究極編
バトルスピリッツのシーズンの1つ。全体を通しては6期目。
※公式に「究極編」と定められている訳ではないが、本Wikiでは便宜上、こう呼ぶことと定める。
構築済みデッキではアルティメットデッキ【灼熱のゼロ】、ブースターパックではBS24 アルティメットバトル01からが究極編となる。
カードゲームにおいて
- 新たなカードカテゴリ「アルティメット」が登場。
- 剣刃編までにあったブースターパックのシークレット枠(ホログラフィック加工、イラスト変更など)が廃止に。
- マスターレアの加工が星座編以前と同じ単なる銀蒸着仕様に。
背景世界において
スピリットたちの住む世界とアルティメットたちの住む世界が互いに衝突しようとしており、その両方の視点から物語が描かれる。
スピリットたちの住む世界では調査団を編成し、上空大陸の解明に挑む。
また、アルティメットたちの住む世界でアンタークなる人物によって終焉の黙示録が記されている。
上空大陸報告書と終焉の黙示録以外は例によって地の文でフレーバーが記されており、誰の発言か断定することができない(一応、エキスパンションによって担当が決められているようなのでそこから推測できるが)。
- 登場人物の名前はそれぞれ地球の七大州のエリアをモチーフにしていると思われる。
それぞれ、ノルド=北アメリカ、オッザニア=オセアニア、フリック=アフリカ、ラーテン=南アメリカ(ラテンアメリカ)、エウロー=ヨーロッパ、アーシア=アジア、アンターク=南極(英:Antarctica)
調査団
いずれもスピリットである。
- ラーテン:緑属性代表
虫の血をひく忍者のラッパー。
- エウロー:白属性代表、女性
知的な女性。
ストーリー
いまや6つの世界は地域となり、平和を謳歌していた時代。
突如として天空に逆転大陸が出現。圧倒的な力を持つ者たちがスピリットを殲滅せんと襲来してきた。
「アルティメット」と名付けられた敵に対し、スピリット側は、アルティメットと逆転大陸について知るため調査班を結成。
更に詩姫たちの尽力により、時空結界発掘装置ラスト・ギグス、通称『月の宮殿』を用いて大陸上空に時空の断裂を発生させアルティメットの侵略を食い止めることが出来た。
しかし、逆転大陸の接近は止められない。「コーリングサンダー」を使って逆転大陸を訪れたノルド達調査班を待ち受けていたのは、謎のスピリット達に圧倒されるアルティメット達の姿だった。
「星のスピリット」と呼ばれる者達が真の敵だと知ったノルド達は、「知性の究極」アンタークとの全権委任会議において、アルティメット側と和解。星のスピリット達の入り口たる「ダークネス・ホール」を封印すべく三龍神と共に行動を開始。
過去を変えて現在を救うため、タイムスリップを行うが…。
調査団の結成
調査団の結成参照。
アルティメットの調査
アルティメットの調査参照。
TS計画始動
TS計画始動参照。
逆転大陸の真実
逆転大陸の真実参照。
過去へ
過去へ参照。
ロロとの出会い
ロロとの出会い参照。
ダークネスホールでの決戦
ダークネスホールでの決戦参照。
番外 交渉人ミクスの手記
蛇遣い座に異変あり。また僕の出番のようだ。(ピクシスリザード?)
なんてこった、封印したはずのアスクレピオーズがいない。(ワイバーン・ベラ?)
アスクレピオーズはブレイヴとなって封印を抜け出したみたいだ。
おまけに、他の光導スピリットの力まで奪っていくなんて!(エリダヌス・ドラゴン?)
星の世界には4人の王がいるんだ。(創星龍バイアー?)
星の世界を作りし偉大なる王よ、大変です。(創星龍トレミー?)
ゾディアック、創星龍からの贈り物です!(光導星剣ゾディアックソード?)
共に12の光を取り戻しましょう!(究極星アルティメット・ゾディアック?)
貴方が黒幕ですか? さぁ、交渉の時間です。(時の監視者ホロロ・ギウム?)