Tier 6 イギリス(オーストラリア) 中戦車 AC IV Sentinel 日本語表記 エーシーフォー センチネル
▼比較用(AC 1 Sentinel)
AC 1 Sentinelの火力強化版。
本家に存在するAC 4 Experimentalと外観・車輌名が似ているが、此方は17ポンド砲ではなく75mm砲を搭載している代わりに、機動性が強化されている。そしておなじみ車載機銃の形状はあまり変わっていない。
課金中戦車の中でも癖が無く、扱い易いのが特徴。
ちなみに防御面など動きが制限されるものの砲性能で戦っていく砲塔付駆逐戦車のような立ち回りが求められる、同格イギリスツリーのSherman Fireflyと似たような特性をもつ。
基本性能(v3.9.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
AC IV Sentinel | VI | イギリス | 中戦車 | 970 | 65/50/65 | 56/14 | 31.64 | 3,000 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 75 mm Gun Mk. V | 9.68 | AP APCR HE | 145 202 38 | 160 135 200 | 1549 1307 1936 | 0.36 | 2.1 | 70 | 100 2800 7 56 | 591 | +20° -9° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
V | AC IV Sentinel | 50/35/65 | 38 | 240 | 6,300 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VII | Gipsy Major IIIA | 520 | 20 | 556 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | AC IV Sentinel | 36.00 | 44 | 9,300 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
全体的にクセがなく扱いやすい代償に、前線を積極的に構築したり、敵を機動性や火力で撹乱させることはできず、課金戦車にありがちな癖を活かして戦うということはできないため逆に扱いづらいという戦車長もいるだろう。
しかし、高Tier中戦車の基本でもある支援型中戦車の入門車両ともいえるバランスの良さを持つため、被弾しない立ち回りやヘイトの管理、味方との位置取り、戦力攻勢などの習得を意識しよう。
攻撃力
・75 mm Gun Mk. V
CromwellよりもRPMが2発分低い代わりに、俯角を+1°得ている。俯角-13°のCromwell B…?知らない子ですね
同格のMTとして比較すれば並の火力だが、十分な貫通力をもち、Cromwellよりも射撃後や移動中、砲塔旋回中のレティクル拡散が低めに抑えられていたりとDPMよりかは精度や正確な射撃を活かすことにより差をつけられる車両といえるだろう。
中距離〜遠距離の狙撃や弱点への射撃など、砲塔付駆逐戦車のような運用も可能である。敵の側面からぺちぺち撃ち込んで、味方とクロスファイアするのが理想的。
機動力
しばしばcromwellと比較されるため遅いと思われがちだが、中戦車として最低限の機動性は確保している。
機動力では特に不満は無いだろう。
もちろんcromwellのように戦場を駆け回って敵を翻弄するなどといったことは無理な話である。
防御力
前身のTier4センチネル巡航戦車から殆ど変化がないため、Tier4である程度信頼の置けた装甲もここでは榴弾の貫通を防ぐ程度のものである。
ただ、砲塔は投影面積が小さく防盾が大部分を占めているため-9゜の俯角とも相まってハルダウンが有効である。
立ち回り方
装甲や火力、機動力は平凡な為、前述の通り支援型中戦車として立ち回ることが必要である。
しかし、その前に序盤のスポットや味方の誘導等中戦車として必要なことは編成や敵味方の動向にもよるが、可能な限りしっかりと履行しよう。その際は無理な先制攻撃や欲張ったスポットは避け、誘導の引き際等を頭に入れることを忘れないようにしたい。
主力重戦車や中戦車が到着し前線が構築され次第、陣地転換や敵味方の射線を意識しつつ、敵が装填に入った時や、味方車両に注視してる間をねらいぺちぺちとHPを削っていこう。
HPを温存し、後半の戦局を有利に進めるのも大切だが、時には被弾を覚悟でダメージ交換や味方とともに火力で押し切ることも必要になる。
とにかく性能がオールラウンダーであることを活かし、中戦車らしく堅実に、粘り強く立ち回れば勝利は近い。その技術はきっと高Tierでも活きるはずだ。
特徴
長所
- 優秀なクレ係数
- 被弾面積の小さい砲塔
- 高い発射速度
- そこそこ優秀な機動力
- 9゜取れる俯角
- 砲塔のほとんどを占める防楯
短所
- クロムウェルBのせいで存在感が薄い
- Tier4から進歩していない装甲厚
- 前進に対して遅い後退速度(14km)
小さくなってしまった特徴的な銃眼- 遅い弾速
- 全体的なバランスは良いがこれといった長所がない
- この子と同じㄘんㄘんがある
歴史背景
ヨーロッパ戦線への投入及び日本軍に対抗する為作られたオーストラリア軍の巡航戦車。
エンジン、変速機、下部車体、砲塔はアメリカのM3を基礎にし、イギリスのクルセーダー巡航戦車の設計に沿って一体構造で作られた上部車体と砲塔を組み合わせている。
1942年までには、ドイツ軍の戦車に対抗できるよう、設計仕様がよりアメリカ軍の中戦車に近くなり、同年の2月にセンチネルと名付けられた。
2016年3月よりWGの協力のもとで本車両がオーストラリアの博物館にて展示されることとなった。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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