Lorraine155 50

Last-modified: 2018-06-09 (土) 13:06:23

公式紹介では「Lorraine 155 mle. 50」となっていますが、ゲーム画面では「Lorraine155 50」と表示されています。

france-lorraine155_50.png

 

Tier 7 フランス 自走砲

公式紹介ページ

スペック

HP340
車体装甲厚(mm)40/30/20
最高速度(km/h)60
重量/最大積載量(t)29.55/30.0
本体価格(シルバー)1,420,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Lor.155 51
(92,100/2,550,000)
Lor.155 50
(60,750/1,420,000)
Lorr. 155 50 bis
(14,350/96,000)
Lorr. 155 50 late
(40,150/171,000)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Lor.155 50Maybach HL 210 TRM P30Canon de 155 mm de 33 calibersLorraine 155 mle. 50Lorraine 155 mle. 50340300
650*
*
*
*
*
*
28*
*G
2.86
*
*
27--/--/--14350
Lorr. 155 50 bisMaybach HL 210 TRM P30Obusier de 155 mm mle.1950Lorraine 155 mle. 50Lorraine 155 mle. 50--
650*
*
*
90
90
185
950
950
720
**
*G
*G
3.16
6.50
0.75
27--/--/--14350
Lorr. 155 50 lateMaybach HL 230 TRM P30Obusier de 155 mm mle.1950Lorraine 155 mle. 50 bisLorraine 155 mle. 50--
700*
*
*
90
90
185
950
950
720
**
*G
*G
3.16
6.50
0.75
30--/--/--14350

解説

史実

1950年、ロレーヌ社は当時開発中だった中戦車ロレーヌ40tの足回りを流用した自走砲の試作を開始しました。
試作車両は車体中央の戦闘室に155mm榴弾砲を装備する一号車と、車体前部の戦闘室に155mm榴弾砲を装備する二号車の二種類が製作されたようです。
1950年の開発当初は国産のタルボ社製エンジンを搭載する予定でしたが、翌年の1951年に685馬力のマイバッハHL230エンジンへと変更されました。
完成した二種類の試作車両はしばらく試作試験を行っていたようですが、1954年に本車を固定戦闘室ではなく回転砲塔を有する自走砲へと設計変更する案が持ち上がりました。
しかし比較検討の結果、回転砲塔はバティニョール・シャティヨン社の製造する車台が装備することになり、その決定と前後して本車の計画は中止されました。

なお本車は二種類の試作車両のうち、戦闘室を車体中央に配した一号車の方になっています。

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