新要素関連

Last-modified: 2023-08-02 (水) 18:42:54

追加など歓迎

ゲームの不満点

DIY

今作の新要素であるDIYは、流行りのクラフトゲームに形だけ乗っかったような杜撰な内容である。

  • クラフト時の演出をスキップできない。
    • Aボタンを2回押すことで早送りできるが、ゲーム内では全く説明されない。
  • 1度に複数個の制作ができない。
    • 「サカナのまきエサ」は仕様上まとめて作っておきたいアイテムにも拘わらず、1つずつ演出を挟みながら制作しなくてはならない。
  • フライパンがリメイクで料理を変更出来るのにスープジャーは変更出来ないなど、ちぐはぐな設定になっている。
  • 過去作では1度購入すればいつまでも使うことが出来た道具が、今作ではDIYで制作できる代わりにすぐ壊れるようになってしまった。
    • 過去作でもオノは消耗品だったが、網や釣り竿など普段使いするものまで壊れるようになったのは今作が初である。
    • 道具の耐久値は非常に低く、初期に手にするしょぼいシリーズは10回程度で破裂する。
    • 道具は店で購入することもできるが、開発者インタビューによると店の閉店後も道具が作成できることをメリットとしていたため本末転倒である。(そもそも道具が壊れない過去作ではそのような問題はなかったのだが)
  • 必要素材が揃っていても制作過程にある他のレシピをスキップすることができない。
    • 壊れにくい上位の道具を作るには下位の道具を作っておく必要があるため、最上位の道具を作るには最大で3回のクラフトを要する。
    • 素材の1つであるレシピが手に入らずいつまでも作れない問題が発生する。(DIYレシピで後述)
  • 収納した素材をそのまま使うことはできない。いちいち取り出して手持ちに入れる必要がある。(これに関して発生する問題については主な不満へ)
  • リメイクとクラフトのメニューを切り替えることは出来ない。1度DIYメニューを閉じるワンクッションを強いられる。 
  • リメイクがDIYに統合されたが、そのバリエーションが過去作より減っている。(こちらに詳細)
  • DIYで制作するほとんどの家具は他に入手手段がなく、非売品のためカタログ注文もできない。
    • 過去作のように住民の家にある家具を購入することもできなくなった。

DIYレシピ

DIYにて行うあらゆるクラフトはレシピを入手し、会得してからのみ可能となる。

  • なお、DIYのチュートリアルを終えるまではレシピを使用しても覚えてくれないので、初めて入手するそぼくなDIYさぎょうだいのレシピを誤って売却したりして紛失しやすい。
  • 最初こそデータとしてスマホにダウンロードする場面が見られるが、それ以外はほとんど紙のレシピとして存在する。
    • 紙レシピは入手後にいちいち持ち物欄から選択しなければ会得できない。ダウンロードレシピと比べて無駄な一手間と演出が挟まる程度の違いしかなく、本質的な差別化は図られていない。
    • そもそもダウンロードレシピは島クリエイター関連とその解放までに数個渡されるに留まっており、存在意義がイマイチ分からない死に設定と化している。
  • 「こんなものまで!?DIY」に初期状態ではクラフト出来ないカッティングボードとアイアンウッドチェストを要求するレシピが含まれている。
    • 日替わりランダムなDIYレシピセットを販売する構想があったものと思われる。
  • レシピ欄でリメイク時の見た目の変化が確認できない。
  • 住民から渡されるDIYレシピは、入手済みの場合だと受け取り拒否できない。なぜか未入手レシピのみ拒否できる。拒否しても再度会話すれば再入手の機会が訪れるが、そもそもこの仕様の必要性がまるでない。
  • レシピにまつわる仕様はあまりにも不便であり、他の要素にも散見されるようなゲームシステムのまとまりのなさが特によく見て取れる要素となっている。

紙レシピは入手方法が限られすぎている

  • 商店で購入できる数点と役場の機械から入手する数点以外は、主に風船もしくはメッセージボトル、または住民との会話での入手となり、もし目当ての物を作りたくても自然出現を待つしかない。
    • 風船は自分の島の屋外に居る時、5分おきに飛んでくる。上手く撃ち落とすと家具、衣服、素材、ベル、紙レシピのいずれかが入手できる。
      • 5種の中からレシピを運で引き当てることになるが、もし念願叶っても、既に会得済みのレシピを入手することもある。手に入れていないレシピが手に入りやすくなると言った補正は設けられていない。
    • メッセージボトルは1日に1度だけ海岸にて落ちており、手紙とともに1枚の紙レシピを入手できる。
      • 離島ツアーで訪れた先に落ちていることもあるが、2000マイルの労力と釣り合うとはとても言えず、当然のように重複の可能性がある。

紙のレシピは保存に難がある

  • 紙レシピは自宅に収納出来ない。住人にプレゼントすることも出来ないため、会得済みのレシピは売却するかゴミ箱に捨てるなどして処分するしかない。
    • アプデにより現在は収納できる。
    • 他プレイヤーと交換する用途で余ったダブりを保存するには床に置くか埋めるしかなく、外に置いた場合環境の評価が下がる。
  • 紙レシピ1つにつき持ち物欄1枠を圧迫し、スタックも不可能。

材料の指定がおかしいレシピがある

  • 商店で購入できる「こんなものまで!?DIY」レシピにて会得できるアイアンウッドキッチンの製作には、アイアンウッドチェストとカッティングボードが必要になる。
    • この2つはいずれもレシピ入手に自然出現待ちを要するクラフト家具である。したがって確定で入手できる店売りレシピのメリットがまるで死んでいる。
  • レシピ出現が完全ランダムである点は、自然出現待ちレシピ間でも問題を発生させている。丸太のソファが手に入る前でも、その家具を2つ素材にしてクラフトする丸太のロングソファのレシピが手に入り、長らく作れないままになるなど。
  • 家具の「ちらばったかみ」を作るには「しょるいのやま」が必要であり、家具の「しょるいのやま」を作るには「ちらばったかみ」が必要。
    • 「しょるいのやま」が商店に並ぶか、どちらかを木や風船、もしくはオンラインにて入手するまではクラフト不可。
  • 季節限定の家具を要するクラフト家具がある。
    • 「ぼんさいだな」が該当し、春限定の「さくらのぼんさい」と秋限定の「マツのぼんさい」が必要になる。

季節の家具

季節毎に出現するレシピを会得し、同時に島に現れる専用素材を使用してDIYすることで季節の家具を作ることができる。

  • レシピが入手できる期間がいつ終わるか分からず、逃せばまた1年後まで待つ必要があることがプレイヤーの焦燥感を煽る。
  • レシピの入手法は季節ごとに異なるものの、風船、しずえ、雪だるまからに限られる。
  • レシピの殆どは、運要素が強い上に能動的に出現させることができない風船からの入手になる。したがってプレイヤーは長時間画面に貼りつくことになる。
  • レシピを会得していても必要素材の出現は季節限定となるため、気軽に作れない。
    • 「ぼんさいだな」(上記)は特にその弊害を受ける家具である。

マイル

  • 本作から導入された新要素だが、中身はマイルを使って家具を買う、特別な島に行くためのアイテムを買うなど、ベルでも出来るような要素が目立つ。
    • 実質上前作の拡張要素であるソパカのふるさとチケットを本編に無理くりプレイに強要する形でねじ込んだものと言って過言はない。
      • 言わずもがな、ランダム出現の釣りタスクで無理難題をけしかけてくる点やスキップ機能がないなど、あろうことか不満点まで引き継いでいる始末。
    • マイルは用意された項目を達成すると溜まっていく仕組みだが、全て達成してしまうと、後述のマイレージ+とタヌポートに接続すると1日に1回もらえるログインボーナス、オンラインで他人の島に入島すると1日1回もらえる特典でしか稼げなくなる。
  • テントのローン返済が不便すぎる
    • ローン返済が完了するまではマイレージ+が使用できないので、最初の必要マイル5000を返済するために必然的に簡単な項目をこなさなければならない
    • できることが限られている序盤で5000マイルも稼ぐにはそこそこのやり込みを要求され、資材確保の厳しさもあってサクサク進めたいプレイヤーの壁となっている。一応500マイルだけ後で還元されるが、割にあっているとは言いがたい。
  • たぬきマイレージシステムの解説が目的とはいえ、「移住費用の代わりに5000マイルを払え」という切り出しはあまりに唐突すぎるうえに弱い。
    • 移住費用は最初にベルで提示されるにもかかわらず、強制的にマイルで払うことにさせられる。どちらか選べるようにすれば良かったものを、入手手段の少ないマイル一択に絞られるのはやや理不尽。にもかかわらず以後はマイルで一切返済できないなど、遊び方を一方的に押し付けられる展開が続く。
    • たぬきマイレージは項目が埋まるほど達成条件が厳しくなり、マイルが貯まりづらくなる。ローン返済にマイルを要求するのは、たぬきマイレージの項目を埋めさせてその後のマイル稼ぎを妨害するためと邪推することもできる。
  • 調整不足感が否めないアチーブメント
    • 本作、DIYとマイルは島生活どの場面においても付いてくる不可避な要素である。
  • 一応、マイレージ+という無限湧きの財源は存在するものの、基本的にはこのマイレージを達成してスタンプを増やしてマイルを稼ぐ事が前提となる。
  • そもそものたぬきマイレージの位置付けは、steamやPS3にあるようなトロフィーシステムであり、
    更に達成度に応じてマイル報酬が高くなる、という要素を加えたものであるが、初期条件を達成するのがそもそも難しい&項目を潰して初期ローンを返済しなければいけないのに、2個目、3個目のスタンプとステップアップするごとに法外に要求数が高くなる、というテストプレイをしたのか疑わしいレベルの数値が各項目で散見される。金策の+すら初期段階では使えないのは致命的な欠陥ではなかろうか。
  • 例としてとたけけは週に一度しか島に来訪しないのにもかかわらず、ライブ♪ライフは初めてライブを聞いただけでは達成されない。
    最低でも三回(どこの島で見るかは問わない)聞く必要性があり、次のスタンプ獲得のためには更に7回も見なければいけない。ライブ自体がかなり長いので仮にタイムトラベルをしていたとしても達成まではかなりの時間を割くことを求められる。
  • オンラインならば友人にプレゼントを贈る際にそこそこ達成条件を満たせるとはいえ、桁数が利用頻度と比較して明らかに多い筆まめ応援マイル(5→20→50→100→300)、そもそも雑草のリポップ率が低く、他の用途もあるのに3桁、4桁の数の雑草を売却を要求してくる草むしりボランティア、スタンプ2個目にして桁が10倍にまで跳ね上がる道具作成数が達成条件の「暮らしの基本は道具作りから」など、要求数がべらぼうに跳ね上がる項目やマイレージを達成するだけでも骨が折れるものは枚挙にいとまがない。
  • 道具を壊した回数を計上するマイルは最大200回なのに対し、道具の作成数を計上するマイルは最大3000回と整合性がない。
  • 長期的なプレイが前提なゲームと釣り合っていないマイレージ
    • 全ての住人と話す事で達成できる「全ての基本はあいさつから!」は50日まであるのに対し、全ての住人との親密度を上げることで得られる比較的達成条件のやさしい「なかよしこよし」は3人で打ち止めになってしまうなど、簡単なマイレージではなく、延々と続く作業を意地でも推してくる露骨なスタッフの簡悔意識を感じさせる。
    • 他にも「手作り家具で暮らしを豊かに」では、家具のDIYを最大3000回要求する。この対象は家具アイコンのアイテムのみであり、巻餌や衣類、壁紙やリース類までも含まれていない。意識的に家具を作成しても達成は遠く、DIY時の演出の長さも相俟って作業感が否めない。

たぬきマイレージ+

ゲームを少し進めると利用出来るようになる今作からの新要素であり、上記のマイルを貯める為の方法の1つ。常に5つのお題が提示され、その内容を達成することによりマイルが獲得できる。

  • 基本的に出題は「果物を5個売る」、「魚を5匹釣る」と簡単なものであり、1つ達成ごとに獲得できるマイルは基本的に150~300マイル程度。
  • その日の最初に指定されている5つのお題は獲得マイルが2倍になるが、上記の予め用意されたお題にて獲得できるマイルと比べると少なく感じやすい。特に序盤に次々と達成されるため、全て達成した後と比べると顕著である。
    • 倍率が5倍のお題が1つ出現することがあるが確定ではなく、初めて出現するのはゲーム中盤になる。お題に倍率がかかる仕様が1日1回であることと併せ、ゲームの時間を変更しつつ進行する「タイムトラベル」のプレイスタイルが推奨されやすい原因になる。
  • 高額買取を行うお題が存在するが、運要素が強く、割に合わないことが多い。指定される高額買取品は1日に1つしかなく、入手が難しい素材が要求される品が選出されることも少なくない。対して獲得できるマイルは200程度にとどまる。
    • お題が達成されないまま商店の営業時間外になってしまうと、タイムトラベルを行う以外ではそのお題の達成が不可能になる。
  • シーラカンスを釣るお題、島の木をオノで伐採するお題など、気軽に挑戦できないお題も目立つ。
    • 低確率出現のムシやサカナを取るお題をクリアして獲得できるマイルは、高確率出現の生物を取るお題の時より微増している。例えば魚ではスズキの時が200でシーラカンスの時が500である。
      • 単純計算ではシーラカンス1匹よりスズキ3匹の方が価値が高くなるような設定がなされたことになる。
    • やや出現しづらいタイと低確率出現のリュウグウノツカイが同じ400マイルの獲得になっているなど、珍しさに見合わない報酬設定が散見される。
    • 木を伐採するお題は、利益度外視で2000マイルを支払い、離島にて伐採を行えば達成できないこともない。なお、花に水をあげるお題は離島で水やりをしても達成されない。
  • 博物館の改装中に「化石の鑑定」のお題が出現することがある。もちろん改装中は鑑定ができないため達成不可能。
  • 特定の生物を取るお題は、指定された生物の出現する時間帯を過ぎるとその日は達成できなくなる。
    • 起動した時間にお題が設定されるため、朝起動だけして夜お題を確認したら朝しか取れない魚・虫が指定されていた…ということもあり得る。
    • タイムトラベルにより時間を戻せば達成可能であり、推奨の一端を担う。
  • 日付変更を待たずにお題を更新するにはお題を達成するしかない。スキップすることは前作のソパカのキャンペーン同様不可能。上記のような達成困難なお題、果ては達成不可能に陥ったお題が存在すると、その日はそのお題の分だけマイル稼ぎの手段が減ることになる。
  • 達成報酬としてマイルを受け取るのは自動ではない上に、「ZLボタン→アプリを選択→+ボタン→達成した項目を選択」の手順を踏まなくてはならない。
    • 一発でアプリを閉じる方法がなく、元のゲーム画面に戻るにはBボタンを3回押す必要がある。
    • 「+ボタン」は頻繁に使うには押しにくい位置にあるのもまた不便である。
    • 上記のお題更新の仕様と併せ、頻繁に煩雑な受け取り手順を踏まねばならない。
  • お題の内容から手軽にマイルを稼げるイメージが浮かぶ反面、実際は少額のお題が休みなく提示されることで行動指針が常に示されているような感覚に陥る。さらに煩わしい操作の要求によりマンネリ化を早めている。
  • 出現条件が限られている生物をマイレージ+で指定されていた場合、住人が寝てしまう、雨が止んでしまうなど出現トリガーが消えてしまった場合、ノミ捕獲・シーラカンスマイレージ+は達成不可能となってしまう。
  • 「マイルを使用すれば200マイル獲得」というミッションが存在するが、最もマイル交換が安価なものでベル引換券の500マイルであるため、最低でも300マイル以上は損失となる。言い換えればマイル交換が200マイル値引きされるので、このタイミングでマイル旅行券などを発行すれば少しだけおトクになる。
  • 特定の魚や虫の捕獲ミッションが発生すると、その生物の出現率が極端に下がる。ただでさえ出現率の低いシーラカンスやカジキなどの捕獲ミッションが発生するとかなりの確率で詰む。あんなに沸いていたスズキやブラックバスですら捕獲ミッションが発生すると小さな魚影ばかりが沸いて釣りにくくなる。
  • 虫捕獲ミッションは特に冬場は虫の種類が極端に少なく、オケラやミノムシ、ダンゴムシなど一目では見えない虫が主力になるため、達成が難しくなる。
  • 植樹や伐採などミッションを繰り返すことで島の景観を著しく損ねてしまう可能性がある。それを避けるためにミッションを放置していると回転率が極端に悪くなり、レア生物捕獲などと重なると詰む。


スマホ

今作のプレイヤーキャラはスマホを所持している。3DSから格段に性能が向上したSwitchでの発売と併せてどうぶつの森シリーズにも次世代の到来を思わせ、PVにおいても存在感を示したが、実際にプレイしてみればなんとも影が薄い。

  • 住民との電話やメールは出来ない。それどころかプレイヤー側から連絡を行う機能は実装されていない。
    ちなみに、住民たちはスマホをふと取り出すアクションをとることがある。したがって、彼らに連絡手段がないわけでは決してない。
    • もし着信があったとしても、たぬき商店からの業務的な連絡が関の山である。
  • ゲーム内の描写においてデータ通信により入手できるレシピは存在こそすれ、大半のレシピはカード状のアイテムとして存在している。(→レシピの説明へ)
    • データ通信ができそうなタヌポートからのレシピ入手でも、結局は紙でプリントアウトしている。
  • 現実では出来てもおかしくないような、スマホからのカブ価の確認や、スマホを用いてのキャッシュレス決済は行えない。カブ価は商店内にて、多額のベルを扱うにはATMがある役場内へわざわざ出向かなければならない。
    • なお、前々作「街へいこうよ」ではクレジットカードを用いた決済が可能だった。
    • そもそも、作中描写にてインターネット通信を行っている場面に乏しい
  • たぬきマイレージ+の確認を頻繁に強いられる仕様により、スマホよりはマイルの受け取り機械の認識が強い。

収納

  • 自宅でのみ使える収納。「とびだせどうぶつの森 amiibo+」における隠し倉庫のような存在である。
  • 本作からは、色違いの家具も収納に反映されたので、コレクションの楽しみが増すと思われたが最大で「1600枠」しかしまえない。(全借金額570万ベル返済後)
    • 衣類の色違いの増加や素材系アイテムの追加、虫や魚は1匹1枠でカウントされる仕様などにより、明らかに収納容量が足りていない。
  • 外で収納を開くことができないが、着替えを行えるクローゼット系の家具は屋外にて使用できる。クローゼットは収納に仕舞っている衣類も着用でき、これら屋外使用に対する線引きが不明瞭である。
    • 収納から溢れたアイテムは初代のように屋外に置くに留まらず、いわゆる倉庫キャラを作成するに至る始末。さらにメインキャラでローン完済するよりも倉庫キャラを作成した方が楽に収納を増やせるなど問題は多い。
      • 倉庫用にサブキャラを作る羽目になるのはどうぶつの森シリーズの恒例でもある。
  • 花の株や木などは収納できず、部屋に置くこともできない。
    • 特にカブの収納ができないため、大量のカブ取引に支障をきたしている。
    • DIYレシピも収納できず、他プレイヤーと交換するために保存する先も失っている。
  • あいうえお順、種類順、しまった順にソートすることができるが、プレイヤーが自由に並び替えることはできない。
    • 過去作ではプレイヤーの工夫次第で非売品家具やお気に入りの家具を分かりやすく分類できたが、今作では自動でソートされるため不可能である。
  • スタック可能な同名アイテムをいくつか収納した際「30、30、7、30」のように不規則に並ぶことがある。
    • Ver.1.2.0アップデートの際にサイレント修正されたらしく、正しく並ぶように改善された。
  • 化石は部位順に並ばないことがあり、しっぽのかせき、むねのかせき、の順になる(五十音順を適応しているためと思われる)。
  • 手持ち欄と収納で表示グラフィックアイコンが異なる。サンゴなどの浜辺に落ちている貝とアサリは持ち物欄において種類ごとに異なるアイコンが用意されているが、収納では全て同じ橙色の二枚貝のアイコンになっている。持ち物欄では一目で判別できていても、さらに多くのアイテムを扱う収納にてできなくなっては意味がない。
    • 持ち物欄での花の種のアイコンは一目で色が判別できるが、収納に入れた途端に全て同じアイコンになってしまい把握がしにくい。

申し訳程度のテント生活

今作は発売前情報での内容から、自然の中でテントを張って気ままに過ごすプレイを楽しめると思われていた。しかしその実、テントを畳んで自宅を構えなければ先のコンテンツが解放されない仕様となっていた。

  • テントは手狭な上、容量の大きな収納スペースが使用できない。
  • テントのままでは商店設置イベントへ進めず、たぬきマイレージ+も解放されない。
    • たぬきマイレージ+を開放していないと手に入らないレシピがあり、その解放前からラインナップに並んでいるため存在を確認できる。レシピを盾にテント生活の放棄を促進させる意図があったのだろうか。
  • 今作の目玉の新要素の1つである、島クリエイター機能もテント生活では解放されない。
    したがって、どう足掻いても自宅を建てねばならず、たった1日でテント暮らしが終わってしまうプレイヤーもいた
  • 自宅建設後に野宿する選択肢は無く、二度とテントで暮らすことはできなくなる
  • テント生活を楽しむためにはサブキャラを作るしかない。公式サイトなどで見られるテント生活のまま発展した島で暮らすキャラクターはサブキャラなのだろう。

おきにリング

発売前PVで存在が明らかになった際は旧来の道具持ち替えの手間を改善してくれる現代的な持ち替えシステムだと期待を寄せられたが…

  • 操作性が悪い
    • 「十字ボタン上でパレットを開く操作」と「Lスティックでカーソルを合わせる操作」の連続する2つの操作がどちらも左手親指での操作を要求されるため、使用感に欠ける。
      • 快適な操作性にするならば同様のシステムを採用している他のゲームに倣い、
        L(ZL)またはR(ZR)ボタンをホールドしてパレットを開く
        Rスティックでカーソルを合わせる
        ホールドしたボタンを離して決定
        といったような操作にすべきである。
    • 斜め方向にカーソルを合わせづらく、選択ミスがたびたび起こる。
    • 同様のシステムを採用しているゲームとは違い、パレットを開きながら歩くことができない。
    • 本作はwiiUでの発売を予定していたせいか、タッチ操作やwiiリモコン使用を前提としたようなシステムになっている。実際、wiiで発売された「ゼルダの伝説スカイウォードソード」では似たような配置の装備ショートカットシステムがあった。

  • 空き枠が複数ある場合、手に入れた順番に登録されてしまう
    • カブの売買や離島に行く際などに不要な道具をいったんもちもの欄から抜くのはよくあることである。しかしその後再びもちもの欄に入れた際に、後述の仕様により元の位置ではなく入れた順番で時計回りにリングに並んでしまう。使い慣れた元の位置に戻すには手動で登録しなおして並び替えるか、あるいは元の位置を覚えておいてその順番通りに手持ちに入れるしかない。

  • 予備の道具を持っていても自動的に登録されない
    • 賢いプレイヤーならば道具が壊れることを見越してあらかじめ同じ道具を複数持ち歩くことを思いつくかもしれないが、後述の仕様により空き枠ができる前からもちもの欄に入っている道具は自動で登録されないため、壊れたらいちいち手動で登録しなおす必要がありかえって面倒に感じる場合がある。

「おきに登録」の仕様について
おきに登録の方法は以下の2つのみ。
 A もちもの欄か、おきにリングから登録したい道具を手動で選び登録する
 B おきにリングに空き枠がある時に、おきに登録できる道具をもちもの欄に入れると自動的に登録される
登録されている道具が壊れるなどして新しい道具を入手した際、その道具がリングの元の位置に自動的に収まっている理由がBである。
DIYやリメイクで新しい道具に作り替えた場合も、登録されている道具を素材として失って空きができる→新しい道具を入手するという手順を踏んでいるため同様である。
またリングの枠には自動登録における優先度があり、一番上を基準にして時計回りに優先順位がつけられている。そのため、複数の空き枠がある場合は優先順位の高い枠から埋められる仕様となっている。
「道具の種類ごと枠に登録しその位置を記憶しておく」「道具が壊れた際にもちもの欄から自動的に次の道具を登録してくれる」といった、"あって当然"と思える機能は存在していないのである。

アサリ(サカナのまきエサ)

  • 砂浜で定期的に水を吐き出すため、その位置をスコップで掘ると入手できる。
    • どの位置にアサリが埋まっているかわかりにくい。
      マス目で考えた際、必ずその中心から水を吐くとは限らない。マス目の交点から吐く場合に判別が困難。
  • サカナを呼び出すアイテム「サカナのまきエサ」の材料であり、大量に消費したいものの、それを阻害する仕様が散見される。(アサリ1つにつき1つのエサを作成できる)。
    • 取得時にムシやサカナのように捕獲テキストが表示され、テンポが悪い。
    • 他の生物同様にスタックできず、持ち物欄の1枠に1つしか収まらない。対してサカナのまきエサは10個スタックでき、整合性がない上にクラフトのための持ち物管理が面倒になる。
    • DIYがまとめてクラフトできない仕様であり、エサの大量生産に多大な時間がかかる。
  • 生物なのか、貝殻なのか分類できない要素が散見され、言ってしまえばどっちつかずの位置にいるアイテム。
    • 生物同様のテキスト表示とスタック不可。
    • 手持ち欄と収納で表示グラフィックアイコンが異なり、収納では他の貝と同様に全て同じ橙色の二枚貝のアイコンになっている。
  • まきエサと釣りにおける基本的な立ち位置がかみ合っていない。まきエサは水際に隣接しなければ使用できないが、呼び寄せた魚影はプレイヤーからほど近い位置に出現する。この魚を釣る際に、プレイヤーは水際から離れて竿を振らねばならない。その後、再びエサを使用する際には再び水際に寄らねばならず、エサ利用により連続で吊り上げられるメリットが阻害されている。
  • こうしてアイテム(素材)に分類されているせいか、「あっさり採れたな~」とコメントしているにもかかわらず、博物館に寄贈はできない。当然と言えば当然であるが、潮を吹いている(=生きている)なら寄贈出来ても良かったのではないか。

島の評価システムの欠陥

  • 単純に花や家具と木の数、雑草を抜いた数、住民の人数で評価される為、レアリティの高いアイテムが高評価になったりすることはなく島中が簡単に作れるものと花だらけになる
    • 評価を星5に維持(過去作で言うサイコーの村)するとスズランが咲くが、繁殖することも飾ることも出来ない
    • 評価の為に用意した花を回収するのが面倒で、スコップが大量に必要
  • 卓上に飾れないアイテムを置いても評価が下がるため、屋台に果物などを置いて生活感を演出してもゲーム内ではゴミ扱いされる。
  • 評価が上がると人気の島などと世間からの評判が聞けるが、観光に来る住民の数は評判に比例せず、せっかく設置したキャンプスペースを持て余すなど内実が伴わない。

橋や坂について

  • 前作の「とび森」の公共事業周りの不満点を未解決のまま引き継いだ「建設費用を支払い終わらなければ工事に移行せず、他の橋や坂の建設もできないようになっている」という不便極まりない仕様になっている。
  • 島の開拓を進めて川へ橋を架けるイベントを達成すると、以降は任意のタイミングで橋を建設できるようになる。
    • そのイベントでは橋をDIYすることになるが、それ以降はクラフト不能になる。代わりに坂も橋もベルの支払いでしか建築することができず、坂に至っては1度のDIYすらできない。
    • 橋や坂は一番安いものでも98000ベルかかり、最高額の橋や坂は、なんと228000ベルもかかる。
      もちろん、複数の橋や坂を建築したければ、そのたびにベルを支払わないといけない。
    • 住民も募金に協力するものの、1日に集まるベルの量はたかが知れている。したがって結局はプレイヤーが即金で支払うことが殆どである。「募金」とは名ばかりではないだろうか・・・。
      • たぬきちや住民たちとの話の上では、島民全員で協力して発展させていく雰囲気を形成しているが、実際はプレイヤーの負担が極端に大きく、内実の乖離が激しい。
  • 「島クリエイター」では川を堰き止め通路を作れたのに、崖では出来ず、結果多額の費用を払い坂をつくることになる。
  • 崖から崖へ橋をかけることができない。
  • 前作からの問題だったが、設置する際にサイズが分かり辛い。設置の際はハニワくんの設置場所も含んだ上で予定地にできるか否かが判断されるため、地形自体の問題なのかハニワくんを置くスペースが無いのかで分かり辛く煩わしい。
    • しかもハニワくん自体、設置する橋の予定地の上ではなく、その一歩前の部分に設置されるため、非常に通行の邪魔になりやすい。募金を終えてもその翌日まで陣取っている面倒くささ。
  • 橋は斜めにかけることができるのに、坂は斜めに作ることができない。
  • 橋と坂はそれぞれ8つまでしか作れず、この上限はあらかじめ説明されない
    • 上限に達した段階で初めて説明がなされるため、あらかじめ練っていた島の構想が無駄になる人もいた。
    • ゲーム内描写において上限に対する理由付けは特にない。
  • 橋・坂は移設することができず、場所をずらしたりデザインを変えたりしたい場合は、10000ベル払い撤去した後に新しく建設する必要がある。しかし撤去から建設まで最短でも3日かかる
  • 橋と坂が幅2マスに対して、自宅、博物館は幅が奇数マスかつ真ん中に1マスの入り口が存在している。例えば、「坂を上ったすぐ先に施設がある」などの配置を行った際に、入り口が坂と同軸上に並ばないことになり心持ちが悪い。
    • 発売前PVの博物館が映るシーンにおいてもよく見るとズレていることが分かる
  • 島クリエイターやDIYだけで完結しないことに対し、ゲーム内描写での合点のいく理由付けは特になく、プレイヤーは制作側の都合を押し付けられたにとどまっている状況だ。

島クリエイター

島クリエイター全般

  • 工事が1マスずつしかできない
    • 道路工事・崖工事・河川工事全て1マスずつのためテンポが悪い。工事の規模が大きくなればなるほど途方もない時間がかかる。
  • 工事するマスに何かがあると工事ができない
    • 先にどかしてから工事する必要があるが、花や木はどかすのに手間がかかり面倒。スマホ→お片付けサービスで木は即座に処分してくれるが、花はどかしてくれない不便仕様。
  • 滝は崖に挟まれる形でしか設置できないが、これに関する説明はチュートリアルでもなされず、特にダイアログボックスでエラーが出る訳でもない。
    • この際、川に向けてスコップを振るった時同様、水辺に向かってスコップを振るった時と同じく、「フワッ」というSEが流れてプレイヤーがよろめくリアクションをが出るだけなので、いまいち「滝が作れない問題」が分かり辛く不親切きわまりない。
  • 崖を壊せるのは下方向からだけであり、上から壊す事はできない。滝はどちらからでも消せるのがややこしい。
  • 工事するマスがわかりにくい
    • 工事するのはプレイヤーの目の前の1マスだが、特にカーソルなどは表示されずプレイヤーの平行移動もできないために方向の調整がしづらく、隣接するマスへの操作ミスが頻発する。
  • 工事に使用するボタンがAボタンのみ
    • 「作る(敷く)」「角を削る」「壊す(消す)」全てがAボタンのため、上記の工事する箇所がわかりにくい問題と合わさり操作ミスが頻発する。
    • また、壊したい(消したい)時も隣接するマスによっては角を削る工程を挟みテンポが悪い。1マスおきに壊すなど、順番を工夫すれば角を削る処理を抑えられるが、グリット線表示がない本作はマス目合わせが難しく、どちらにしても不便さが残る。そもそもこの基本動作程度で順番を工夫せねばならない時点で不親切極まりない。
  • 島クリエイト機能の拡張が面倒
    • 道路工事の各種地面・崖工事・河川工事を解放するためにはタヌポートで1つずつマイル交換をする必要があり、毎回アプリ受信→喜ぶリアクションを挟むため煩わしい。また全ての機能を解放するためには30,000弱のマイルが必要となる。

道路工事関連

  • 地形にピッタリと合わせて工事ができない
    • 崖・河川・施設などの周囲の他、隣接するマス同士を別の種類の地面にしたときにわずかな(0.2マス分ほどの)隙間が発生し、ベースとなっている草地が見えるため見栄えが悪い。
  • マップ上でそれぞれの地面の区別がつかず見づらい
    • 草地以外の地面が全て灰色で表示されるため、島によってはマップが非常に見づらくなってしまう。またマイデザインはマップ上に表示されず道としての機能を果たさない。
  • マイデザインがYボタンで消せてしまう
    • 島クリエイトをしていない時でも消すことができるためマイデザインアプリで貼るのと何も変わらず、わざわざ島クリエイター機能でマイデザインを敷設する意味が無くなっている。
  • マイデザインを敷くと足音が変わる
    • 裸足で歩いているような小さい足音になり、特にアスファルト柄やレンガ柄のデザインを敷くと違和感が甚だしい。過去作からある仕様だが、島クリエイター機能で敷設できる以上は下地となる地面の足音を引き継いでほしい。

崖工事関連

  • 崖の端1マス分は木や崖や河川などを設置することができない。しかし、低木は植えられる仕様である。したがって不自然な空間埋めに低木が駆り出される事となる。
  • 水辺周りのクリエイターの小回りの利かなさは顕著。直上の崖が水辺になっている時、真下からアクションを示した場合、当該箇所が崩れて滝になる…と思いきや、「危ないヨ!」とエラーを吐く理不尽仕様。
    • 崖のすぐ上に崖を作って高い崖にするなどができず、自由度が低い。
  • 自分が立っている場所から1段上に対してのみ工事が行える。つまり、変更したい段より下にいなければ実行できず、上の段にいるときに下の段には変更が加えられない。
    • この仕様で不便なのが、「プレイヤーが3段目が続く大地を作成後、その段の真ん中に2段目の大地が残ってぽっかりと穴の開いた状態になっていたミスに気付いた」ような場合だ。この修正には、3段目の端から目標の穴に到達するまで崩し、その後またもとの形に段を形成する手順を要する。花や河川を設置した後にミスが判明すると悲惨である。
  • 4段目を作れるが、4段目には家具の設置どころか上ることができない
    • 4段目に風船付きプレゼントを落とすと回収不能になる。
    • 特にこの4段目絡みの仕様にはデータ破損のリスクのあるバグが潜んでおり、既に複数名のプレイヤーがあつ森および本体の故障を訴えている。

イベント

イースター(4/1~4/12)

  • 前作が1日だけの開催だったのに対し今作では長い期間が設けられ、入手したたまごやレシピを使ってイースター専用アイテムをDIYするというイベントとなっている。
    • イースターまでの間にぴょんたろうから貰えるレシピ含むDIYアイテムを全てクラフトすると、当日にぴょんたろうから景品が貰える…という仕様がいかにもDIYのチュートリアル的なものであり、更に販売直後のイベント開催という事で期待されていた・・・はずだった。
  • いざ蓋を開けてみると、それはおのおのが期待していた「スローライフ」とは程遠く、もはや責め苦の様相を呈するイベントであった。
    • しかもリアル時間12日間にも渡って続いて繰り広げられた為、この期間にプレイすること自体が拷問とも言わしめる始末。
  • 不十分なてこ入れと、企画側のエゴで塗り固められて出来あがった、本ゲームに対する適性(忍耐力)を判断するための適応試練と評するにふさわしい出だしだったために、この比喩表現はおおむね間違ってはいないのが皮肉。
  • 納期間近に詰め込んだかのようなおざなりなイベント内容が祟り、開催中に幾度かアップデートを行い調整を図っている。その条件反射的なアプデに左右され、あまつさえ善意ある無償デバッガーの如き扱いを受けるプレイヤー達が浮かばれない。
  • 調整の全体的な甘さや、ゲームに執着させる為に設けられたと思われる問題のある仕様の数々に直面した多くのプレイヤー達がこぞって嘆息を漏らし、あつ森という作品の雲行きに不安を抱える事となるのであった。
    • 大衆にあつ森の方向性を周知させ、双方の意向を完全に乖離させた戦犯と呼ぶに相応しいイベントである。以下がイースターの問題点となる。




  • まずイースターの最大の問題点として、不十分なデバッグと簡悔精神のために各種たまごが通常プレイの妨げになっている。
  • 期間中に出現する魚影のほとんどが「サカナのたまご」で、普通に釣りを楽しみたい人にとっては大いに邪魔な存在となる。この状態でもスカ枠のゴミや石ももちろん出る
    • アプデ前まではありとあらゆる魚影を潰してまで出現する魚の卵のあまりのポップ率の高さに本スレ民に「スズキですらありがたい」と言わしめる始末である。
    • また、季節ごとに釣り大会が1回開催される都合上、釣り大会とイースター期間がどうしてもカブって開催されてしまう余りにも残念な仕様。誰もこの問題に気付かなかったのか

    • ただ最大の難点は上述した「魚が全く出現しない」ことではなく、「魚の卵が魚として認定されない」仕様であり、制限時間以内に魚を沢山釣り上げてポイントを稼ぐ、という主旨のイベントとは噛み合わない。アップデートにより出現率が抑えられてから迎えた釣り大会だが、それでも機能停止状態になるレベルにはスポーン率が高かったのである。
      販売直後、全世界的なコロナ禍の影響で爆発的に増加した手空きのプレイヤーが娯楽の少ない中あつ森に集中する中、かつシーズン限りの虚無のイベントを強要したいが為に、同時期に催される「他の季節でも出来るイベントを諦めろ」、というスタッフの傲慢な態度が見てとれる。そもそもあらゆる点で難点が露見しているイースターを虚無だと理解していない節すらある
      • 代わりに無駄に釣れる卵やイースター家具を売ろうにも前作とは異なり二束三文にしかならない。無限に時間を浪費させ、資材の入手の幅を機械的に狭めるだけのイベントと化している。さらに追加で桜レシピを粘るユーザー、時間変更を余儀なくされるユーザーはそもそも蚊帳の外と見なされている傾向があるのではなかろうか。
      • スタッフの調整不足とデバッグ不足がこのような釣り合いのない仕様を生み出しており、イベントの楽しみを真っ向から破壊してくる。
      • スタンドアローンのゲームなのにもかかわらずソシャゲのように後から確率調整する運営の尻拭いの下手さでユーザーたちの失笑を大いに買ったことは言うまでもない。
      • なお「とびだせ」でもイースター当日のポップ率はそれなりに高めにせよ、入手できる卵を割る事で得られる中身の内訳がハロウィンで使えるアメ、即日9000ベルで売却出来る家具として交換出来る当たり券、ぴょんたろうの写真が貰える大当たり券の3パターンあり、それぞれ無心で卵釣りに明け暮れなければいけない、ということはなかった
      • 期間を今の半分に設定し、かつDIYレシピを初日に全て開示し、流れてくる風船には作れる家具やアメを含む、という激ヌル調整ならば、今ほどプレイすること自体を憚られる虚無の期間、という烙印を押される事はなかった・・・に違いない。

  • 「はっぱのたまご」は広葉樹に毎日ランダムで実るが、金のなる木もその対象に含まれるため運が悪いと実るはずのベルがタマゴに上書きされることがある。

  • 「そらとぶたまご」やイースター用アイテムのレシピ入りのイベント専用風船がひっきりなしに飛来し、飛翔音も相まって非常に鬱陶しい。
    • 通常の風船とは別枠のためそちらが出現しにくくなるといった弊害は無いものの、見て確認するまでどちらなのか区別がつかない。通常の風船で手に入るアイテム(特に桜のレシピ)が欲しい場合は、音が聞こえたら否が応でも確認しに行かざるを得ない。

  • リリース直後で資材難の状態とは比例しない、「いわのたまご」・「ウッディなたまご」の異常なまでの出現率の高さ。
    • 離島だろうが島だろうがお構いなしに木を叩けば2個、3個。岩からも4個、5個とポップの大半を卵で潰す形で出現し、相対的に出現数を減少させてプレイヤーの資材に追い打ちを掛ける。しかもおよそ2週間、もの間この状況が続いたのだから目も当てられない。販売直後かつタイムトラベルをしない純粋なプレイヤーの中には、たぬき商店すらまだ建てられていないユーザーも多くいたのではなかろうか?
      • なおさら開始数日で資材も資金も心許ない逼迫状態のユーザたちは、たぬき商店や住人宅に献上するためのなけなしの鉄鉱石や石を稼ぐ事もできず、木を切れば卵、岩を叩けば卵の無限ループに唖然とさせられた。

    • 住人が一応「ヤシの木からの卵の出現率の高さ」をイベント期間に仄めかすのだが、普通の木からも3度叩けば2個のペースで当たり前のように落ちて来る。イベントアイテムを需要の高いアイテムと別テーブルに設定しなかった理由は永遠の謎である。
  • イベント期間が桜の開花時期(4/1~4/10)と丸々被っている。初春いっぱいではいけなかったのだろうか
  • このように、あらゆる楽しみ方を潰してくる卵とぴょんたろうに対するヘイトは凄まじく、イースター末期のあつ森関連ツイートは惨憺たるものであった事は言うまでもない。
    • 特にゲーム発売日から本イベントまでに大小の不満を抱いていた者にとっては、それと同じ期間に渡って開催される更なる苦行の連鎖は到底受け入れ難く、本作への愛想が尽きた者も少なくはない。
      • それもそのはず、フルプライスで販売しているゲームなのに、自由に運営権限で確率調整をこなすソシャゲ感覚で運営している、という自分勝手にも程がある態度は、リリース直後に看破されてはいけない域の失態である。更に追い打ちをかけるように脊髄反射的にイベント直後に金利減少、確率ナーフなどの変更に至ったのは、イースターのデバッグの甘さを修正された腹癒せとも感じさせざるをえない。
      • 壮大なボロが出てしまったのは運営サイドとしても痛手だったのか、これ以降のたぬき開発は露骨に簡悔精神を曝け出すようになっている。味をしめたともいうなお、その応酬としてはお察しの通り、残念ながら当然起きるべくして起きた結果である。

釣り大会(4/11)

前作までとルールが変わり、大きな魚を釣るルールから3分以内に沢山の魚を釣るというルールに変わった。
釣った魚の数が三匹を超えるとボーナスポイントが入り、ポイントが一定数貯まると特別な服等と交換できる。

  • たくさん魚を釣るというルールの関係上、高得点を目指したければサカナのまきエサを大量に持っておく必要があり、DIYの面倒さもあり参加を躊躇しやすい。
  • 最終的な目標である金のトロフィーは累計300ポイント必要であり、莫大な時間と回数を要する。
    • 累計ポイントは直接は確認出来ず、知りたい場合はポイント交換した回数と交換した時の残りポイントから計算する必要がある。
  • 初回は無料で参加できるが、二回目以降の参加は500ベルかかる。
    • 初回の参加時に釣った魚や大会外で釣った魚を売れば十分参加できる額だが、そもそもミニゲームにベルがかかるのはいかがなものか。
  • 大会の日は何故か模型をオーダーできない。
  • ジャスティンとの会話は参加→結果発表→売却と三回も話す必要があり、それぞれの会話も長いためにテンポが悪い。
  • 併せて、ムシやサカナのサイズパラメーターが廃止されたことを明記しておく。

母の日 (大きなイベントなし)

  • 母の日には母から手紙と共にナップザックが届き、母の日サンキューマグカップがタヌポートにて販売されるだけである。
    • 島内放送などで母の日に関したお知らせはない。
    • ナップザックは非売品でリメイク不可ながら全8種の色違いが存在。
  • 「とびだせ」ではイベント用アイテムのカーネーションが存在していたが、本作ではこの改悪に至る。
    • カーネーションは2021年にマグカップ同様期間限定販売アイテムとして実装された。
  • 「日本に馴染み深い行事であるため他の行事同様に簡素になった」と指摘されることがあるが、アメリカ発祥の行事である。

国際ミュージアムデー (5/18~5/31)

  • 日本での正式名称は「国際博物館の日」である。検索妨害にならないように名称を変える配慮をした可能性もある。
  • 14日間にわたって開催され、スタンプ台の設置場所はランダム(連続で同じ場所に設置されることもある)だが、獲得できるアイテムは全日同じ。在庫処分の手法だと揶揄される。
    • 「本日分のスタンプラリー」などと日替わりイベントのような表現をしている点も首を傾げさせる。
    • 全3つのコーナーにスタンプ台設置する仕様にするくらいなら、一日あたり一フロアに3つずつの方が連日回す楽しみができたのではなかろうか。
  • イベント参加で獲得できるアイテムは、ゲーム中で「報酬」と説明される。催しであり労働ではないのだから、賞品や記念品と表記するのが妥当だろう。
    • なお、売値も雀の涙程度であり、貰えるものも三点の壁掛けエンブレムのみで、報酬というには程遠い。
  • イベント中のフータは話しかけた初回は必ずスタンプラリー説明を行い、そのまま会話が終わる。当然プレイヤーには他に要件があるため再度話しかけなければならない。
  • 「ビックオーシャン!」「天井に何かある・・・」などと適当な説明が繰り広げられる
  • 憩いの水槽に闘魚で有名なベタがいるなど知識不足が露呈している。
  • そもそも、三か月程度ではまるで揃っていない水槽も珍しくないのだ。

ジューンブライド(6/1~6/30)  

  • 景品を「あいのけっしょう」と引き替える事になるが、あいのけっしょうが貰える個数はまちまち。
    • 乱雑に家具を並べるだけでも15個貰えるという報告あり。
    • それでも最大15個しか貰えず、最初から全種類と交換出来ないほか、あいのけっしょうを貰えるのは一日あたり1回だけである為、目当ての家具を手っ取り早く解禁するには時間変更や連日参加を余儀なくされる仕様となっている。(タスク進捗によって交換出来る品が増える)
    • 獲得限界個数の変動が少なすぎる仕様は、一概に「スローライフ」を口実に一日に貰える最大個数を制約しているといえ、たぬき開発が最初から一貫する時間の浪費を重んじる価値観に準じたものとみて間違いない。
      • しかしながら、連日参加させる以外のバランス調整を考えあぐねているとは思いがたい。一人一人千尋の谷から突き落としていけば最後に残るのはマゾプレイヤーだけなのは当然なのに、いつまでも意地でも姿勢を崩さない辺り偏狭。上層部のアイデアが本当に大衆にとって合理的なものと錯覚しているまである。
    • HHAと採点基準が同じため、椅子を限界数まで敷き詰めるだけで限界数獲得可能。なお、最初のうち(無料ぶんを全て獲得するまで?)は限界が15個ではなく11個に設定されていると思われる。
  • 「パーティ開始」のフラグが出るまで順を追わないと住人を呼ぶことができず、どんなに結婚式や披露宴の凝ったレイアウトを考えてもデザインはリセットされてしまう。パニエルの島は自由に取得済みアイテムを出現させられる仕様なのだから、せめて部屋パターンくらいは保存できればよかったものである。
  • パーティ開始直前はスマホを使用出来ず、写真を撮影するには本体のボタンを押す必要がある。またパーティ中は各々の参加者がクラッカーを使用したりリアクションを示したりするが、こちらの問いかけには答えない人形状態。
  • 交換用アイテムは一日あたり10個前後しか集まらないが、一番高いウェディングなパイプオルガンは40個も要する為、一日では購入する事ができない。(七日目に無料で一つだけ貰える)
  • ジューンブライド中にパニーの家に召喚した住人は部屋に勝手に引き出物を飾るため、引き出物テロと揶揄される。
  • カイゾーに愛の結晶を渡すことで貰えるアイテムは郵送で送られるが、前述の初回7回に貰えるアイテムは郵送ではなく手渡しで渡される。
  • パニエルの島にのみ追加された買い取り・宅配サービスのちぐはぐさ。「アルパカ夫妻から限定アイテムを受け取れない」という事態を防ぐため臨時で追加されたと思われる仕様。
    • 最初から離島ツアーに備え付けで存在すべきサービスだが、そもそも離島ではなく、このほかにアイテムが増える要素のないここになぜ追加されたのかは謎。カイゾーに貰った初期家具を家に送る以外は全く無意味である。
    • 運営の「ウエディングアイテムの受け取りは『1日につきお一人様8個まで』とのことなんだも」というツイートの遅さ。
      • ゲーム中でダイアログとして存在して当然な指摘なのにもかかわらず、この注意が入ったのはイベント開始からなんと19日が経過してからである。
      • そのツイートの出だしは「・・・それから、きちんとお伝えできてなかったらしいんだけどと極めて不遜なもの。あまりにもいい加減で他人事とも捉えかねないこのユーザー軽視な対応だが、英語版Animal CrossingのTwitterでは警告すらされていないという笑えない笑い話。
      • 不十分な説明なうえ、謝罪になっていない謝罪ですらキャラクターのロールプレイで行うといういささか傲慢すぎる対応にツイッターのコメントツリーは殺伐としたものとなった。

ムシとり大会(6/27)  

  • 釣り大会同様に、無価値なセリフと文字送りの多さ。
    • 「参加費として500ベルもらう」→「はい」→「500ベル参加費としてもらいます」などに代表される。
  • 景品に関しては、ターゲットや種類も異なるアイテムが、全部「ムシ」と一絡げにされている。
    • ステッキとリュックはファンシーテイストなのに対し、ハロウィンイメージのクモの巣やドアプレート、デフォルメされたてんとう虫グッズ、リアルを追及した蝶の壁紙、虫かごと景品コンセプトがチグハグでテーマ性がない。
  • カウント中は耐久値が0になることはないが、カウントが終わると道具爆発するじれったさ。
  • 大会自体が昆虫の出現する時間帯以前に終わってしまうという性質上、あまりにも倍額買い取りを活用しづらい。
  • 大幅ナーフの影響でムシの出現率が下がっている為、蝶やバッタ、カマキリを村中を駆け巡るよりもくさったカブ2個を置いて往復するほうが効率的。不充分なテコ入れのために無意味で空虚な大会となっている。
  • 釣り大会においても言えると思われるが、限られた時間内に多く捕れと急かされるのはスローライフの理念に反することではないのか?

海開き(7/3~)  

  • (広告)博物館に二人以上住人が訪れ、その場に二人留まる事は滅多にない。オンライン回線では尚更の事である。またしてもデバッグ機能を利用した広告詐欺を行っていると思われる。
  • 既存ジョニーの家具も集まりきっていないのにもかかわらず、カラバリだけが違うジョニーを持ち出して「新たな出会い」と言い張る非常に強気な姿勢。
  • 素潜り機能もマーメイド家具も前作に公然と存在していた仕様であり、何もあつ森に限られるアイテムや機能ではない。運営チームはこの一ヶ月、何をしていたのだろう?
  • ムシ取り大会の前日、イベントの際は前倒しでとたけけが予告無しに役場の前に来訪する仕様が明らかになった。
  • 高速型(早い魚影)はまともに追い掛けてもプレイヤー速度の数倍で逃げていく為に追い付くことが困難。水上からゆっくり近付くという一工夫が必要だが、ムシ取り等と異なりそのテクニックの説明はゲーム内に存在しない。
  • 海の幸は一回陸に上がらないと逃がせないのにもかかわらず、入れ替える事はできる矛盾。
  • 海賊ジョニーは案の定通常型のジョニー同様、海底に埋まったスマホを掘り起こす形のものであり、レパートリーが一辺倒である。
  • とび森の海の幸は潜らなくても水面から確認できる影の大きさで大体種類の目星を付ける事が出来たが、あつ森の海の幸はプレイヤーが水面にいる状態では泡を出しているのみで影が表示されておらず、潜らないとサイズを判別することができない。
  • 海上にいる間は完全に静止している状態でないと視点変更やスマホ・ポケットのメニュー開閉を行うことができない。海上移動はかなり慣性が強いが、その慣性が働いている間ももちろんアウト。
  • アコヤガイは採れるのに真珠は真珠として丸裸の状態で海底に転がっているという意味不明な仕様。
  • マリンスーツはファッションアイテムに分類されるのにもかかわらず、クローゼットで着替えることは(そもそも干渉することのないステッキ内コーデを変更することも)できず、更にマリンスーツを着用してるとシュノーケルを後から付ける事は出来ないというジレンマ。
  • 飛行場から飛び降りて海に入れる仕様のために、マリンスーツの着用はベスフレ以外も可能なので砂浜も全部柵で囲わないと島が荒らされる可能性がある。また岩場や桟橋から海中に飛び込めるのにもかかわらず、砂浜からでしか地上に戻る事ができない。
  • とび森では冬で素潜りした場合、陸に上がる時に震える仕様があったが、本作にはそれがない。
  • 無人島なのに海水浴場ロープで囲われている、という不自然極まりないマップ。
  • とび森にはあった、発見した時の「ピコーン!」という音がなく、捕捉したのかどうか非常に分かり辛い。
  • 二人のプレイヤーが同時に海の幸を掴むと、二人とも同じ海の幸を入手することができる、という非常に初歩的なバグ。
  • 真珠の出現確率が極端に低く、無意味な素潜り作業を延々と強いられるくせして、一つの家具に2つ以上要求する事もザラ
  • 泳ぐ操作がAボタン連打のためコントローラや指に負荷がかかる(長押しだと立ち泳ぎになってしまい速度が押さない状態とそうそう変わらない)
  • 「安全確認が取れたため」に、網で囲って遊泳解禁とするタテツケが、無人島で生活するというそもそもの世界観にそぐわない
  • 海中・海上の描写について、グラフィック面では2020年の作品としては進歩に乏しい。珊瑚が漂着するのに遠浅の海であり、サカナやコンブ一つ見受けられない。
  • 商店でマリンスーツが売られているが、アナウンスしてくれるのがしずえのみで、つぶまめが入荷を説明しないため不親切かつ不自然。
  • 海の幸は模型にできない。イカやシャンハイガニは模型に出来るのにタコやタカアシガニは出来ないのはこれいかに。
  • 海で泳いだり話題にする等、どうぶつがほぼ全く関与しない。何のための海開きなんだ。
  • ホタテの出現率はさほど高くないうえにラコスケが1回目のホタテで出るとは限らない、また交換してくれるモノは大半は真珠で、レシピ狙いの人にとっては苦労のかいが無い。

夢番地訪問(7/30~)

  • 「とびだせ」から据え置きの仕様として、夢の世界ではアイテム欄がからっぽになる。したがってたかとびぼうやはしごを持参することは不可能である。
    • 問題なのは「とびだせ」では存在したはにわくんが夢の世界に存在せず、複雑な地形の島で河川や段差を移動したり、道具で遊ぶには夢の提供者が事前にアイテムを放る形で用意する必要がある。
  • 室内にあるベッドに横になった際に、間髪入れずに「このまま横になろうかな…?」というテロップが表示されるため、極めて煩わしい。
    • なお、前作には「夢見の館」という夢を見られる専用の施設が存在したが、今作にはなし。
    • 本作ではアプデとともに専用ベッドをゆめみから送られてくるが、どのベッドからでも夢にアクセスできるので、そのベッドの特別感がまるで皆無。
    • 夢のランダム検索が削除された。前作までは公然と存在していた仕様なので、マイデザイン検索のようにのちのち追加されるものと思われる。
    • マイナスボタンを押すとベッドを介さずに夢から起きられる…と思いきや、通報メニューに遷移するというユーザビリティ皆無な仕様。
  • 2021年4月のアップデートよりマイナスボタンからの目覚めが可能になった。
    • 夢の世界で話しかけた人間住人はとびだせ以前同様に、相変わらずプロフに設定したコメントしか言ってくれない。
  • ステッキで変身している状態で眠ろうとすると、試着室やクロゼット同様に「寝る前に変身を解いてネ!」と変身解除を促される鬱陶しさ。

その他記念日

  • 「メーデー」など数日間連続して開催されているイベントが既にリリース直後にいくつか登場しているが、いずれも連日参加するメリットが薄い、あるいはクリアしてしまうともう参加できない。
    • メーデーはやり直しが利くが、攻略法を間違えると最後のベル券を獲得できず、一度クリアして島を出てしまうと取りに戻る事も出来ない。
  • メーデーの迷路にて壊れかけのオノが登場した。確定3回で壊れるなど耐久把握が単純明快である。
  • メーデーにてみしらぬネコが登場したが、その後の進展はなし。イベントにチラッと出してキャラを使い捨てにする姿勢が見えて透ける。
  • アースデイの際に誘導が不十分であり、達成はレイジではなくたぬきちに話しかけねばならぬ点が特に分かりづらい。
    • 達成後に生け垣を渡される運びになり、この機を逃すと次の機会は来年となってしまう。
      • 生け垣のレシピはアースデイを逃しても条件を満たせばレイジから貰える。
  • ゲーム開始時にレシピデータを配布する、という形にすれば取り損じる事もないため、制作チームの悪意を感じる。

ゲームに関したグッズなどの不満点

公式アプリ「タヌポータル」

Nintendo Switch Online公式アプリにおけるどうぶつの森の項目についての事項。

  • 起動時に毎回演出が挟まれる。ロードを兼ねている可能性は高いが、ゲーム内における島クリエイターの待ち時間の仕様などから考えるに無駄な待ち時間である可能性も捨てきれない。
  • パスポートの項目内では現在の住民を確認でき、その際に住民キャラクターのアイコンをタッチすることでさらにポップアップ表示がなされる。さも更なる詳細が表示されるように思わせるが、住民のアイコンが大きく表示されるだけで他に何の表記もされない。
  • 端末の機種によってはパスポート内の名前が6文字の住民における表記が「○○○○…」となる。最大でも6文字であることを考慮してデザインすべきであり、機種差とは言え怠慢が過ぎる。
  • ボイスチャットは島出る度切れ、島の行き来が不便。
    • 結果、現実で集うか、discordなどの外部ツール頼りとなってしまう。

攻略本

  • ゲーム側がアップデートにより次々と新要素を追加する性質上、攻略本では紹介されない要素が増えていく。アプデを跨ぐごとに重版を繰り返す気概がこう見え透いていると、ソシャゲの攻略ガイドを感じさせずにはいられない。
    特に攻略本発売後すぐにつねきちとレイジのアップデートが行われ、当然それらの情報が記載されていない状況に陥るなど、開発側と出版社との連携不足が容易に伺える。
  • アップデートに際してアイテムなどの出現率を変更したような動きも見られ、もはや攻略情報として機能していないと思われる事項も存在する。