Cheating Dice

ジャンルは「Hardstyle」
「Cheat」は「騙す、不正する」という意味があり、そこから「イカサマをする」というふうにも捉えることができる。

攻略

EASY:
　この譜面においてリズムがとにかく取りづらい箇所いっぱいあるため、事前にこの譜面においてどのノーツをどのリズムとして叩くべきかをたくさん押さえておこう。また、8分については10連以上連続で続くものもあり、ここでは特に難易度が高い。
NORMAL:
　低速総合譜面。初見では最初どのリズムで取ればいいのかがわかりづらいリズム難に、16分が規則的に連続で長く並べられたトリル、それからBPMが遅いかつ短くもまさかのNORMALで同時押し混じり16分が登場している。リズム難は至る所にあるため、事前に譜面においてどのリズムでノーツを取ればいいのかを把握しておくことがこの譜面に関しては1つ重要になってくる。トリルに関して言えば2回ほど出てくるため、最初に叩き始める方の手のリズムを一定に保つことを意識しよう。同時押し混じり16分に関して言えば、かなり難易度が高いため、単にクリアを狙うだけであればあえて叩かないノーツを選択するのも一つの手である。
HARD:
　非交互の16分が鬼門の譜面。この譜面は16分と同時押し混じり8分を基礎に成り立っている譜面である。16分と一口に言ってもさまざまなバリエーションがある。正確なリズムに慣れるまでは癖がつきやすいトリルやトリルではないものの、交互で叩けるようになっている16分など、色々あるが、この譜面において一番警戒をしたいのは非交互で捌かないといけない16分である。これは左右の手交互で捌けないような配置を意味しており、指が交互の16分の時よりも極度に追いつきにくくなっているため、処理するための難易度が格段に上がっている。ここは根性という気合で追いつかせるようにまずは尽力しよう。難しい配置を叩けるなるようにするための第一歩は根性でとりあえずにでも繋げられるようにすることであるため、張り切って行こう。ちなみに終盤には16分に同時押しを混ぜるというこの譜面の中では禁断の難易度をしている配置がある。これはリズムとしても取りづらくなっている。ここをクリアをするだけであれば最悪捌けなくても良い。
EXTRA:
　この譜面の特徴は16分同時押しである。16分同時押しの直後にホールドノーツが現れる箇所に関しては、ホールドノーツをしっかり押せるかどうかの部分も含めて処理難易度が高い。また、終盤には16分同時押し4連というどうしようもないような配置が現れる。できない場合はすぐに逃げよう！ここは捨てノーツも視野にBADを少なくすることを意識しよう。16分同時押しだけでなく、短めな乱打や短い同時押し混じり16分にも単発難易度としてはそこそこに難しいため腹を括って臨みたいところである。特に(同時押し&縦連)混じり16分の部分は片手のみで縦連を含めて16分4連を捌く箇所がある以上、指が容易に痛ぶりつきやすいため、ここにはケガの観点も含めて特に注意。全体的に見ても、16分同時押しという、Lv.10のこの速度帯ではややイかれた配置によって体力が瞬時に削れやすくなっている。また、指さえ追いつかせればなんとかなるというChainBeeTの初期譜面に通づる箇所もあるため、指の筋持久力をつけたい場合にはそちらを練習するのも一つの手であろう。

試聴

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