用語集/アウタードロー

Last-modified: 2022-02-20 (日) 22:45:10

 ここでは「アウタードロー」「アウターカード」「アウターパイル」について記載する。

アウタードロー

 -イデアの世界-にて特定の山札から剣カードを引くこと、またはそのルール。救済措置の一種。


 そのゲーム中に5回まで使用できるシステムのこと。特定の山札とは「アウターパイル」のこと。アウタードローは以下の流れで使用できる。

  1. 2コストを支払い、アウターパイルから3枚公開する。そのうちの1枚をアウターカードとして呼吸法カードの横に表向きで置く。
  2. 残りの2枚は横向きかつ裏向きのままプレイエリアに置き、2コストの使用表示にする。
  3. ターン終了後、この2枚を取り除く。

アウターカード

 アウタードローで手に入れたカードの事。アウターカードは以下の性質を持つ。

  • コスト0として扱う(テキスト上に書かれたコストは0にはならない)。
  • 自分ボルテージがそのカード本来のコスト以上の時のみ使用出来る。使用したカードは、ターンの終わりに[L]の有無で以下の処理を行う。
    • [L]を持たない場合使用後呼吸法カードの横に戻す。
    • [L]を持つ場合、使用したターン終了時にゲームから取り除かれる(使用後セットエリアに置かれるカードはそのまま残る)。
  • その戦闘中のみ使用出来、戦闘終了後は使用の有無に関係なく取り除かれる。

アウターパイル

 -イデアの世界-ゲーム準備で作成する山札のこと。手札にならなかった33枚からランダムに選ばれた15枚で作成され、-イデアの世界-が終わるまで山札が回復することは無い。

  • カードを配る流れでの注意点として、「手札の山札」と「アウターパイルにする山札」は別々に配るわけではないことが挙げられる。正しい処理は以下の通り。
  1. 通常の2人プレイ時と同様に「剣の山札」から裏向きで15枚引き、その中から7枚の手札を選ぶ。
  2. 選ばなかったカード8枚を「剣の山札」に戻して裏向きでシャッフルし、33枚の山札を作る。
  3. 33枚の山札から裏向きで15枚引いてアウターパイルを作成する(残った18枚は使用しないため、ゲームから取り除く)。
    • このルールにより最初手札として選ばなかったカードが、アウタードローで使用可能になりうる。勝敗に影響を与えるためしっかりとルールを守ろう。

-Solo play mode-のアウタードローについて

アウタードロー

 -Solo play mode-にて特定の山札から剣カードを引くこと、またはそのルール。救済措置の一種。


 そのゲーム中に7回まで使用できるシステムのこと。特定の山札とは「アウターパイル」のこと。アウタードローは以下の流れで使用できる。

  1. 1コストを支払い、アウターパイルから2枚公開する。そのうちの1枚をアウターカードとして呼吸法カードの横に表向きで置く。
  2. 残りの1枚は横向きかつ裏向きのままプレイエリアに置き、1コストの使用表示にする。
  3. ターン終了後、この1枚を取り除く。

アウターカード

 アウタードローで手に入れたカードの事。アウターカードは以下の性質を持つ。

  • 自分ボルテージがそのカード本来のコスト以上の時のみ使用出来る。使用したカードは、ターンの終わりに[L]の有無で以下の処理を行う。
    • [L]を持たない場合使用後呼吸法カードの横に戻す。
    • [L]を持つ場合、使用したターン終了時にゲームから取り除かれる(使用後セットエリアに置かれるカードはそのまま残る)。
  • アウターカードはコスト0として扱うこともできる。(テキスト上に書かれたコストは0にはならない)。そうした場合そのカードは使用したターン終了後に取り除く。
  • その戦闘中のみ使用出来、戦闘終了後は使用の有無に関係なく取り除かれる。

アウターパイル

 -Solo play mode-ゲーム準備で作成する山札のこと。手札にならなかった14枚で作成され、-Solo play mode-が終わるまで山札が回復することは無い。

  • カードを配る流れでの注意点として、「手札の山札」と「アウターパイルにする山札」は完全に分離する必要がある。正しい処理は以下の通り。
    • 通常の2人プレイ時と同様に「剣の山札」から裏向きで10枚引き、その中から5枚の手札を選ぶ。手札にならなかった5枚は裏向きのまま脇に置く。このとき配らなかった14枚のカードがアウターパイルとなる。