Apocalypse collapse

Last-modified: 2023-07-21 (金) 00:33:19
作曲者RhukiΛ vs kuro
難易度EASY4ノーツ数586
NORMAL6855
HARD91092
EXTRA101299
EXTRA+121636
BPM175
演奏時間

意味はおそらく「黙示録の崩壊」と思われる。
黙示の意味の一つに「暗黙のうちに意思や考えを表すこと。」とあるが、ここでの言う「黙示」とは「キリスト教で、神が人に神意・真理を示すこと。」である。

攻略

EASY:
 全体的にリズムの取りづらい要素ばかりである。そのため曲のリズムをあらかじめ聴き込む等などして慣れておくことが手っ取り早いだろう。
NORMAL:
 EASYと同じくリズムのとりづらい配置ができている。また、NORMALなのに16分を全く自重していない。しかもその16分のせいで8分のリズムが余計に取りづらくなっている箇所がある。こちらの譜面に関しては、事前に譜面を見て学習するのが望ましいであろう。
HARD:
 16分においては基本的には交互のものが多いが、どれも取りづらい配置であったり、リズムが難しい配置であったりする。また、16分の配置がややこしいためか、どの指で取ればいいかで困惑するものもある。そのためHARD譜面では乱打適応力を試される。
EXTRA:
 HARDから進化した部分は24分が所々に飛んでくる所と、16分において非交互の部分が多くなったことである。そのおかげでリズム力や乱打対応力をさらに求められるようになっている。サビの部分にもリズムが取りづらい配置がなされていたりする点にも注意したいところである。スライドの近くにあるノーツにもうっかり巻き込み判定を食らってBADを出してしまうことには避けたい。
EXTRA+ver.3極伝3曲目:
 最後の段位の門番。登場した当時はLV.12に匹敵するLV.11がそれほどなかったが、今ではLV.12に匹敵するLV.11が多いためか、この譜面がLV.11と言われても納得する人がいるかもしれないだろう。しかし、LV.12に匹敵するLV.11達とは違って、この譜面は地力を上げること以外にもこの譜面の独自の練習をすることも重要になってくる。なおこの譜面の最大の特徴は遠配置である。この曲のEXTRA+の解禁条件の一つに、「段位認定ver.3極伝の3曲目に到達」というものがある。これは、前半の二曲を連続でクリアする必要がある。3曲目のこの譜面もなかなかの難度を誇るが、1曲目の「Photon」がクリアの壁というほどあまりにも難しく、クリアまでに時間を要するだろう。すなわち、これらをクリアしてからでないと、この曲のEXTRA+に挑めないし、練習もできないのである。

EXTRA+譜面の解説

EXTRA+譜面の解説
譜面構成
イントロ→(4分同時押し)混じり16分→(4分同時押し)混じり16分→同時押し混じり16分→間奏→サビ→(付点8分同時押し)混じり16分→ウイニングラン

解説
・イントロ
 まず、16分はどこもかしこも遠配置となっており取りにくい(しかも遠配置の乱打はそうそう見かけないためこの譜面で対策をするのが望ましい)。

・(4分同時押し)混じり16分
 最初の部分(イントロ)は簡単であるが、ところどころに24分やスライドが混ざっている。24分の部分についてはメロディを覚えると言う方法が手っ取り早いだろう。その後に同時押しが登場するが、同時押しの近くに隣接しているスライドとノーツが厄介である。この部分についてはノーツを取る時に片手二本指でスライドを取る体制を同時に作っておくといいだろう(逆手の一本指でノーツを押す際に逆手のもう一本の指はノーツが何も流れていないところに押して、ノーツを押した後も逆手の2本指はそのまま離さずにスライドの処理をすると楽になる)。また、スライドを処理する際に、もう片方の手はノーツを処理するためこのリズムも事前に押さえておきたい所である。

・(4分同時押し)混じり16分
 トリルの少し後に、(4分同時押し)混じり16分が現れるがこの部分が非常に難しい。この部分に関しては乱打の叩き方をどれだけ身につけているか(すなわち、LV.11においてどれだけの乱打のパターンを習得できたか)がまず重要になる。その上で同時押し混じり16分をLV.10,LV.11でどれだけ叩き慣れてきたかでこの部分の難易度も変わってくるだろう。また、(4分同時押し)混じり16分の後にノーツ混じりスライドも現れる為、この部分にも集中力を使う。ここもスライド側の前にあるノーツを叩く際に片手二本指でスライドを取る体制を同時に作っておくといいだろう。さらにその後には同時押し混じり16分主体とした配置が出てきたり、32分を含んだ16分が出てきたりするが、どちらにしてもリズム難でかつ遠配置気味であることから、指が思ったように動けなかったりする。この部分に関してはLV.11をあらかたクリアした上でこの地帯を練習するしかないだろう。

・同時押し混じり16分
 少しした後には、同時押し混じり16分が再び出てくるが同時押しを抜きにしても叩きにくい乱打であるため、余計に難易度が上がっている。さらにその次には(4分同時押し)混じり16分が長く出てくるため体力も消耗しやすいかつ、求められる地力も上がっている。

・間奏
 一旦ここで間奏に入るが、この部分には16分が平然と出てきたり24分が出てきたりする。間奏だからと言って気を緩めると返り討ちに会う。

・サビ
 サビに入ると乱打が遠配置で置かれている。この配置の時点で既に叩きづらいが、これまでノンストップで叩き続けた指にも疲労が走り体力も確実に消耗しているため余計にBADを起こしやすい。

(付点8分同時押し)混じり16分
 終盤になると(付点8分同時押し)混じり16分が襲いかかってくる。この部分がこの譜面の最難関ポイントである。この部分に関して言えば普段において出てくるような同時押し混じり16分をひたすら叩き、地力を上げて臨むしかないであろう。

・ウイニングラン
 その後は16分主体の配置でフィニッシュ。

総評
 遠配置の乱打に加わった同時押しによって難易度が上がっているこの譜面であるが、LV.12として見ると弱い部類である。とはいえ、この譜面にしかない技術が詰まっているため最終的に練習をするのであればこの譜面を直接対策するのが望ましい。また、遠配置に苦戦しているうちはノンストップ譜面であるのも相まって体力の消耗が激しい。CLEARを目指している人や段位認定で3曲目を突破しようとしている人はLV.11をほとんどクリアできる実力をつけてからこの譜面の対策をした方がいいであろう。

解禁条件

EXTRA+
・「Apocalypse collapse(EXTRA)」をHARD CLEARする
・段位認定ver.3 極伝で3曲目に到達

試聴

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