Tier6 イギリス 中戦車 Explorer
車輛上面。
大型のソーラーパネルは複雑な動きをして展開する。光の反射角度によって色が絶妙に変わる辺り、なかなかリアル。
車輛後面。
月や火星を走り回るローバーに似た意匠の転輪だが、BT快速戦車よろしく履帯を外してこのタイヤで高速走行できる…という訳ではない。
また、転輪のデザイン変更に伴い数が1対減って4個になっている。
余談だが、本車輛とは逆にクロムウェルベースで転輪を1対増やして6個にしたものがChallengerの車体である。
戦闘時はレーダーアンテナが展開し、砲塔周囲のサーチライトが点灯して各部の電飾が点滅する。
渋めのアクセントではあるが、なかなかにお洒落。
どこぞのトナカイのように特定マップでシュールな姿を晒す…という事もない。
勿論、パラボラアンテナに当たり判定はなく、ただの飾りである。
アストロドロイドやレーダー、ソーラーパネルを搭載したこのTierⅥ中戦車は、敵を破壊するためであれば未知の領域でも恐れることなく探検し、突き進んでいきます。流星雨のように速く、そして高い機動性を誇る本車輛で戦闘に繰り出せば、きっと勝利を掴み取ることが出来るでしょう。
基本性能(v7.8.x)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車輛名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Explorer | 6 | イギリス | 中戦車 | 960 | 25/42/32 | 64/20 | 29.63 | × | 全周 | 28/22/7 | --- |
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (rpm) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (km/時) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 75mm Vickers B | 5.47 | 10.97 | AP APCR HE | 160 135 200 | 145 202 38 | 1755 1481 2194 | -- -- -- | 0.336 | 3.7 | +15/-8 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視界範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
6 | Explorer | 76/65/57 | 50.06 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
5 | Nuffield Liberty Mk. VB | 650 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
6 | Explorer | 34.42 |
関連車両
ベース車輛:Cromwell
出来のいい姉妹:Cromwell Berlin
解説
イギリスのTier6コレクター中戦車。
元車輛のクロムウェル同様、同格MT最速クラスの機動力と広い視認範囲、英国らしい貫通力・速射性に優れた主砲が魅力。
偵察・奇襲・裏取りを筆頭とした、多くの局面で活躍できる優秀な車輛といえよう。
元車輛とのスペック上の差異は最近の手抜きバトルパスイベント報酬車輛と同様に誤差レベルなので、立ち回りも元車輛に準じたものとなる。
装甲
元車輛と同様におなじみの垂直紙装甲。探検車輛だから仕方ないね
ただ、全く同じというわけではなく、わずかに装甲厚や空間装甲の位置などに違いがある。
- 車体
スペック値の25mmは極端に薄くなっているように見えるが、正面の傾斜部分であり垂直部分は64mmとオリジナルと同じ装甲厚が確保されている。
またこの傾斜部分は中央のみであるが52mmの装甲となっており実質130mmほどと防御力はやや向上している。
とは言え、正面から大口径榴弾が貫通する。敵に大口径榴弾砲持ちがいたら、彼らの砲口の向きを意識しておこう。
車体下部も実質55~65mmしかなく防御は期待できない。
側面はオリジナルにあった11mmの空間装甲がなくなった代わりに、10mm増厚され42mmとなったものの、相変わらず頼れる数値ではない。
- 砲塔
砲塔は76mmの垂直装甲で数値通りの防御力しかない。防盾もオリジナルにはない本装甲が追加されたが、それでも100mm程度しかなく防盾で弾くこともない。
側面は2mm増厚されたぐらいで特に変わった箇所はないが、六角形の砲塔のうち後部3つの面に10mmの空間装甲が追加され多少ではあるが、榴弾への耐性を獲得した。
本車を相手取る際にはこの部分に榴弾を投げることは控えよう。
主砲
- 75mm Vickers B
クロムウェルの最終砲とDPM、貫通力は全く同じであちらと同様、貫通力の高さと速射性、DPMが光る。
特に課金弾は高い貫通力(202mm)を持ち、格上重戦車相手でも十分に通用する。またクロムウェルと比べると照準速度と精度が改善されており、特に照準速度は同格トップの数値を誇る。
ただ、クロムシリーズ共通の欠点として砲拡散の悪さが挙げられ、走り撃ちはかなり苦手である。弾速の遅さもこの欠点に拍車をかけている。
これらの性質上、減速やしっかり止まって射撃する必要があるため、軽装甲かつ高機動な本車両との相性を悪くしている。
しかしそれさえ慣れれば、火力、貫通力、精度がハイスペックにまとまった優秀な砲であることには間違いないだろう。
立ち回り方
こちらも元車輛と同様である。
高い機動力と広い視認範囲を活かし、被弾そのものを避けることで防御力のなさを補う戦い方が基本となる。
自慢の機動力を活かして敵からの射線やスポットを切り、状況次第ではハルダウンで被弾面積を抑えつつ英国砲のDPMを活かそう。
射撃の際は単発火力は低めなので単発交換には付き合わず、上手く位置取りして一方的にポンポン撃ち込んでいこう。
当然の事ながら、本車輛での芋行為は厳禁だ。探検車輛だから探検しようね
開幕は偵察任務を行い、戦闘が激化したら奇襲に撹乱に掃討に、足と速射性にモノを言わせて暴れ回ろう。
特徴
長所
- 元車輛同様に卓越した加速力と視認範囲
- 英国砲らしい高貫通力・高速射性
- オリジナルよりも高い精度と同格トップの照準速度
- イベント報酬車輛ならではの凝った追加ギミック
短所
- 元車輛同様に安定の垂直紙装甲
- 英国砲らしい低い単発火力
- あまりよろしくない旋回性能(Tier6中戦車中最下位)
- シリーズ共通の悪い砲拡散と遅めの弾速
- 最近のバトルパスイベント報酬車輛特有の性能的個性の薄さ
歴史背景
バトルパスイベント「赤い惑星」(2021.04.01~2021.04.30)の報酬車輛。
今回犠牲ベースとなったのはクロムウェル。
惑星探査機をイメージしたのか、可動式ソーラーパネルやセンサーと思しき追加装備が施され、転輪も惑星探査機の車輪と似た意匠に改められている。
公式曰く「アストロドロイドやレーダー、ソーラーパネルを搭載」との事だが、どこにドロイドがいるのかは不明。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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