
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乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader | 6 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Superheavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 10.66% | 2.4% |
移動時 | 6.38% | 1.44% |
射界
射界 | 左10°/右10° |
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車両に関する変更履歴
v0.7.4.1 | 実装 |
v0.9.3 | トランスミッションが砲撃を受けた際に火災が発生しなくなるよう修正 |
v0.9.10 | 販売停止。以降、不定期販売 |
v0.9.12 | HDモデル化 |
v0.9.20 | 車体旋回速度を22°/sから26°/sに変更 履帯の照準拡散因数を0.18/0.18から0.17/0.17に変更 |
v0.9.22 | ゲーム内ショップに追加 |
v1.2.0 | 耐久値を1,300から1,500に変更 後退速度を12km/hから16km/hに変更 装填時間を5.4秒から5.1秒に変更 AP弾の貫通力を203mmから212mmに変更 照準時間を2秒から1.8秒に変更 車体旋回速度を26°/sから32°/sに変更 主砲名を変更 弾薬(AP)を本車専用に変更 |
v1.9.0 | ゲーム内ショップから削除 |
解説
- 概要
v0.7.4.1で追加されたTier8のドイツ課金駆逐戦車。
大戦末期、12,8cm戦車砲の不足から8,8cm戦車砲を装備したJagdtigerである。
マッチング優遇があり、Tier10戦車とはマッチングしない。 - 火力
- 8,8 cm Pak 43 L/71A
8,8 cm Pak 43 Jagdtigerの史実砲。
精度・照準時間・DPMは優秀だが、単発火力240・貫通力212mm/237mmはTier8駆逐戦車の中では低水準である。
APで貫通可能な相手が多い戦場であればクレジット稼ぎがしやすいが、重装甲車両と正面から対峙した場合、課金弾と弱点狙撃を駆使しても有効打を与えにくいのは明確な欠点である。
俯角は-7°と平均的な数値。強固な戦闘室を活かす為にハルダウンしていきたい。
- 8,8 cm Pak 43 L/71A
- 装甲
Tier9駆逐戦車Jagdtigerとほぼ同等であり、本家Jagdtigerよりも相対的に硬いといえる。
耐久値1,500はTier8駆逐戦車としてはかなり高い。- 正面
戦闘室正面は250mmと非常に堅牢。特に防楯と重なった部分は400~500mm相当となるので抜かれることはまずない。
ハルダウンする事で相応以上の防御力を発揮する。
車体は上部・下部共に傾斜により200~210mm相当となっている。正面下部はJagdtigerよりも分厚く、あちらと違い弱点ではなくなっている。
正面装甲には明確な弱点は存在せず、同格中戦車の通常弾までならかなり安定して弾く事ができる。 - 側面
側面・背面装甲は均一な80mm、履帯は40mm。薄くはないが、下手に昼飯の角度を取ると駆動輪ごと抜かれかねない厚さなので過信は出来ない。
もちろん側面を取られると格下にも簡単に抜かれてしまう。
予備履帯部分は+20mmの100mm厚だが大した影響はない。
- 正面
- 機動性
最高速度38km/hと重駆逐戦車としてはかなり速く、路面によっては平地で30km/h前後まで出すことができる。
出力重量比もそこそこなので、重戦車の随伴として追従する事に関しては不自由しない。
幾度かの上方修正により旋回性能は本家Jagdtigerを超え、Jagdpanther IIには及ばない物の重戦車にすら回り込まれるといったことは無くなった。
- その他
静止時隠蔽はJagdpanther II、Ferdinand、Jagdtigerとほぼ横並びで他国のTDに比べると低め。
一方で視認範囲はTier8TDで唯一の390mであり、Tier10TD並の良好な値を誇る。
- 総論
重装甲と平凡な火力を持つ典型的な重駆逐戦車である。格上の重装甲車輌には分が悪いが、隙の無い正面装甲は同格以下に対して大変有効に働く。
Tier上位になった場合はその正面装甲を生かした戦い方が向いており、逆にTier下位の場合は反撃を受けにくい位置から相手の側面等を狙う位置取りを心掛けたい。活躍すれば非常においしい収入を得られるので、軽々しく爆散しないよう立ち回り、しっかりと稼ごう。
史実
ヤークトティーガーの量産開始後、主砲の生産に手間がかかることが判明し、
更なる増産の時には主砲が間に合わなくなるという恐れから8.8 cm PaK 43を搭載する計画が立てられた。
これを搭載するタイプには特殊車両番号Sd.Kfz185が用意されていた。
約12輌生産され、1945年4月に4輌完成、しかし光学照準器の不足のため実戦には参加していない。
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