DiscoNNectioN

Last-modified: 2022-11-16 (水) 23:38:32
作曲者Tsushimada
難易度EASY4ノーツ数572
NORMAL6661
HARD10851
EXTRA111032
BPM220
演奏時間

ジャンルは「Hardcore」「Speedcore」
「connection」自体の意味は「繋がり」を意味するが、接頭語として「dis」がつくと元の意味を否定する。従って、「disconnection」の意味は「断線」「断絶」である。

攻略

EASY:
 高速状態で8分を捌かされる部分はかなりきつい。また、8分でリズムをやや難解にしている部分もぎっしり詰まっているため、その部分は事前にAUTOで譜面確認をしてどの指で叩くかを検討したいところである。基本的にはメロディを拾った譜面である。
NORMAL:
 BPM220という高速状態から出てくる8分は体力をしっかりと消耗する上に、そもそもとして取りにくい。ただでさえ取りにくいのに、そこの同時押しが混ざることで、鬼畜配置と化している。さらに、サビでは同時押し混じり8分の中に16分が平然と出てくる。しかし、これらの問題を全てかき消しているのが、終盤である。というのも、終盤の16分ラッシュは今までの配置が全て簡単かのように見えるほど地獄のラッシュと化している。この部分があまりに難しすぎるがために終盤に入るまでにゲージを満タンにしておくことがクリアへの必須条件となってしまっている。対策としては、終盤で叩くリズムを事前に把握しておき、どのタイミングでどの指に対応してノーツを叩くかをあらかじめ決めておくといい。
HARD:
 この譜面は16分以外の部分が簡単な配置をしているため、それらの部分は全て稼いでおく必要がある。一方、16分はというと、交互ではあるもののやや規則的に配置されている16分が取りづらかったり、高速トリルがBADハマりを起こしやすかったりと厄介な要素と化している。しかし、道中の16分ですらも簡単である要因が実は終盤にある。それが終盤の16分ラッシュである。こちらは橙譜面を強化して赤譜面用に仕上げられているが、16分をどのタイミングで、さらに左右どっちの指で叩くかが求められる。しかも、16分においてトリルが長い部分もあり、道中の16分トリルよりも、さらにBADハマりを起こしやすくなっている。対策としては、やはり、終盤で叩くリズムを事前に把握しておき、どのタイミングでどの指に対応してノーツを叩くかをあらかじめ決めておくといい。あまりにも終盤に難所が固まっているかつ、その難所が16分唯一つであり、高速16分を捌くのが得意な人と、そうでない人で難易度の感じ方が大きく変わってくる個人差譜面である。
EXTRA:
 この譜面の16分は、BPM220であるが故にやはりBADハマりを起こしやすくなっている。ただ、終盤に入るまでは基本交互をベースとして構成されているため、どんなにややこしく見える配置でも先ほどのことを理解していれば運指は自然と思い浮かび上がるであろう。また、同時押し混じり16分ではBPM220であるのと相まって、指が追いつきにくくなっている。このようにこの譜面は終盤以外でもやや難しい部分があるが、橙譜面赤譜面のように終盤が圧倒的に難しすぎるスタンスはこの紫譜面も裏切らなかった。しかも難所の位置が、橙譜面赤譜面と比べて、少し前にずれている。まず、同時押し混じり16分が現れるが、この部分の一部が同時押し混じり微縦連となっている。リズムが取りづらい上に、指が追いつきにくい。仮に指が追いついたとしても体力の消耗が激しい。そしてその後の配置は、今までの交互16分が叩きやすかったと心底思うほど、非交互乱打となっている。さらに、乱打の道中にスライドが混ざっている部分がある。この部分は近くにあるノーツも含めて、どう足掻いても取りにくいかつ運指を崩しやすい配置をしており、ここで耐え切れるかがターニングポイントとなるであろう。ここでの処理の仕方は、スライドの直前にあるノーツを基点としてあらかじめ片手2本指ずつで抑えておくことでうまく処理しやすい。この譜面でも終盤までにゲージを稼ぎ、終盤で耐える構造は今まで同様に変わらないであろう。

解禁条件

試聴

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