ISU-130

Last-modified: 2018-10-07 (日) 07:55:41

R111_ISU130-min.png

Tier 8 ソビエト連邦 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,000
車体装甲厚(mm)90/90/60
最高速度(km/h)38
重量/最大積載量(t)47/52.6
実用出力重量比(hp/t)11.09
本体価格(ゴールド)12,500
修理費(シルバー)

パッケージ

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
HMH: ISU-130V-2-10130 mm S-26SU-130SU-1301,00010RKM
520AP
AP
HE
215
187
65
490
570
640
25『弾代1』
『弾代2』
『弾代3』
5.83
2.10
0.37
28-/-/-26380730

解説

史実

ISU-130はオブイェークト250の開発コード名で設計、1944年に開発されました。
ISU-122Sまたは、そのベースになったISU-152の主砲に代わり搭載された130mm加農砲S-26は、艦艇砲としてすでに採用されていたB-13艦砲を車載用戦車砲として改造・転用したものです。
この砲が他の改良型152mm砲よりも有利な点は砲弾が大きくないため、ISU-152は主砲弾薬を20発しか携行できないのに対し、25発を携行できたことでした。
重量58.3kgの徹甲榴弾を初速毎秒900mで発射できたというので、対装甲威力は相当なものになった筈ですが、1944年10月に一両のみが試作されただけで終わりました。
その理由の一つに、完成に向けて試験を行っている最中、ISU-122とISU-152がすでに戦場で成功を収め、1945年まで走行試験と射撃試験が続けられましたが、危惧されたドイツ軍の新型戦車ティーガーIIは数が少なく問題とならなかったためだと言われています。
もう一つは、122mm D-25Sに劣っているとされた130mm S26の貫徹力の為だという事もあるそうです。

コメント

  • 真面目にふざけた運用して、APが刺されば強い。刺さればw むしろコイツの強みはそこそこのリロードで130mm HEを連続ぶっぱ出来る所。肝心の弾数が25という、砲の安定性よりも致命的な弱点があるけど、、、ヨワクハナイヨ/(^o^)\ -- アメジスト? 2018-10-07 (日) 07:46:10
    • 豆知識:この手の火力型戦車としては非常に珍しく、照準と拡散値が超優秀。市街地で一瞬の隙を突いてぶちかますには最適。変な強みである、、、w -- アメジスト? 2018-10-07 (日) 07:55:40