キャラクター/【虚空蔵 早姚】

Last-modified: 2024-01-24 (水) 21:14:42

虚空蔵 早姚
(こくぞう さよ)

概要

ウィンクラウン財団の特級幹部の一人で、清華貴族「冲方家」の長女。
姚珠郎の姉にあたり、その姚珠郎曰く「死ぬ程強くて恐い」。
虚空蔵思惟の妻である。

「虚空蔵早姚…ウフフ、よろしくねェ」
「ウフフ…フハハハハハハ!!アタシが負ける訳、無いのよねェ!!」
「あァムカつく…ムカつくねェ!!雑魚がいつまでもしつこく醜く足掻くの見てるとねェ!!痒くてたまんないのよねェ!!」
「フハハハハ!!冰漬けに、なっちゃったよねェ♪」
「同じ特級幹部だけど…乃恵美さん、智瑠可さん、楓愛さん、そしてヴィクトリア?さんには…まだ敵わんのよねェ、頑張らなきゃねェ…!」

プロフィール

通称
年齢30
所属ウィンクラウン財団
身長191cm
体重70kg
誕生日2月26日
出身地枢都
種族人間
好きな物カマンベールチーズ
嫌いな物ブロッコリー
趣味パン作り
最近の悩み足先が冷える事

人物

容姿

雪の結晶の髪飾りをしている。肌が異様なまでに白い。
瞳は左眼が藍色で右目が水色だが、常に薄ら笑いを浮かべたような不気味な糸目であるため普段は見る事が出来ない。

性格

いわゆる「奇人」。よく高笑いをする悪戯好きな女性。「~ねェ」が口癖。
気が短く病的なまでに負けず嫌いであり、挑発に弱い。その一方で自分と他人の能力を冷静に見極めることも出来る。同じ特級幹部の面々にも、何人か「負けている」と自覚している為、研鑽と努力は怠らない。
他者の感情の機微を一切気にしない為、簡単に人を逆撫でするような言動が目立つ。その癖自らの快と不快には厳しく、自分の快楽の前には他人の事など二の次で、不快であると感じた瞬間に手にかけてしまう事も。
不機嫌になると体を掻き毟る癖がある。

戦闘能力

体技

身体能力は高い方であり、フェイントを主体とした独特な我流の体技で戦う。

武技

魔法

水と氷の魔法を得意としている。

賜能

絶対凍結

時や空間、概念なども含めて全て凍結し静止させる賜能。
賜能を無効化する事が出来る者以外、基本的に回避手段は想像しない。彼女が知覚できる範囲全てが賜能の能力の及ぶ範囲。

原初の冰

あらゆるものを凍てつかせる賜能であり、全ての物の活動を止める事が出来る。
彼女に近づくにつれて温度が低くなる上に規模は姚珠郎よりはるかに広く、その気になれば半径大凡1kmの範囲で気温を氷点下200度ほどまで下げて万物を凍らせることが出来る。本気を出せば世界を丸ごと凍結させることも出来るらしい。

ダイヤモンドダスト

そこに存在するだけで激しい猛吹雪を起こす賜能。

冰像師

冰で様々な「冰像」を作り出し、自由に使役する賜能。
冰像には様々な冰に関する固有の能力を持たせることが可能であり、さらにその作り出せる数には限りが無い。
一旦作り上げてしまえば完全に自立して動く上に、破壊すれば細かい氷の欠片となって周囲を斬り刻む。

從水

世界に存在する水分の温度や状態、毒性、量などその全てを支配する賜能。
他者の体内に存在する水も同様であり、彼女がそうしようと思えば水分を全て奪い乾涸びさせる事も、水分に毒を含ませて毒殺することも可能。水分を一切の無から想像することも出来る。

魂具

来歴

冲方家において歴代最強と謳われる才女。
氷の賜能に優れた者を輩出する家系において、氷の他に水の賜能にも目覚めた結果、世界の滅亡すら容易に行えるほどの力を手にしている。

対人関係

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