大地を揺るがすほどの強靭な肉体と何者にも負けない熱き血を併せ持つ
武器に対する知識が強く、それらを使いこなして戦う戦闘のエキスパートです。
アスガルドの世界に存在するほとんどの武器と防具を装備することが可能で、優れた攻撃力と防御力を
備えています。彼らのほとんどは戦闘を主な生業として生きていますが、その強靭な肉体から、
用心棒・荷物の運搬役として商人からの依頼も多いようです。
- 特徴:多彩な装備が着用可能。近接戦闘力に優れているが魔法を使用することはできない。
- 戦闘:近接戦闘、高耐久力、連続斬り、突き、素早くはないがパワーのある攻撃。
- 武装:防御力の高い防具、攻撃力に優れた最高級の武器。
- スキル:斬り、連続攻撃、両手武器、特殊剣技。
大きく「剣」系統と「斧」系統に分かれる。安定した攻撃力の「剣」と、命中率は低いが一撃必殺の「斧」。 - 魔法:なし。
概要
- RPGの基本と言える職業。前衛職でも1、2を争う戦闘力を誇る。それ故、PTは比較的組み易いと云える。
そこそこの攻撃力にそこそこの防御力、ただし鍛え上げられた両手斧戦士は阿修羅と肩を並べる前衛火力の
2大巨頭。 - 対モンスターから対人まで幅広くこなせる使い勝手の良い職。但し対人でアドバンテージとなる技は少ない。
- 魔法を覚えず、Lv95までMPは一切使わない。また天上スキル以外、他人への補助は出来ない。
- 攻撃一辺倒な脳筋職かと思いきや、高Lvになると意外とテクニカルなスキルを覚える。
- 使用武器とスキルにより必要なステータス補正量が大きく変わるため、ステ振りのバリエーションは豊富。
- 両手斧は特定スキル以外、クリティカル時3倍ダメージ。
- 素STR10毎にWEI+5、DAM+1。
使用スキル
ステータス振り
- STRはWEI5&DAM+1の恩恵を活かすため、無駄のなく10の倍数に調整するのが一般的。
- CON無振りは茨の道。剣では範囲、斧では両手を活かす為に防御力は大事。但し振り過ぎも茨の道。
- DEXは若干振ったほうが融通が利く。HITにマイナス補正のある武器(フラン・ハンマー・斧)が多いので、
最終的には装備込みでDEX3桁以上を狙えるようにしておいた方がいい。 - 現仕様ではHP装備の充実やステータス再振り、善悪Lvを上げるなどによりHPをカバー出来るのでCON薄が主流。
- 最終予定装備を見越してステータスを振ると良い。
特に斧戦士はHITマイナス付きの斧かテトラアックス・エクストリームアックス・アルティメットアックスかで必要DEXに差が開く。 - 下記ステータスは素のもの(何も装備せず、初期値3を含めた数値)を表しているので間違わないように。
つまりCON3~15とはCONをまったく振らないか12回先振りするということ。
剣戦
一般的に最終装備はフランベルクを想定して多少DEXを振るのが主流。
極端に素早い敵にはHIT-5が響くので、補助をパワーフォーカスからオーラスラッシュに替えたり、
それでもクリティカルが出ない相手には武器をコロナに持ち替えて対応する事が多い。
王道武器である剣のかっこよさと聖スキル・リベレーションとの相性の良さ、
どこにでも通用する汎用性の高さから最もメジャー。
想定狩り場に対し、ソロでパワーフォーカス+フランベルクを使用して
全クリティカルが出るようなステータス振りは、ソロや聖ペアに特化したもので一般的ではない。
PT時での過剰なクリティカル発生率を考慮し、ソロ時はDEX高めのコロナ+オーラスラッシュで
8~9割前後のクリティカル発生率を維持、PT時はフランベルク+STR高めにして
クリティカル発生率を調節することが一般的。
最近になってアルティメットソードという選択肢が増えたが、
フランベルクがあれば攻撃性能面はそれほど変わらない。余裕があれば持っておこう。
斧戦
片手斧だと剣戦士に対する強みが少なくなるため、一般的には両手斧で時間帯火力に特化する傾向がある。
パワーストライクの追加効果(AC-20)が強力で、数値以上の攻撃力が期待出来る。
成長途中ではデムピアスアックス、無付与テトラアックス、
OP付与グレートアックス、マスカルハンマーが比較的使い勝手がいい。
最終装備はエクストリームアックス、アルティメットアックス。
特にアルティメットアックスは破格の性能を持つ上にHITマイナスが無いので斧戦には必須。
またテトラアックスをPスクロールでEL999にすることが出来ればこれも最終装備候補になるが、
やはり手間が途方も無い上にネカフェ環境が無いと作成は不可能に近いので注意。
但しHITマイナスの無い斧が増えたとはいえ、やはり斧戦はクリティカルが出てなんぼ。
特に変身装備で固めた場合、DEX不足でノンクリ連発などといったことになりがちなので
剣戦よりはDEXを高くしておきたい所。フラン剣戦にスイッチする潰しも効きやすくなる。
高Lvの主要狩り場で比較的安定したクリティカルを出すためには、最終的にDEX120を超えるようにしたい。
バランス戦:CON 3~20 → DEX 20~50 → 残りSTR
その名の通りSTRとDEXをバランスよく上げたタイプ。
威力もそれなりに確保でき、それなりに被クリ軽減や回避が発生し、
オラスラ&パワフォやフラン&コロナなどの調整もしやすいため汎用性が最も高く、剣戦・斧戦両方に対応出来る。
アスガルド始めたての初心者や、前衛装備が充実してない人はこの振り方が無難。
STR戦:CON 3~10 → 残りSTR
対低DEX高HP・高防御力のモンスターに特化。職業特性により素STR10ごとにWEI+5となるため、
回復アイテム等を常時250個~300個程度持ち歩ける。まさに歩くカバンの名に相応しい。
性質上、DEX特化リングが4つ揃うなどの下地が無ければ
クリが出ず被クリが出まくるため、戦闘に関しては大器晩成型。
何が何でも装備でDEX補正し、スキルレベルをしっかり上げる事が重要。
クリティカルの出ない相手とは相性が悪いが、
ティラノなどのクリティカルがよく出るモンスターに対しては滅法強い。
敵のDEXが低い狩場や、味方の補助を最大限受けられる状況であれば、大活躍も見込める。
斧戦の場合だとDEX無振りは辛いので、どちらかと言えば剣戦向きのステ振り。
CON戦:CON 30以上 → 残りSTR/DEX
職業特性としての基本的な攻撃力の高さを頼りに、あえて耐久力を強めに上げたタイプ。
…なのだが、課金支援・装甲守護の普及と優秀なHP/SP補正装備の種類充実、善悪Lv上昇によるHP強化、
修のように攻撃力に影響しない事やHPの自己強化が貧弱などからCONでHPを底上げする必要性が薄く、
WEIは後衛並になる上に被クリが抑えられないため被ダメージが増加し、
結果的にDEX戦やバランス戦より総合的な防御力が劣ることになりかねない茨の道。
CONを多めにするなら、その分をDEXに振った方が良いという理由で余りお勧め出来ない。
DEX戦:CON 3~10 → DEX 50以上 → 残りSTR
対人、或いは対高DEX低HPのモンスターに焦点を合わせたタイプ。戦士は装備や補助でAARを上げやすいので、
上手く育て上げれば生半可なステータスの賊より避けるバイタリティのある戦士になる場合も。
「遊ぶ」目的なら一番楽しいタイプかもしれない。
極DEX戦:CON 3~10→ 残りDEX
対人特化。戦士は装備や補助でAARを上げやすい。
またSTR無振りなのでそこらのSTRに振っている賊よりもDEXが高いことも…。
スキルレベルを上げたりするのにもってこい。ネクソンのステータス再振りを狙って作るのもよい。
また回避能力が非常に高いため、あまり墓になることもない。
剣が主流だが、ステータス的に斧との相性も良く、狩場の幅もそこそこ広がる。
問題点は火力前衛募集という枠に当てはまらないため
PTでの狩りよりもソロや吟遊詩人とのペアがメインになること。
95レベルになればフランベルクで狩りや対人で才能を開花する!…かもしれないステータスです。