Tradition/ドリアーナ

基本情報

• イデア名：Doriana(ドリアーナ)
• 身分：山神

ファゴラントス山脈の支配者を務める山神。竜王と敵対している。
ドドーナのTraditionには魔眼を授けたという描写がなされている。

収録弾

• Blade Rondo -Frost Veil-
  • No.76 刻み記すラメント
    • 卑しい魂の持ち主に、残酷な敗北と死を与える山の神の物語。
  • SB.10 末梢の楔

Tradition

No.76　刻み記すラメント（ドリアーナ）

 

ドリアーナはこの山の環境を統べる王である。霧の結び手の中でも飛び抜けて濃厚な意識を備えた支配者であり、山での生殺与奪は彼女が決定する。発現の原因となった石碑は雪の地の民が刻んだもので、その雪の地の民は竜の影響下にある。ゆえにドリアーナもまた竜の影響下にあるが、彼女は独自の価値観により支配を退ける。生くるに値するのは、生くるに長けた者ではなく魂の気高き者であると。相対する者たちに試練を与えながら、金色の頭でドリアーナは考える。未だお目にかかれない我らが竜王は、さてどれほどのものであろうかな。

（Blade Rondo Tradition ～Frost Veil～より引用）