バースト

Last-modified: 2012-10-22 (月) 00:59:40

バースト

バーストヒーローズで本格参戦したバトルスピリッツの新しいシステム。
セットされているものを「バースト」、バースト効果発揮中は「バースト状態」の「スピリット/マジックカード」、それ以外の領域にあるものを「バースト効果を持つカード」と呼ぶ。よって、テキストに単に「バースト」とある場合は「フィールドに裏側でセットされているバースト効果を持つカード」を意味する。
バースト効果を持つカードは、コストの部分が特殊なアイコン(コアから8方向に棘が出たようなもの)になっている。
英雄龍ロード・ドラゴン

【バースト:自分のライフ減少後】
 このスピリットカードを召喚する。

バースト効果はテキスト欄にバーストアイコンと黒と赤のコントラストが効いた背景の部分に書かれている。
コロンの右側が「バースト条件」、その下のテキストが「バースト効果」である。

ここでは主にバーストのセットと、その効果の発揮について解説する。

セット

ターンに1回、自分のメインステップに、手札にあるバースト効果を持つカードを1枚を、コストを支払わずに裏向きでフィールドに伏せることができる。これを「セット」と呼ぶ。
セット状態のバーストは手札に戻したり、自由に破棄したりできない。

  • 既にバーストがセットしてある場合、それを互いに確認して破棄し、新たにセットする。
  • ターンに1回の制限はあくまでプレイヤーの行為としてのセットであり、効果によるセットは条件さえ満たしていれば1ターンに何度でも可能である。
  • バースト効果を持たないカードをブラフとしてセットすることはできない。

バースト条件

セットされているバーストは、バースト条件が満たされたとき、「バースト発動」を「宣言」して表にすることで、コストを支払わずにバースト効果を発揮させることができる。条件に関してはバースト条件を参照。

発動と宣言、発揮

これがバーストで最も面倒な部分である。
バースト条件となった効果と、それと同時に発生した、或いはそれによって誘発したバーストではない効果が解決されている間、いつでも「バースト発動」の「宣言」は可能。宣言をしたあと、それらすべての解決を待ってからバースト効果が発揮される。

例:凶龍爆神ガンディノスの2つ目の効果で自分のスピリットが破壊されたとき【相手による自分のスピリット破壊後】の条件は満たされるが、この時点で発動を宣言してもいいし、またそれによって発揮された自分のスピリットの『このスピリットの』破壊時効果が発揮された場合はそれが終わるのを待ってもいいし、相手が【強襲】?を使用することを選択した場合は、【強襲】?が解決されるまで発動の宣言を保留することができる。そして発動を宣言し、解決を待ったあとは、一番最後にバースト効果が発揮されるため、例えば夢幻祈祷をバースト発動したとしたら、【強襲】?で回復済みの凶龍爆神ガンディノスを破壊することができる。

※煩雑なルールであり、また仕様の変更がいつあるとも限らないので、どうしても気になるようなら随時質問すべきである。

バースト効果の発揮

バースト効果を参照。

バースト効果を持つカード、バースト効果を持つカードに関するカード

バースト効果を参照

バーストに関するカード

バーストのセットに関するカード

バーストの発動に関するカード

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