聖職者

Last-modified: 2015-04-08 (水) 08:17:16
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神の領域に挑戦する勇者たちのために、神との対話を通して復活の能力を発揮する

神を崇拝し、その信仰を伝えるのが聖職者です。
聖職者は他人を治癒する能力と、邪悪な力を退治する能力を神から与えられ、最高の聖職者は死んだ人をも生き返らせることができる力を持っています。戦いでは補助的な役割をこなし、戦闘を勝利に導きますが、その能力のため悪の標的になりやすい。神の使者である聖職者は、神を拒否するアンデッドモンスターに対して天罰を与えることもできます。肉体の鍛錬も行っているため、魔術師や盗賊よりも多様な防具を利用できます。しかし武器は刃がついていないものや、神から与えられた神聖な武器に限定されてしまいます。

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  • 特徴:負傷者の治癒や死者蘇生などの支援魔法を使う。
    アンデッド系に絶大な力を発揮する。
  • 戦闘:多彩な支援魔法を使用する。接近戦に弱い。
  • 武装:魔術師や盗賊より防御力の高い鎧。メイスやワンド、神聖な武器。
  • スキル:薬調合
  • 魔法:回復魔法、死者蘇生、支援魔法、防御魔法。
    基本的に支援職であるため、攻撃力は低いが、対アンデッドには強力な力を発揮する。

概要

  • 普通のPTは聖職者がいないと始まらないため、不足しがち。
    神秘支援守護のお陰で前衛オンリーでも狩りが可能になったが、聖が1人いるだけでPTの安定感が全然違う。
  • ただし後衛型で知り合いもおらずPTにも入れない1stの序盤(Lv1~Lv25ぐらい)はレベルを上げ辛い。
    ソロは絶望的なので、資金面からも1stには不向き。
  • MP不要かつ自己補助とSPが不足しがちな戦士と相性が良い。
    上手い戦士と聖職者のペアはどこにでも行ける。
  • 攻撃手段が限られるため対人は不向きだが、ダンジョンスクランブルでの蘇生活動は勝敗を分けるほど重要。
    ただし、各種無敵スペルが強力なため、拠点防衛型(3次ダンジョンスクランブル攻城戦など)の対人の
    場合、拠点防衛役としてはとても有能。
  • 自分含め他者への補助、回復、状態異常解除、蘇生、そしてリベレーションによる攻撃補助が可能。
  • 接近戦に弱いとあるが、癖のある攻撃スキルも持ち、ステータス振りによっては前衛型も作れる。
    前衛型は燃費最悪で性能不安定という茨の道ゆえマイナーだが、極めれば強い。
  • 素WIS10毎にMC-1。

使用スキル&スペル

スキル&スペル一覧
さまざまなクスリを作ることができる技術詳細は→ファーマシー

ステータス振り

  • 職業柄、本陣から遠隔地への蘇生やPTの安定感維持のため、死なないことが特に重要視される。
    そして他の後衛職よりMP消費の多いスペルも多い(グレートリザレクションでMP1000)。
    ステータス振りはこのことを頭に入れておくこと。
  • CON振りは装備と相談すること。良い装備があれば全WIS推奨。
  • 逆に初心者はCONを序盤に少し振っておくと安心。
  • 対アンデッドにINT聖も可だが、あまりWISが少ないとPTに入り辛い。特に天上界。
  • CON、WISを振る時は継続して振るようにすること。
    Lvに対するWIS値によって最大MPの上昇量が決まるため、後で振る場合と比べて格段に最大MPが高くなる。
    くれぐれも他のステータスと交互に振るなどはしないように。
  • 下記ステータスは素の状態(何も装備してない状態のステータス)を表しているので間違わないように。
    つまりWIS3~30とはWISをまったく振らないか27回先振りするということ。

WIS聖:全WIS、CONお好み→残りWIS

WIS>=Lv+10を楽に保てる。
CON7先行型は全Wis型に比べ、Lv90時点でHPが150~200、SPが100~120ほど高く、MPが200~250ほど低くなる。
この程度の差は薬で何とかなる範囲であるため、対人を楽しみたい場合や安全に狩りたい場合はCON7程度を割り振る形を選択する場合もある。
ただ、INTも高くしようとする場合は装備にも影響が出てくるため、前者がお勧め。

早くからプレイア・ホーリーストライクなどのSP消費スキルを鍛えて、リベンジスピリッツを覚えさせて
おくと、リカバリのSP回復量の多さとWISの高さによるMP自然回復ボーナスにより、少量の薬だけで
ソロで延々と狩れるという隠れた才能も持つ。

バランス聖:WIS70以上→残りINT

WIS>=Lv+10を保つのが難しい場合もある。
聖は自己補助でライトフィーリングが使えるのでLv99時点でHP装備状態の装備込みでWIS99あればMP回復ボーナスは受けられる。
回復魔法のHP回復力を重視し、MPの総量も上げ、回復力を維持したい場合のステータス。
WIS聖の良さも取り入れつつ、HPもWIS聖より回復できるので、高レベル狩り場では頼りになる。
人によってWISの量が違うが、低すぎるとMP総量が少なく、高すぎるとINT補正装備の調達難易度が上がる。
MP量は天上レベルを上げて補うこともある程度は可能。
低すぎると遠距離攻撃や状態異常攻撃を受けることも多いので、危険な狩り場での蘇生へ向かっている最中に
状態異常で動けなくなっているうちに自分が墓になることもあるので注意。
WIS70程度で抑えてPT用装備(wis>=Lv+10をあきらめてMP回復を吟に任せ、INT極装備)にするとINT100を狙える。
初心者であってもSリカのHP回復力が800を超えるため、かなり高い回復性能を駆使できる。
Lv95あたりでwis>=Lv+10をライトフィーリング込みで実現しつつそれなりのINT指もあると、吟のいるPTでは
オール込みでINT90以上も実現可能(魔法抜きでINT70台+ライト・オールで各10)。
WISの振る量や装備にもよるが実はドロ狩りにめっぽう強い。ダメージが多くMPもあるので持久力もある。
そこそこ頑張ればINTとWISが=になる場合もある デルクレビスで喜ばれる存在。
WIS60程度→残りINTという亜流もある。

INT聖:CONお好み→WIS3~30→残りINT

WIS>=Lv+10は装備と補助次第でクリアできる。
HPの回復と補助時間の長さに重きを置いた形で、対人や強敵相手に活躍する。
パージフレアやアンデッドへのヒールアタックの攻撃力は他のタイプを凌駕する。
ただし、MPが慢性的に足らず、吟遊詩人のインクリースマナが無いと恐ろしい速さでMPが枯渇する。
そのためソロもしくは小規模PT向け。
※WIS無振りだとグレートリザレクションが高レベルになっても使用できないケースも
 低レベルの時、MP回復スペルなしの大PTだと全員にロックスキンをかけきれずにMPが切れる
WISが低いと、敵の遠距離攻撃や状態異常を受け易いため
ソロでの取り扱いは聖職者というより魔術師に近い。状態異常やMP対策が出来れば
比較的WIS聖よりはソロしやすい。
状態異常対策などを他の種類の聖より考える必要があり、やや熟練者向けである。
ただし、高レベルまで育てればそれなりの威力で連発できる100スペルや、
サンクチュアリなどを使用しつつホーリーディメンジョン及びイモータルで接敵を防ぎ
ヒールアタックでアンデッドを倒すなどといったことができるようになるため、
育て上げれば面白いステ振りといえる。

前衛聖:CON3~15→残りSTR、DEX

WIS>=Lv+10は諦める。
プレイアやホーリーストライクを使って戦う前衛型の聖職者。
ダメージが4段階あるというプレイア、WISと残りMPと敵との距離に依存する
ホーリーストライクの性質上、ダメージが安定しない仕様がある。
杖聖の場合、後衛職前衛で唯一現身+変身でもパフォーマンスが変わらない
(殴り魔は盾が持てずオーブ装備、前衛吟に至っては攻撃すら出来ない)。
DEX無振りでも装備とSLv次第である程度のクリティカルは発生するが、
自力でのHIT上昇スキル・スペルが皆無のため、もっと安定して
クリティカルを出したければDEXを多めにするとよい。
DEX100以上にできれば大抵の狩場で安定してクリティカルを出せる。
回復・補助・攻撃と万能で、主にペアなどで真価を発揮する。
PTでもPTの本陣から離れた場所で墓になった人を比較的安全に蘇生に行けるため、地味にPTの安定にも
貢献できる。
ただしプレイアをメインにする場合はスキルの性質上、盾が装備できない。
WEIGHT25のウィンターアンタゴンが必須のため、STR無振りだと薬を持つ量に制約が出てくるので注意。
装備次第である程度、他の聖職者の真似事もできる。
グレイス(グレイスセルフ)、ハイキャストなければ、SP消費100のプレイアを高速で連発する事で気力がすばやく回復する。スピモや変身までの待機時間が短い。

適正狩場

前衛型聖職者狩場
WIS型聖職者狩場
INT型聖職者狩場