作曲者 | 煉獄庭園 | |||
難易度 | EASY | 7 | ノーツ数 | 824 |
NORMAL | 9 | 997 | ||
HARD | 10 | 1125 | ||
EXTRA | 11 | 1150 | ||
BPM | 140 | |||
演奏時間 |
かつては登場当初から忍舞-Sinobimai-と並び、EXTRA+を除く全コースで最高難易度の曲であったが、2024/05/04のMelody to HeavenによってHARD、EXTRAは準最高難易度になった。
攻略
EASY:
EASY譜面クリア最難関候補。一番下の難易度のEASYではあるが、音ゲーを始めたての人にはまず以てクリアさせる気のない譜面となっている。その譜面内容をいうと、ノーツを交えたスライドやノーツを交えたホールドノーツなどの難解な配置、さらには一番下の難易度でやらせるべきでない16分や8分同時押しなどの配置がある。特に終盤にある16分はとても長く、ちょっとだけプレイして実力が少しついただけではBADを大量生産しかねない。この譜面ができる頃には半分以上のNORMAL譜面に太刀打ちできるであろう。
NORMAL:
NORMAL譜面クリア最難関候補。16分同時押しやノーツ混じりスライド、さらにはホールドノーツ混じりノーツなど、厄介な配置ばかりである。しかもその大半がリズムの取りづらい配置である。事前に曲のリズムや叩くタイミングを把握して挑むべし。でも、NORMAL譜面でやらせるような配置では無いと思う。
HARD:段位認定Ver.1九段3曲目。
スタンスはNORMAL譜面と変わらないが全体的に難易度が上がっている上に、スライドが妙に取りづらい配置になっている。また、片手だけで16分を処理しなくてはならない場面がよくある。終盤にある(同時押し→単体ノーツ)で繰り返される16分は鬼畜の所業である。両手を巧みに使って16分を処理できるといいが、それでも相当な地力が求められる。
EXTRA:
2代目最難関であった忍舞-Sinobimai-よりも上回る難易度で登場し、ChainBeeTにおいてこの譜面が登場してからキミとボクへの葬送歌(EXTRA+)が出るまでの2年半もの間、3世代最難関候補の一つとして君臨していた。
基本的なスタンスはHARD譜面と変わらないが、全体的に難易度が上がっている上に、片手で16分を処理する部分が多くなっており、この部分ができないとクリアできないようになっている。サビでの同時押し混じり16分はノーツを取るタイミングが見極めづらい。さらに終盤にある16分は片手処理必須である。その中でも最後にある16分同時押しはタイミングがずれやすく、BADハマりを起こしやすい。挑戦段階において、この部分を片手1本指で捌こうとするとまず指が追いつかないことがほとんどである。そのため、片手2本指以上での指で処理をすることが求められるが、ノーツを叩く場所の感覚がずれやすく、こちらも現実的ではない。そして残念なことに、今紹介した2つの方法のうちのどちらかを使って捌かないといけない。これがこの譜面の厄介たらしめる原因であり、当時最難関候補を名乗る決定打となった。