薔薇の使徒
人々を人形に変えていた、劇場奥の巨大な女神をあなたの剣が貫く
女神の絶叫が響き渡り、悪夢の劇場は跡形もなく崩壊した
しばし舞い降りた静寂は、突如明るい声に引き裂かれる
「シェオルを倒しちゃったの？ 強いんだねえ。すごいすごい！
わたしも腕に自信はあるんだよ。だから……逃げないでね」
少女は高らかに宣言する。右手の甲の《薔薇の紋章》を掲げて
「《薔薇の使徒》の名に懸かけて決闘を申し入れる。さあ、踊りましょう！」
幾振りもの剣を回遊させた少女が、その一本をつかんで襲い掛かる
――あなたも剣を抜け。手練れのソーディアだ！(ブレイドロンド：ナイトシアター GAME MANUALより引用)Episode 5 ～薔薇の使徒～
旅の途中で立ち寄った小さな村では、
夜な夜な人が劇場に吸い込まれていくという怪事が起こっていた。
村の人々を守るため、あなたは剣を手に劇場へと踏みいる。
次々に襲いかかる人形を退け、
最奥に到達すると巨大な女神が人々を人形に変えているのを目にする。
あなたが一息に女神を貫くと、劇場は跡形もなく崩壊した。
そこにマリアと名乗る少女が現れる。
どうやら彼女も《ソーディア》であり、
女神を操っていたのも彼女のようだ。
あなたは《ローズ》の陰謀を砕くべく、彼女との戦いに臨む。(ブレイドロンド ストーリーより)
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Blade Rondo -Night Theater-に収録されているソロプレイ用ゲーム。
ブレイドロンド ストーリーのEpisode 5にあたる。
通常プレイで使う剣カードに加えて、対戦相手のソーディア「マリア」のカードと15種のマリアの剣カードを使用する。
毎ターン予測不能な攻撃を繰り出すマリアに勝利できればクリアとなり、敗北するとゲームオーバーとなる。
ソロプレイの準備と流れ、適用されるルールについては下記のページを参照。
→≪薔薇の使徒：ゲームルール≫
対戦相手カード
EN.01 ≪剣劇舞踏 マリア≫
マリアの剣カード
◆物理
MB.01 ≪斬撃剣≫
MB.02 ≪舞踏剣≫
MB.03 ≪闇黒剣≫
MB.04 ≪意志砕きの鉈≫
MB.05 ≪絶対剣≫
MB.06 ≪黒の剣≫
◆魔法
MB.07 ≪フローラルフレイム≫
MB.08 ≪ゴーストリーブルーム≫
MB.09 ≪ペタルバレット≫
◆補助
MB.10 ≪加速するロンド≫
MB.11 ≪高揚するカノン≫
◆特殊
MB.12 ≪奔走するバーレスク≫
◆布石
MB.13 ≪絶命棄却のダイヤモンド≫
MB.14 ≪封厄のアゲート≫
MB.15 ≪事象透過のアメジスト≫