T-90

Tier11 ソ連 中戦車 （読み方: テー　ヂヴィノスタ）（エイプリルフールネタ）

公式サイトより

スペック(v2015.04.01)

車体

武装

砲塔

エンジン

履帯

無線機

乗員

拡張パーツ

	Mk1		Class2		×		○		Medium Tank
	Super Heavy		Class1		×		×

隠蔽率

派生車両
なし

解説(v2015.04.01)

ソ連のtier11中戦車。

• 火力
  搭載する2A46M-1の通常弾はHEATでありM1 Abramsの最終砲の通常弾と比較し貫通力が大きく劣るが、課金弾のAPFSDSはM1 Abramsのものより威力、貫通ともに増している。
  また、自動装填装置付きであり装填手がいないため、装填手負傷による装填速度低下という問題が発生しないのも嬉しい。
  また本車最大の特徴として、さらに高性能の課金弾（弾？）としてATM（対戦車ミサイル）が用意されている。貫通力は650、威力は800ととにかく高性能で、もちろん誘導機能も搭載されており一定時間レティクル内に敵を収めてから発射すれば敵が動いていようが稜線に隠れようが自動で追尾して甚大な被害を与える。文字通り別ゲームのような使い勝手に違和感を覚えるかもしれない。
  ただし値段は500Gと圧倒的に高価なので使いどころはかなり限定されてくるだろう。
• 装甲
  tier11戦車らしく防御力はtier10以下の戦車の攻撃を完全無視できるレベルである。
  正面装甲はM1 Abramsの120mmAPFSDSを弾くことも期待できる。
  ただしM1 Abramsと比較すると薄い箇所が多いのでM1 Abramsより慎重な運用が求められる。
  敵のtier11戦車に最大限注意し、極力正面を向いて戦うようにしよう。
• 機動性
  最終状態は48tとM1 Abramsよりもかなり軽量であるがエンジン出力が1000馬力しかなく機動面ではあちらよりも劣っている。しかしそれでもtier11戦車として文句のない機動性を発揮できるため、さして大きな問題にはならないだろう。
• 総論
  M1 Abramsと比較し、機動性と装甲で劣り、（課金弾、ミサイルによる）攻撃面で勝っている。
  とにかくATMが強力なので、これの使い方しだいでM1 Aburamsを凌ぐ活躍もできるだろう。
  また、本車の価格はM1 Abramsと比較すると圧倒的に安いので、資金が無いプレイヤーにも嬉しい点。
  ただし資金がないとATMの運用もままならないため、その点に留意すること。普通の（？）撃ちあいではM1 Abramsに勝つことはなかなか難しいだろう。
   
  ここまで読んできた方なら大体察しがついているだろうが、このページはM1 Abrams同様にこれは2015年エイプリルフールのネタページである。スペックはイメージ。参照

史実

T-90(愛称はウラジーミル）は、湾岸戦争でM1エイブラムスに完膚なきまでに叩きのめされたT-72(のモンキーモデル）で得られた反省点を生かしてT-72Bを元として作られた第三世代MBTである。
FCSの改良による精度の向上、9M119MレフレークスATMの搭載、ロシアお得意の新型爆発反応装甲やアクティブ防御システムの採用といった改良を施し、かつ価格をM1エイブラムスの半額以下に抑えた、ロシアの技術力を改めて実感できる優秀な戦車と言えるだろう。
T-90はロシア陸軍で制式採用され、今後も他国に売り込みをかけて行く見通しであるという。

情報提供