修道士

Last-modified: 2015-06-26 (金) 20:14:11
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最高の防具は自らの鋼鉄のような肉体。素早い攻撃と華麗な連続技をあわせ持つ

「最高の防具は、自らの鋼鉄のような肉体」と言ってはばからない人々。
また、自らの手や足をどんな刀剣よりも鋭く、素早く動くよう鍛えています。最高レベルの体力と、素早い動きから繰り出される華麗な連続技が修道士の特徴です。修道士は、各地を一人で旅しながら修行している場合が多く、自分で傷を治す必要性から回復能力を身につけています。

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  • 特徴:一人で修行(冒険)を続けることも可能。
    攻撃力は戦士には劣るが、肉体的な抵抗力は戦士より高く、また一部の回復系魔法を使うことができる。武器の代わりに特殊なグローブを装着できるが、その場合は一部のスキルを使うことができない。
  • 戦闘:格闘攻撃中心の近接戦闘。
  • 武装:重い防具は着用できない。
    軽く動きやすい素材の服を愛用。アイアンやダイヤなどの特殊なグローブを装着可能。
  • スキル:華麗な連続攻撃技。肉体強化。
  • 魔法:風の力を利用した攻撃魔法や一部の回復魔法を使用可能。

概要

  • HP70%UPなど、自己補助の効果が聖要らずな程に優秀。効果時間も長い。但し他人への補助は出来ない。
  • そのソロ性能の高さから、PTよりソロの比重が高め。
  • 眠りやスタン攻撃、回り込みや割合ダメージの必殺技など、対人も比較的活躍できる。
    ただし対モンスターへの状態異常攻撃については他職から期待されるほどではない。
  • 修道士独自の装備は付加性能が良く、安く手に入れやすい。
    また前衛の中では低燃費、かつ主力スキルの殆どは安価または入手が容易なので育成が財布に優しい。
  • ネリチャギ、炎の拳、大地の怒り、冥幻の型とメインスキル候補が多く、他職よりコンボが多岐にわたる。
    それ故、鍛えるスキル数も多いので、スキルレベルを上げるのが苦痛な人には向いていない。
  • 百鬼夜行など修道士必須のイベントがある。
  • 武器を装備していない状態でも攻撃スキルを使用出来る。その場合、攻撃スキルのディレイが1減少する。
  • 大地の怒りがMP消費な事と、バトルソングでナックル装備での連打が可能となる点から
    吟遊詩人と特に相性が良い。聖との相性は、補助が被るもののエクスタが撃ちやすくなるのでまずまず。
  • 性能面には関係ないが、修道士のみ武器を装備しても構えポーズを取らない。攻撃時のみ武器が表示される。
  • 職業特性として素CON8毎にAC-1。
  • Lv5毎にAC-1。
  • Lvの1桁目が9になる毎に、MC-1。

使用スキル

スキル一覧
コンボ例、スキル解説

ステータス振り

  • 素のCONが8の倍数になるごとにAC-1となるため、基本的にはCONを8の倍数で止めることが多い。
  • 修道士はCONでも基本攻撃力が上がるが、影響度はSTR>CON、割合は4:1~5:2程度。効果は少ない。
  • リベレーションの依存度はほぼSTR=CON。
  • バランス修を主流に、STR修、CON修、DEX修など様々なタイプがある。
  • CON修とは、CON=Lv+10を維持出来る修道士を指す。
    標準的なLv95装備(指揮官、戦耳、ババ手、91光服、ゴーグル)のみだと、Lv-10程度は必要。
  • 修道士専用装備と自己補助による、DEXとHIT補正が非常に優秀。
    対モンスターに限るならDEX無振り~微振りで充分やっていける。
  • 下記ステータスは素のもの(何も装備してない状態のステータス)を表しているので間違わないように。
    つまりCON8とは5回先振りするということ。

CON24/32/40/48/56 → 残りSTR

通称バランス修。HP/SPの量と攻撃力を両立した対モンスター用のバランス型。お勧めCON値は32。
CON30辺りからHPの伸び率が下がるので、耐久力を取るか攻撃力を取るかで数値を加減しよう。
CONが高いとSTRやDEXが低めに落ち着くので、割り振る量は予定している火力と応相談。

CON8/16/24/32 → DEX10~30 → 残りSTR

特に素早い敵や対人を見越したバランス型。CONやDEXを高くすると使い勝手は上がるが火力とWeiが下がる。
修道士でCONを薄くするのは闘気の上昇量や職業特性を考えると勿体無いので、
明確な到達目的を持った上で育てる事。

全CON or CON80以上 → 残りSTR

通称CON修。昔は修道士の一般的なステ振りであったが
CONの攻撃力補正が低下したため今はあまり見られない。
豊富なHP/SPと自然回復、状態異常知らず、薬要らず。但し攻撃力は低い。ソロ向け。
本来の修道士のあるべき姿らしく生存力は天下一品。
序盤は気にならないがCONをLv+10維持しようとすると
他の割り振りと比べて後半のLvほどSTRの差が大きく開いてしまうため
高Lvになるにつれ火力不足が顕著に現れてくる。またあまり荷物も持てない。
Lv100以上を目指す場合、CON80振りではLv+10を維持するのは難しいかもしれない。
最近の火力重視の傾向柄、ゲヘナ6などの一部のPTを除き、PTメンバーとしての評価は低い。
膨大なHPとCON依存遠距離攻撃の存在により、完成すると対人では強い。
強さは大体スキルレベルによって良いか悪いか変わるので、CON修は特に技を鍛えることをオススメする。
現状では大器晩成という表現すら生ぬるい、茨の道。

全STR or CON8 → 残りSTR

通称STR修。火力特化タイプ。
バランス修が、CONを割り振るポイントをSTRに振れないジレンマに苛まれた結果辿り着いた、
やっぱり普通の前衛型と言う結論の割り振り。
PT戦では同タイプの戦士・騎士と比べてタフでテクニカルだが、
ソロ性能は自己補助に隙がないため、かなり高い水準になる。
このタイプが放つ剛衝破、火炎龍拳のクリティカルは斧戦士もびっくりの数値を叩き出す。
欠点はSPが切れやすいので薬代がかかることぐらいと思われる。

全DEX or CON3/8/16/24/32 → 残りDEX

通称DEX修。対人特化。火力と積載量が低く対モンスターでは微妙なマイナータイプ。お奨めはしない。
但しグレアイヤリング+旧アーマーウィストレット(出来れば更に呪ってAAR付与)2連を装備すると、
全職最高級のAARによる避けまくりプレイが楽しめる。
STRを振らないので、LvUP時のWEI増加しか見込めず、大量に物を持てないのが欠点と言えば欠点ではある。
最近は高威力スキルや高アタック値の武器が増えてきたので思ったほど火力は低くない。

装備込みでCON110程度を維持出来るだけCON先振り→残りSTR&DEX

新世代のステ振りとも言える育て方。
地下ダンジョンにて致命的なダメージを持続的に受ける状態異常「窒息」をはじめ
ほぼ常時受けるであろう「毒感染」や「猛毒感染」のダメージを無効化に出来るconを維持する育成方法。
「conは8の倍数振り」な考えは実に古く、装備の無い仕様だった時代ならまだしも
ACが過剰に強化できる現仕様では無意味なステ振り方法といっていい。
con先振りによる高いHPは現在の最終狩場でもあるアイトラにおいて
一発のある攻撃力にも耐えれるHPを維持しつつ狩りが出来るという、ソロ専用のステ振り。
突発的なHPRegenの実装で、このタイプの修道士は他職に比べ相当な耐久力がある。
もちろんLv<con+10の数値を維持すれば
行動中(移動+スキル使用時)でも相当なHPの自然回復力も期待できる。
火力の無さは威力の高い火炎龍拳を鍛えたり、エルフレンジャーのソウルスキルで補う
全con修道士に及ばないHPはウォーベアでHPの底上げしてから闘気発顕を使う
EPが貯まってるならGMの祝福で更に底上げ・・・などなど
これらはまさに現在の仕様を最大限に活かした育成方法と言ってもいい。
火力の無かった全con修道士が「今の耐久力を出来るだけ維持して、さらに火力も欲しい」、と
そんな無茶苦茶なワガママを追求したステ振り。
やりこめば課金守護さえ必要としない程のタフさとある程度の攻撃力を維持できる・・・はず。
「お金で買える強さを努力と技と知恵で補って遊ぶ」というアイテム課金ゲームの原点を見出せる職。

適正狩場

修道士狩場