Tier 7 パンユーロ(イタリア) 中戦車 P.43 ter(ペサンテ クワランタトレ テル)
tier6に引き続き、アンサルド・フィアット両社が設計したP.43の派生計画案。
前身のP.43 bisから足周りが更新され、主砲が長砲身化されている。
なおbis/terとはラテン語で「2番目」「3番目」の意。
この P.43 bis の進化型には、車体と砲塔により厚い前面装甲、さらに射撃速度が高く、射撃精度と貫通力も向上させた主砲、さらに強力なエンジンが搭載されています。ゲームプレイに関しては、P.43 ter は T20 または Comet のような感じです。このイタリア軍戦車なら常にいいタイミングで行きたい場所に到着することができ、休むことなく攻撃と撤退を繰り返し、敵を疲労させて、単発ダメージ 225 を与えることができます。
公式紹介画像
直近90日の平均勝率:49.19% (2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v6.3.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
P.43 ter | VII | パンユーロ(イタリア) | 中戦車 | 1100~1150 | 100/50/50 | 55/20 | 34.74 | 1,420,000 |
---|
武装
砲塔:P.43 ter prima variante(初期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | Cannone da 90/42 | 7.32 | AP APCR HE | 140 180 45 | 225 190 270 | 1647 1391 1976 | 0.38 | 2.4 | 60 | 435 3200 8 305 | - | +20° -7° |
---|
砲塔:P.43 ter seconda variante(後期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | Cannone da 90/42 | 7.70 | AP APCR HE | 140 180 45 | 225 190 270 | 1733 1463 2079 | 0.38 | 2.1 | 60 | 435 3200 8 305 | - | +20° -7° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | Cannone da 90/53 | 8.22 | AP APCR HE | 165 195 45 | 225 190 270 | 1850 1562 2219 | 0.36 | 2.1 | 60 | 435 3200 8 305 | +100 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | P.43 ter prima variante | 80/50/50 | 40 | 240 | - |
---|---|---|---|---|---|
VII | P.43 ter seconda variante | 100/50/50 | 42 | 250 | +1000 |
射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VI | SPA 343 | 460 | 15 | - |
---|---|---|---|---|
VI | V-2-34 modificato | 520 | 15 | -800 |
VII | SPA 344 | 700 | 15 | - |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | P.43 ter (molle interconnesse) | 36.00 | 30 | - |
---|---|---|---|---|
VII | P.43 ter v.s. (molle interconnesse) | 39.00 | 35 | - |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:P.43 bis
派生先:P.44 Pantera
開発ツリー
P.43 bis | ━ | P.43 ter 24,500 | ━ | Cannone da 90/42 | ━ | P.43 ter seconda variante 10,300 | ━ | Cannone da 90/53 11,600 | ━ | P.44 Pantera 87,100 2,410,000 |
━ | P.43 ter prima variante | |||||||||
━ | SPA 343 | ━ | V-2-34 modificato 7,500 | ━ | SPA 344 13,500 | |||||
━ | P.43 ter (molle interconnesse) | ━ | P.43 ter v.s. (molle interconnesse) 8,500 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
概要
癖らしい癖がなく、強くも弱くもないごく平凡なtier7中戦車。しかし、ご存知の通りTier7はOPと呼ばれる狂戦車が多数に存在しており、本車の性能に物足りなさを抱くかもしれない。P.44まであと少しの辛抱である、それをモチベーションにして頑張りましょう!
装甲
▷車体
車体上部は実質180mm程度と比較的硬めではあるが、広い車体下部(実質100mm程度)と砲塔が大きな弱点となっている。基本抜かれる物と考え、晒さないように立ち回る必要がある。
ちなみに昼飯すると切り欠きの部分の傾斜が無くなり弱点になってしまう為基本的には非推奨。
▷砲塔
中央は垂直装甲である為、実質140mm程度、格下MTの通常弾にすら楽々抜かれうる。また、左右は強制跳弾する為それなりに弾けるのだが、素の装甲が50mmしかないため、少しでも斜めになっていたり、HEATを撃たれるとこれまた楽々貫通されてしまう。まず抜かれる物と考えて、「避けるハルダウン」を意識する必要がある。俯角は7度である為、無理にハルダウンをしようとするのは愚策である。
砲
- Cannone da 90/53
前身から順当に強化され精度もそこそこの数値になった。
ただ、同格中戦車と比較して、やや劣るDPM、やや遅い弾速といった欠点が目立つ。
また、通常弾の貫通力は平均的だが課金弾の貫通が低いため、とりあえず装甲buffされる現環境では正面から戦う場合、相手を選ぶ必要がある。幸い単発火力は高めなのでComet等の低単発高DPMの車両相手には単発交換も視野に入れて良いだろう。
機動性
もっさりしていると言われるが同格通常ツリーの中戦車で比較すると重量出力比、最高速度共に優秀な部類。移動に困ることは無いだろう。あれとかあれが速いだけ...
立ち回り
車体正面上部は硬いが正面装甲には弱点が多いため基本的には被弾しないようにしよう。
また、被弾面積を下げるためのハルダウンは有効であるが、砲塔装甲は同格以上には抜かれるので過信はしない方がいい。
攻撃面では単発火力は高めで単発交換に持ち込むのが有効である。ただ、貫通力が低めで重装甲の戦車を相手にするときは優秀な機動力で側面に回り込むなどしよう。
突出した性能がなく、戦況を変える程の性能はないものの、中戦車として無難な性能にまとまっている。いかに味方と連携できるかが勝敗を分けるだろう。
総論
一言で言えば器用貧乏。ザ・ティア7MTといった平均的な性能の為、味方と連携する能力が試される。
装甲が柔らかく俯角が取れるのは今後も続くパンユーロの特徴なので、これを機会に地形を生かし攻撃と守備を判断する力を身につけよう。
特徴
長所
- 同Tier内では優れた砲塔装甲
- 硬めの車体上部装甲
- 高めの単発火力
- 次がP.44 Pantera
- 優秀な機動性
- そこそこの俯角(-7゜)
- 図体の割に高い隠蔽率
短所
- 遅い弾速(tier7MTワースト)
- 器用貧乏感が否めない
- 低い貫通力
魔境tier7
初期の研究
砲塔→最終エンジン→最終砲→履帯
初期砲でもそこそこ戦えるため最終砲の開発は後でも良いが
初期砲は最終砲の下位互換なので、できれば早めに開発したい。
歴史背景
P.43については前身の歴史背景を参照。
本車はWGがP.43 bisの90mm/53搭載案に足回りの更新(こちらは恐らく架空)を組み合わせてbisと分離し、新たに「3番目」の名を与えた半架空戦車だと思われる。
ツリー要員が足りなかったのだろうか?
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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